キラーアビリティ バーレーンインターナショナルトロフィー（Ｇ２・芝２０００ｍ）に挑戦

トップガン厩舎の５歳牡馬、キラーアビリティが、バーレーン・サヒール競馬場
で行われるバーレーンインターナショナルトロフィー（Ｇ２・芝２０００ｍ）に
挑戦することになりました。


ＴＯＰの写真の仔が、キラーアビリティ
（写真提供：キャロットクラブ）
父：ディープインパクト
母：キラーグレイシス（母父：Congaree）
青鹿毛の５歳牡馬です。


クラブからの最新の近況によると

１０月２３日は軽めの調整を行いました。
「バーレーンインターナショナルＴの招待を受諾し、出走に向けて火曜日に帰厩
させました。さっそく今日から軽く乗り出しており、坂路を１本サッと上がって
います。今回は追い切りであまりやりすぎないよう、十分注意して進めていく
つもりで、今週は金曜日あたりに時計を出そうと考えています。なお、レースの
鞍上はマーフィー騎手で調整しています」（斉藤崇師）
１１月１５日のサヒール競馬（バーレーンインターナショナルＴ・芝２０００ｍ）
に出走を予定しています。
また、１２月８日（日）に香港のシャティン競馬場で行われる
ロンジン香港国際競走（香港カップ・芝２０００ｍ）と（香港ヴァーズ・芝２４００ｍ）
に予備登録を行いました。

と言うことです。

キラーアビリティが海外のレースに挑戦するのは２回目です。できれば日本で
出走して、３歳時にはライバルだったジャスティンパレス他の馬たちと国内の
ＢＩＧレースで対戦してほしいのですが、現状では海外遠征チームに入って
しまっているので、仕方がありません。与えられた環境で地道に結果を出して
いけば、そういう状況も変わってくると思うので、相手関係は未知数ですが
頑張ってほしいです！Ｓ先生、よろしくお願いいたします。