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映画とかマンガとかドラマとか

[テレビドラマ] 「マッサン」大阪編終了

2015-01-17 | ドラマ
2014年10月8日の感想エントリ以来の朝ドラ「マッサン」のネタですが、遂に大阪編が終わりました

いやー、鴨居の大将は最後まで泣かせる男でしたな

”一番厳しい時に鴨居(商店)を捨てるのか?”……このセリフを絞り出す堤真一に何だか涙腺が一気に刺激されてしまったんですが、そりゃそうですよ…

3ヶ月前にこのドラマも始まったばかりで堤真一もまだ画面に登場してすぐの頃、ほんの短いマッサンとの掛け合いだけで ”このドラマは名作になるんじゃないか” とグッと心を掴まれて、オレは上述のエントリを書いてしまったワケですから…(ノД`)

オレがあの時に感じた ”職業モノ” としての面白さや厳しさへの期待は、エリーという嫁さん視点が中心になっているのでドラマ全体を通してみるとちょっと微妙だったりしたんですが、それでもここまで非常に楽しめてますね(…鴨居商店に入るまでのマッサンのダメ人間っぷりは見てて(我が事のように)胸が痛かったりしましたがw)

遠く異国の地から日本へとやって来たエリー側のドラマのピークは泉ピン子演じる義母との和解シーンで(あの死別シーンも素晴らしかった(T_T))、おそらくマッサン側のピークは今回の鴨居との決別シーンでしょう……一緒に夢を追うと誓った相手に裏切られる展開に及んでまで経営者としての心得を薫陶し、更には多大な援助(無償)までしてしまうという、言葉にして書くとファンタジー展開ここに極まれり~といったカンジなんですが(^0^;)、このドラマの鴨居の大将というキャラなら至極当然に受け取れてしまうのが脚本の力と堤真一の演技力の賜物なんでしょうな

あとすっかりスルーされてしまってますが、個人的には西川きよしの演じた住吉酒造の社長のその後も描写して欲しかったですね……国産ウィスキーへの先見性は鴨居の大将にも負けないレベルでしたし、史実でも、マッサンとの個人的な関係はずっと続いてたそうなので、鴨居商店でのウィスキー造りに苦悩するマッサンとの絡みも描写して欲しかったなあ

追記:
1月19日の放送で(西川きよし師匠が)フォローされましたな!
やっぱりこの人もええ人だ(´;ω;`)

第一話の放送よりも前に撮影が終了していたっていう堤真一も、12月にちょっとだけ撮影があったそうなので、これは再登場に期待出来そうです( ゜∀゜)o彡゜
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[テレビドラマ] 「アオイホノオ」DVD-BOX

2014-11-19 | ドラマ
テレビドラマのDVDなんて買ったの10年ぶりくらいだろうか…

アオイホノオ 第一話感想最終話感想

本もマンガも電子書籍がメインになって、映画のソフトもほとんど買わなくなって久しいので、こんなに何枚もディスクが入ったパッケージを手元で見るのも何だか非常に新鮮な気分です(´ω`)

テレビ放送は全話録画してましたので、ディレクターズカットとメイキング映像が見たかったから購入したワケですが、ディレクターズカットとして収録されているのは2話・5話・7話・8話・11話で、本編メイキング映像が71分、これにインタビューや対談もあって、大満足なボリュームと内容でした!

メイキングを見て主演の柳楽優弥を筆頭に、役者もスタッフも(原作者までもw)現場で物凄くイキイキと楽しそうに撮影をしているのが非常に印象的でしたが、”人を楽しませるモノづくり” とは一体何なのか、 ”プロ意識” みたいなのを示してもくれる名作ドラマでしたよねえ……もちろん基本はコメディなんですけど、見ながらいつの間にか涙を流してたのって一回や二回じゃないですから(ノД`)

島本和彦は大好きな作家ですが、おそらく島本和彦の原作マンガだけでは到達出来ない領域にまで、実写版の役者やスタッフの相乗効果で引っ張り上げた奇跡的なドラマ化だったのではないでしょうか

