エピファネイア ジャパンカップ 観戦記

１１月３０日（日）東京１１Ｒ　ジャパンカップ
に出走したエピファネイアの応援に行って来ました。

結果は、見事に１着。
念願のターフの上での口取りもすることが出来て、
感無量でした。
大混雑だったので、まともな写真は少ないですが、
写真で振り返りながら観戦記を書きたいと思います。

ジャパンカップ仕様のゴール板


オフィシャルスポンサー　ロンジンの電子時計


木曜日に決まった枠番は、２枠４番。
この番号は、母、シーザリオのオークスと同じ番号。
不思議な縁を感じました。
更にもう１つ共通点があって、母の時と今回の５番
には武豊騎手が入っていました。単なる偶然ですが、
この巡り合わせに気がついた時点から、既に緊張状態
がスタートしていました。今だから冷静に書ける話です。
(個人的な妄想で、勝てそうな予感）

エピファネイアは、のオッズは２番人気から５番人気
の間で推移し、最終的には４番人気（8.9倍）でした。
（スミヨン人気？）

パドックに登場したエピファネイア
」

いつも前半は落ち着いています。

周回を重ねるとだんだん気合いが・・・


いつも途中から、発汗が酷くなりますが、今回は
いつもより少しだけましでした。

止まれの合図でスミヨン騎乗


いよいよ戦闘モードに突入です。

スミヨン騎手のカメラ目線


スミヨン騎手も気合いが入っていました。
(いつもとの比較は出来ませんが・・・）

最後の１周へ


いよいよ本馬場に向かいます。

ここで私たちも移動しました。

既にスタンドは超満員で動きが取れないような
状況です。（天皇賞の時もそうでした）
今回は、口取りの権利があったので、私たちは
口取りに賭けて、集合場所の近くでのモニター
観戦を選択。
外の大歓声とは少し遮断されて、一体感は落ち
ますが、仕方がありません。
絶対に口取りをすると言う、強い気持ちで神経
をモニター画面に集中していました。
（私も妻もしばし無言）

いよいよスタートが近づき、緊張度はＭＡＸに。
スタートは上手く行ったので、一安心。
あとは、世界のスミヨンに任せるのみです。
道中は、最高の位置取りで私たちが思っていた
通りの展開。
あとは直線での勝負と言う段階で、さすがにこの
まま最後までもつのか？と言う不安が頭をよぎり
ましたが、前の２頭をかわして勢いよく先頭に
立ったエピファネイアは、そのままグングン加速。
妻は残り２００ｍの地点で、私は残り１００ｍの
地点で勝利を確信。
４コーナーに入ったあたりから、既に妻は号泣。
ゴールの瞬間には私も涙が出ました。
そして、すぐに集合場所へ。
それでも、私は２番目の到着でした。

そこからは、短いようで長い、夢のような時間。
ターフの上での口取り。表彰式を芝生の上から
眺めて、まさに感無量。

実は、私、今回がキャロットクラブでの初めて
の口取りでした(苦笑）
既に１○○勝以上を挙げているのですが、ここまで
非常に巡り合わせが悪かったので・・・。
でも、逆に、キャロットでの初口取りがＪＣと
言うのはもの凄いインパクトだったので、一生
忘れないと思います。

と言うことで、いつも以上に支離滅裂な文書に
なっていますが、勘弁してください。

口取りが終って、戻る途中の通路でお仲間の
ペピートさんがお出迎えをしてくださいました。
大混雑の中、残っていただき、ありがとう
ございました。