今日（６／２８）の結果＜ジョリーフルール３勝目！＞

今日（６／２８）の大井１Ｒにトップガン厩舎の
３歳牝馬、ジョリーフルールが出走し、待望の
３勝目（大井での初勝利！）を挙げてくれました。

これで通算の成績が６戦３勝になりました。
門別で５戦２勝
大井で１戦１勝

ＴＯＰの写真の仔がジョリーフルール
（写真提供：サンデーＲ）
父：スペシャルウィーク
母：ギンザフローラル（母父：シンボリクリスエス）
黒鹿毛の３歳牝馬です。

今日の結果
６／２８（金）　
大井１Ｒ　３歳２７５万円以下　ダ１４００
ジョリーフルール　　　　　　　☆１着 ☆

クラブからの最新レポートによると

馬体重は昨年8月30日の門別戦からプラス21kgの
523kg(4月12日の調教試験時からはプラス2kg)、
体全体に余裕があってイレ込んでいましたが、
馬体の張りは良く、長期休み明けとしては上々
の仕上がり状態でした。
レースでは好スタートからスピードの違いで馬
なりで先頭に立ち、ハナを切る展開となりました。
比較的速いペースで逃げ、楽な手応えで4コーナー
を回りました。直線では後続馬を振り切って逃げ
切り態勢に入り、3/4馬身差で快勝、昨年8月7日
門別のオープン戦以来の通算３勝目を飾りました。
勝ち時計は1分28秒5でした。
石崎駿騎手からは「真島騎手が病気のため、突然
の乗替でしたが、スピードがあって乗りやすい馬
でした。休み明けで重いためか、ゴール前は脚色
が一杯になっていたので、これで変わってくれる
と思います。距離は大丈夫です。」
月岡調教師からは「まずは出走させることを重点
において、調教を進めてきたため、体は重かった
です。それでも、このメンバーなら何とかなると
みていました。レース後の歩様は問題ありません
でしたが、3、4日様子をみてから次走について決
める予定です。」とのコメントがありました。

と言うことです。

去年の８月以来、約１０ヶ月ぶりの実戦、しかも
その間に発症した２度の骨折を乗り越えての勝利
なので、感無量です。
脚元に不安のある仔なので、これからもいろいろ
とケアをしながらになると思いますが、移籍初戦
で勝てたことは非常に大きいですし、仕上がり途上
の馬体でも、この仔のスピードが通用したのは大き
な収穫でした。まずはしっかりと脚元の状態を確認
してから、次のレースに臨んでほしいです。