何年か後できっと見返したくなる……特典映像だけでなくて、ソフトを買う理由にはコレもあったな、というのも改めて思い出させて貰いました



以下はディレクターズカットにて追加されたシーンについて簡単に触れます

第2話:
ホノオが高橋と「帝国の逆襲」をオールナイトで観に行ってトンコさんのデートを目撃する、津田ヒロミとの掛け合い、といった恋愛要素っぽいシーンが追加されてますが、個人的には、”今日のガッカリ” を順を追って振り返るシーンが最高でしたw

第5話:
宿で同室になったおねーさんとの会話が増えていて、各雑誌の漫画賞の違いや終盤のバイク屋への伏線が仕込まれてます……そして、岡崎つぐおがデビューした賞に関連して矢野ケンタローがサンデー批判をw

第7話:
教習所でのくだりが地味に増えていますが、それでも「ドラえもん」についての言及シーンは無いままなのは残念(´・ω・`)

”スーパー先輩” のシーンは何だか胸が痛い……いいなあ、若者には無限大の可能性があって(ノД`)

あとヒロインのデザインを少女マンガからパクる~っていう展開も補完されているんですが、そこも矢野ケンタローがちょっと絡んでてスキがありませんw……”昔に生まれたかった!”っていう理不尽なセリフは、オレも身に覚えがありすぎてw大いに首肯してしまいました(まるっきり逆に、もっと遅くに生まれてれば…という局面も多々あるんですけどねw)

第8話:
原秀則をいじるネタが増加ww……この「アオイホノオ」という作品に登場する実在作家さん達のネタについては(たとえ暴言に見えたとしてもw)多大なリスペクトが込められているのが基本ですが、原秀則に対してだけは作者自身、私怨が入ってることを認めてしまっている為にw、見ててどうしてもハラハラしてしまいますな(^_^;)

放送版ではホノオの描いたマンガを読んでるのはトンコさんと津田さんだけだった(ですよね?)のを、きっちゃんや高橋もちゃんと読んでるシーンが追加されているのはグッと来ました

最終話:
矢野ケンタロー絶好調www

最終話だけあって細かな追加シーンも沢山あって、放送版で感じた最終話の急ぎ足感みたいなのはかなり軽減されてると感じましたね……冒頭からの矢野ケンタローとの凄まじい掛け合いですっかり荒んでるホノオが良かったです(*^O^*)

DAICONアニメの解説シーンがかなり詳細になってるのも見応えありました(DVD特典での完全収録の予定が不可能になったという告知がファンを大いにガッカリさせましたが、これだけ入ってれば満足ですw)
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[テレビドラマ] 戦艦大和のカレイライス

2014-11-06 | ドラマ
タイトルに惹かれて何となく見たドラマで、”戦艦大和に乗り込んでいた料理人がタイムスリップして現代に…” という、ぶっ飛んだ設定を知った時点で相当ダメなドラマである事も覚悟したんですが(^_^;)、ナカナカ見応えがあって面白かったです

公式サイト→http://www.nhk.or.jp/hiroshima/curryrice/home.html

こういったドラマでありがちな、(時代背景お構いなしに)現代人の感覚で当時の人間の心情を勝手に推し量るというか、戦争に対する捉え方みたいなのを視聴者に押しつける展開を危惧していたんですが、平和教育云々をいきなり全面に出してきて、それをやんわりと否定しつつ~みたいな展開になったのには驚かされました(゜Д゜;)

広島NHKによる制作との事ですが、現地に暮らす人々の感覚というか、広島から呉に移動するともう戦争に対するイメージがまるで違う~みたいな描写がとても面白かったですね

ステロタイプな自虐史観に基づいた発言をする現代のヒロインに対して、”戦中の人間がみんな馬鹿だったとでも思っているのか?”と、料理人が言い返すシーンは何だか見てるこちらの胸中にも刺さった気がしました

