顔見知りのキジトラ
近づき過ぎ
接客中だよ
久しぶりの中野ブロードウェイ。昔は、毎週のように中野に来ていたのだがブロードウェイに入ることはあまり無かった。
正直、ブロードウェイの雰囲気は、苦手なのだが中には懐かしい本や玩具が博物館のように揃えてある店やこだわりスピーカーのショールームやプロ用放送機器を売っている店もあり中々楽しめた。
ディープな街をゆく
新宿に移動
小奇麗になったと聞いていたけどやっぱり歌舞伎町は、歌舞伎町だった
顔見知りのキジトラ
近づき過ぎ
接客中だよ
久しぶりの中野ブロードウェイ。昔は、毎週のように中野に来ていたのだがブロードウェイに入ることはあまり無かった。
正直、ブロードウェイの雰囲気は、苦手なのだが中には懐かしい本や玩具が博物館のように揃えてある店やこだわりスピーカーのショールームやプロ用放送機器を売っている店もあり中々楽しめた。
ディープな街をゆく
新宿に移動
小奇麗になったと聞いていたけどやっぱり歌舞伎町は、歌舞伎町だった
昨日の夜、南部沿線道路を走っていると中丸子神社の方が明るかったので近づいてみるとお祭りをやっていた。
自転車を停めて境内に入ると地元色の強い小さなお祭りでくじの抽選発表が行われていた。
それにしてもこの肌寒い中、お祭りが見れるなんて思わなかった。
人気の少ない境内の出店、流石に浴衣姿の人なんて一人も見なかった。
外を走れば金木犀の香りがいたるところから流れてきて何故か物悲しくなりながらも幸せを感じる。
魚屋さんの下から生えていた巨木
根元の方は、床のタイルを破壊するほど成長していた。
仲池上で見つけたサンドウィッチ屋さん
「メオトキズーナ」
夫婦の絆・・・だよな?
「トーヨーボール」内にある「ハイテクランドSEGA」の裏口
色褪せたソニックたちと修復だらけの壁を見ていると時の流れを感じる。
本門寺周辺ではお会式の準備が進められていた
もうそんな季節か・・・
この時期になると蕎麦を食べるのがちょっと楽しみ。
新そばが出回るからだ。
お気に入りの蕎麦屋に出かけ(ざる)を一枚注文すると出てきた蕎麦から鮮烈な蕎麦の香りが漂ってきた。
何もつけずに蕎麦だけで食べるとそのままでも十分に美味しくつゆをつけるのが勿体無いほど旨い。
次につゆだけで食べて次に海苔と一緒に食べてお次は、山葵を少量のせて頂く。
そして最後に薬味の葱を入れて一緒に手繰る。
ざるそばも食べ方しだいで楽しさが広がる。
港北のバイクショップ「BIKE PLUS」に初めて行きTREKの2008MODELなどを見た後、「Northport MALL」や「MOSAIC MALL」に入ってみると休日なのにガラガラで驚いた。
まだまだ色々な大型店が建築中のようだけどこの街、大丈夫か?