また、かつて戦艦大和に乗り込んでいた生き残りという人物も登場するんですが、その証言というか、子や孫に語り継いできた話が虚飾に塗れていたというハナシもグッと来ました……実際、大和に纏わる逸話には相当な数の嘘も入り乱れていると聞きますし、人間の誰しもが経験しているであろう、ハナシを ”盛る” (自らを偽る)行為がドラマの重要なテーマに関わっている構図は素晴らしかったと思います

ただ、せっかく戦中から現代へと70年もの時を越えて来たという魅力的な設定なのに、SF的なおいしい部分がほとんど描写されず(一時間しか尺が無いので仕方が無いんですが)、カレイライスの顛末も添え物扱い(オチそのものは秀逸だと思いました)、恋愛要素にしても唐突にしか感じられなかった気がするのが残念でならないので、また改めてドラマシリーズとしてリメイクしてくれませんかねえ…
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[テレビドラマ] 「マッサン」が名作の予感

2014-10-08 | ドラマ
新しい朝ドラ「マッサン」も二週目の半ばを越えましたが、今日の回は素晴らしく良かったです

”ウィスキー造り” という職業モノとしての側面がいよいよ本格化して来た流れにワクワクが止まりませんでした( ゜∀゜)o彡゜

初登場以降、画面に映ってる時間としてはまだ数分というレベルなのに堤真一(サントリーの創業者役)の存在感がとんでもなくて、今回のある意味マッサンとの初対決みたいなシーンの緊張感も最高でしたね(その前の吉本新喜劇ばりのズッコケのシーンからの対比としてもw)

これまではアホっぽさや頼りにならない部分ばかり強調されてたマッサン自身も、”酒のプロ” なんだという描写をキチンとしてくれたのも大きかったです

そしてもう一人の主役のエリーの出番は今回は少なめでしたが、このアメリカ人の女優さん自身が単身、日本語が一切わからない状態で日本に来て、わずか二ヶ月でここまで堂々と主役を演じてるのがエリー役と重なって見えて、異文化コミュニケーションの楽しさやツラさを見事に体現してしまってるのがホントに凄いです(゜Д゜;)

正直、日本人からしても窮屈で偏屈な日本の(嫁の)しきたりみたいなのを、あそこまで健気に頑張るって言い切っちゃうエリーに対して、なんだか申し訳ない気持ちになってる部分もあるんですが(^_^;)、全体的な空気がコメディ寄りになってるおかげで何とか中和されてるカンジでしょうか

大阪編に入ってから、一人だけ割を食ってる感のある優子も、ご飯たくさん食べて頑張ってきたのに!…とか言っちゃってオレを萌えさせる気か?w

明日以降、ああエリーも優子もどっちも可愛すぎる!…みたいな気持ちに視聴者を持って行けたら、このドラマのスタッフも最強なんですがd(≧▽≦*)



…ただ一つだけ、このドラマでオレが楽しめてない部分があるとしたら、オレがほとんど酒を飲めないというアレでして(梅酒をチビチビ飲むくらいしか出来ませんw)……ワインやウィスキーを美味しく飲める人はこのドラマを見ながら次元の違う楽しみが出来てるんだと思うと羨ましい(;´Д`)
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[テレビドラマ] 「アオイホノオ」が最高だった

2014-09-27 | ドラマ
毎週楽しみで楽しみで仕方なかったドラマが遂に最終回を迎えてしまいました(ノД`)

アオイホノオ(第一話)感想

もうイロイロと感極まってしまって、何から書いていけばいいのか解らなくなってしまってるくらいなんですが(^0^;)、今日の最終回は、”これ本当に今回で終わるのか?” というハラハラ感がとにかく凄かったですよねw

半ば本気で、これはまさかの続編は劇場で!とかなるんじゃあるまいなとか思いながら見ていたんですが、ラスト数分で(ホントに僅か数分で)物語が見事に畳まれていく展開は脚本の凄さと演出の妙に身震いする程でした(゜д゜;)

ホノオという主人公が(右往左往しつつも)辿ってきた軌跡と、庵野ヒデアキという天才クリエイターの持つ視点、というこれまで完全に別個に描写されて来た要素がラストで見事に融合する展開には(原作でもまだ描写されていない次元の展開という事もあって)、もう涙がボロボロ流れて仕方なかったです・゜・(ノД`;)・゜・

「アオイホノオ」の作中にも登場した、かの名作「銀河鉄道999」は原作マンガでまだまだ鉄郎とメーテルが旅の途上でしか無かった段階で、劇場作品にてラストの展開まで一気に飛び越してゆく展開が当時のファンを大いに驚愕させたとの事ですが、まさかその感覚を甦らせてくれるとは、ドラマ版の福田監督以下スタッフや出演者の方々にはもう感謝の言葉しかありません……よくぞ、この時に、これほどのクオリティで実写化を達成してくれたものです!!

主人公ホノオ役の柳楽優弥、最初の感想では無知が故に失礼な書きようをしてしまいましたが(;´Д`)、役者としての力量がとことん底知れぬ勢いで、最後の最後まで素晴らしい演技を見せてくれました……まさかの「燃えよペン」の名シーンまで再現されて、満足度で言ったら500%くらいですw

メーテル役の、もといwトンコさん役の山本美月、クリエイターにとっての女神さま~なんていう表現もネットで見られましたが、女神である反面、男を調子に乗せる、手玉に転がす、ダメにする悪女感も同時に醸し出されてる緊張感がオレはたまらなく好きでしたw……ドラマ版ではホノオを突き放すオチで上手くまとまっていましたが、果たして原作(というか島本先生のリアル過去)ではどういう ”別れ” を迎えるのか、固唾をのんで行く末を見守っていきたいです

津田ヒロミ役の黒島結菜、原作よりもホノオの所に入り浸る様子が強調されていましたが、メーテルを形容する ”青春の幻影” 的なポジションに上手くハマってましたねえ……あの底抜けに明るいキャラで肩をパンパンする愛らしさが、最終回の前話でホノオの心ない一言で曇り、そして最終回での喪失シーンに繋がる演出は素晴らしかったです(´;ω;`)

赤井役の中村倫也、常識人としてのツッコミ役でありつつもクリエイターとしての強烈な個性も隠しきれない面白さが不思議な魅力でした……OPでの怒濤のポージングが、どうしても本編の赤井という大人しめのキャラとのギャップが感じられて仕方なかったんですが、赤井の内面はあれくらいアツいんだ!と解釈するようにしてましたw

山賀役のムロツヨシ、原作(というか史実)ではちゃんと山賀も絵を描いたりして頑張ってるんですが、悪辣プロデューサーっぷりばかりが強調されてるドラマ版も、非常に ”らしい” 人物造形で楽しかったです……「オネアミス」「ガンダム0080」の脚本を手がけているのは知っていたんですが、「トップをねらえ」も実は山賀脚本だったというのをこのドラマの放送中に知りまして、オレが90年代にオタクに転んだ背景にはこの人の影響力が知らぬ間に凄かったんだなという事実に、改めて畏怖の念を感じずにはおれません(^_^;)

岡田トシオ役の濱田岳、この人は本当に ”死んだ目をしてる” 演技が神がかってましたw

庵野ヒデアキ役の安田顕、二枚目と三枚目を自在に行き来する演技派が今回演じたのは(傍から見ると)”不気味” の一言に尽きる役柄でしたがw、どんなにバカバカしい行動でもカッコ良く見せる振る舞いが最高でした……原作の時点で、島本先生の(学生時代から今に至るまで続く)庵野秀明に対する憧憬の念みたいなのがにじみ出てるカンジですが、ドラマ上とはいえ、その ”想い” が至上の表現で報われたように見受けられるのにまた涙(T_T)

矢野ケンタロー、きっちゃん、高橋、MADホーリィといった面々も、ある意味原作以上の面白さを表現してくれてましたし、ドラマに登場するマンガ素材をほとんど全て用意したという一本木蛮という影の功労者の存在も素晴らしかったと思います