ヌマエビ6匹を購入して家に帰り水槽にヌマエビを入れてみた。
タナゴ二匹と金魚一匹の水槽にヌマエビたちがやって来てまたまた賑やかになった。
伊勢佐木町は、自転車で走る時に良く通るのだがイセザキモールをゆっくりと歩くのは何年ぶりだろうか。
昔は、映画を観に来たりブラブラと歩いたのだがいつからか足が遠のいていた。
メリーさんが午前中に良く現れたという「森永ラブ」もその後「バーガーキング」となり現在は、チェーンの居酒屋になっていた。
少し歩くとペットショップが出来ていてショーケースの中に様々な子犬や仔猫が入れられていた。店の中には動物を商品としか見ていない(そうでもしなければそんな商売は、出来ないのだろうが)今時の店員が無愛想な態度で突っ立っていた。
何て酷い光景なんだろう、とやるせない気分でショーケースの中の犬や猫たちを遠巻きに眺める。
たかだか数年ぶりだからあまり変わっていなのだろうとタカをくくっていたが見覚えのあるお店が次々に消えていたので歩を進めるたびに愕然とする。
メリーさんの行きつけの化粧品屋さんもクリーニング屋さんも美容室もみんな煙のように消えてしまった。
後に出来たのはどの街でも見ることの出来るチェーン店ばかりだ。
メリーさんの良く座っていたベンチも撤去されていて「スターバックス」になっていたが
メリーさんがエレベーターガールのような事をして寝泊りしていた福富町のGMビルは、そのままの姿で健在だった。
写真を撮ろうとしたがただならぬ雰囲気を持った見張りの男が睨みをきかせていたので撮影する事は、控えた。
一歩裏道に入ると危険な香りが漂う福富町は、表通りに比べると変化の具合が少ないようだ。
先日、レンタルDVD屋さんに行くといつも貸し出し中だった「ヨコハマメリー」のDVDがあったので借りてきた。
メリーさんについて書くのはインターネットで検索してみれば沢山の情報が出てくるので省略するがDVDを見終わった後は、得体の知れない感情が湧き上がってきた。
そしてすぐにでもメリーさんの生きた街、横浜に行ってみたくなったのだった。
翌日、電車に乗って日本大通り駅で下車し、大さん橋入り口の「パイロット・カンパニー」に少しお邪魔させてもらう。
カーさんのいなくなった余韻は、まだ続いていて店先でカーさんが亡くなってしまった事を知って驚いている人や店内の写真を見に来る人が後を絶たないようだった。
お店の人とカーさんの思い出話をしていて「昨日、メリーさんのドキュメント映画を見たんです」と言うと「あっ、メリーさんね、昔は、シルクセンターの入り口でお客を待っていたのよ」と
教えていただいた。
やはりカーさんは、横浜ではかなりの有名人だったのだ。
「あの頃の横浜の街は、本当に素敵だったのよ」とお店の方が目を輝かせて言う。
今も残るモノクロの写真などを見ても横浜という街の美しさというのは窺い知る事が出来る。
しかし当時の横浜を生きてきた人たちは、原色の新しいものが次々と入ってくる日々に胸を躍らせていたのだろう。
そういった時代の中でメリーさんは、横須賀や横浜の街に現れた。
「パイロット・カンパニー」を出て、当時の面影を微かに残す周辺を歩く。
メリーさんの立っていたという「シルクセンター」の中に初めて入ってみたのだが週末だというのに人もまばらだった。
地下に降りるとアメリカの雑貨や古着などを売る店があったりと興味深い店が何軒かあり何度も近くを通っているのに知らなかった自分が恥ずかしく思えた。
そのまま中華街まで歩き「徳記」で豚足ソバを食べる。
中華街をブラブラと歩き回った後は、メリーさんと関わりの深かった伊勢佐木町に足を延ばす事にした。
「パイロット・カンパニー」を出て裏手を散策していると小さな黒い仔猫を発見する。
近づくと次々と黒い仔猫が草むらから飛び出してきて一目散に逃げていった。
仔猫は、全部で4匹いて近くにいた母猫が出てきて僕を見るなり「シャー!」と威嚇し始めた。
母親って凄いな・・・
中華街まで歩き路地を散策する。
流石に平日だけあって人通りも少なく週末には長蛇の列が出来る有名店もすぐに入れそうだった。
和風スナック「うえだ」の前にいたキジトラ猫
こちらはベンチの上で寝そべり、人気者だった茶虎猫
中華街のカーさんといったところか。
ちょっと疲れた?
夕食に「謝甜記」で魚のお粥を食べてから帰路に着いた。
一旦家に帰ってから再び夜のお祭りを見に行く
寅さんもいました
来週は、また違う神社でお祭りがある。
それまでにお店に行って金魚用の水槽やフィルターなどを見てみるとしよう。
待ってろよ!金魚ども!