8月の事ですが、カットされた大量のシーンをDVD特典として収録する為に、是非ともDVDボックスの予約をして欲しいとツイッター上で原作者や監督が訴えてるのを見てオレも予約注文したんですが、全11話中、5話分がディレクターズカットとして完全版が収録されるとの事です……非常によくまとまっていたとはいえ、確かにあちこち駆け足気味な部分も否めなかったので、完全版を見るのが楽しみでなりません( ゜∀゜)o彡゜

自分も頑張らなきゃ、と素直に触発される事がどこか照れくさかったりするような感覚がオレの中にもまだありますが、さあ、一歩ずつでも前に進もうか
コメント (2)
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[テレビドラマ] アオイホノオ

2014-07-19 | ドラマ
昨夜から当ブログの「アオイホノオ」絡みのエントリ(これとかこれ)へのアクセスが凄いことになってるーヽ(^O^)ノ 

先に謝っておきますが、大したこと書いてないのにすんません…m(._.)m



いよいよ放送が始まった島本和彦原作の実写ドラマ版「アオイホノオ」ですが、最低でも40代後半くらいの世代がこの熱い時代に青春を生きた当事者というカンジですかね……ツイッターでオレがフォローしてる丁度その辺りのクリエイター系の人たちが軒並み絶賛してるのが壮観ですw

かと言って別にそこの世代だけに向けた懐古モノというだけではなく、表現されるドラマとしては ”若気の至り” という極めて普遍的なテーマなので、今の十代、二十代の若い人たちの反応も気になるところです

これはマンガ版を読んでた頃から思ってたんですが、この作品をどのように楽しめるかでその人がクリエイター気質かどうかというのがある程度判ったりするんじゃないかなと……つまり、モユルのあれやこれやの行動を、純粋に他人事として若いっていいなと笑って楽しめるか、自らの中にも確実に存在する ”モユル的” な部分に近親憎悪的な気恥ずかしさや煩悶する感覚をどうしても拭えないかで、オタク気質な視聴者の中でも二通りに反応が分れるんじゃないかっていう気がしてなりません(^_^;)

まあ別にクリエイター気質とかではなくても、どんな業種だろうとどんな世代だろうと才能がある(ように見える)相手に人は嫉妬心を覚えるのが自然ですし、やたらと上から目線の人とかってのも普通に存在しますからねえw

原作者である島本和彦が、現在では大ブレイクとまではいかなくても(←失礼w…大ファンです念のためw)マンガ業界において確固たる地位を築いてる歴史を既に知っているので、ある意味安心してモユルが右往左往する様を見ていられるわけですが、やっぱりただ笑っては見てられないですな……昨夜の第一話だと、庵野秀明ら天才チームの作品に対してやんややんやと囃し立てる周りに対して、”お前ら悔しくないのか?同級生にあんな凄い作品を作られて…” と内心で怒りに震えるシーンがとてもとてもグッと来ました(ノД`)

柳楽優弥というと子役の頃から名前ばっかり先行してる俳優のイメージで、まともに出演作を見た記憶が無いんですが、いやはやホノオモユルへのなりきりっぷりが凄まじいです( ゜∀゜)o彡゜
宣伝インタビュー(http://youtu.be/om6a3l9WgJc)での素のテンションの低さとキャラとのギャップがとんでもないことに……役者って凄いw

トンコさんはマンガ版からすると男をダメにするっぽい感が倍増してる気がしますし(^0^;)、ガイナックス組の3人も文句のつけようのない空気感を醸し出していて最高でした

モユルが味わう数々の ”イタい” 展開のまだまだ序の口といった所ですが、これから毎週楽しみにしたいと思います

140927追記:
最終話を見た感想
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[テレビドラマ] ルーズヴェルト・ゲーム

2014-05-02 | ドラマ
原作:池井戸潤で、制作陣もあの「半沢直樹」のチームがそのまま引き継がれてるということで始まった期待のTBSドラマですが、原作を読んだことが無いオレが事前に想像していた内容とは大きく違っていて意表を衝かれました(゜Д゜;)

公式サイトhttp://www.tbs.co.jp/ROOSEVELT_GAME/

唐沢寿明と江口洋介の「白い巨塔」コンビの主役による、ガチガチの企業再生モノかと思えば実は半分は野球ドラマだったんですな……タイトルの「ルーズベルト・ゲーム」というのも野球用語の一種みたいで、これから廃部寸前の落ちこぼれ野球部の再生と、企業本体の再生をリンクさせて描写していくみたいですが、昨今の野球人気の落ち込みからするとナカナカ大変な所を目指したドラマが始まってしまったな~というのが正直な感想です(^_^;)

オレの個人的な野球に対する思い入れというと、父親が巨人ファンだった影響で巨人戦を見る習慣が否応なくついてしまっていたという、ごく一般的な日本人家庭で育った身なのと(家を出ると同時にほぼその習慣もなくなりましたが)、あとは野球マンガの影響がかなりあるというくらいのレベルでしょうか

実写の野球ドラマでヒットしたというと「ルーキーズ」くらいしか思い浮かびませんが、「ルーズベルト・ゲーム」ではああいう少年マンガ的な熱い展開と、硬派でストイックな企業戦士ドラマとが交互に描写される感覚が非常に新鮮で面白かったですね……特に第一話のクライマックスの、その才能を隠していた天才ピッチャーが満を持して登場するなんていうシチュエーションなんかもう、ちょっと変な笑いがこみ上げてくるくらい熱血しまくりな展開で凄かったです(唐沢寿明の側の半沢直樹的なカタルシス展開とか軽く吹き飛ばしてしまいましたw)

野球部を再生させる現場の戦略性を描写しつつ、新たに登場したスター選手によって知名度が上がって、CSRというのか、企業が持つ社会的責任とはどういったモノなのかを追求していく事で、企業自体も再生へと向かっていくといった今後の展開が予想されますが、これひょっとして唐沢寿明とかのパートがジャマなんじゃ?なんて思ってしまうのがなんともw

それくらい野球パートが熱くて、江口洋介との確執とかなんかあんまり見たくなくなっちゃってるんですけれど(^_^;)、これは視聴者としてどうしたもんなのかなw

5月4日(日)の第二話の放送を前に、同日14:00~に第一話の再放送があるみたいなので、未見の方は是非!


140622追記:
いやー、最後はドミノ倒しのように青島製作所が勝ちまくりな展開で、溜めに溜めまくったストレスを一気に吹き飛ばしてくれましたな( ゜∀゜)o彡゜

オチが ”8対7のルーズベルトゲーム” になる、っていうのを視聴者の誰もがわかりきってる中での試合描写は、実は相当に演出が難しかったと思うんですが、最後まで面白かったです……とにかく野球シーンは全体的に、経験者の役者ばかりを集めたというだけあって、どんなに細かいプレーでも動きにリアリティが感じられてとても楽しめました(o^∀^o)

ひたすら憎まれ役だったイツワのチームの連中がいきなり良い奴になる展開は蛇足に感じられましたが、まあ、”野球人に悪い奴はいない”っていうのを表現したかったと見るべきでしょうw……企業側の方は香川照之に迄とどめの一撃を刺されて、流石に可哀想になるレベルでした( ̄▽ ̄;)

まあでもいくら多額の技術開発に失敗したからといって、引き抜き、技術窃盗、騙し討ち、誹謗中傷とあれほどの企業倫理のカケラも無い行動ばかりされちゃ擁護しようもないかw

野球に興味がない視聴者というか、実際に球場で生の野球観戦をした経験が無い人は、唐沢寿明演じる社長の変節っぷりに納得が行かないかもしれないんですが、(劇中で唐沢社長のセリフにもあったように)妙な一体感みたいなのが出来るんですよ……オレもそんなに偉そうなことが言えるほど観戦経験があるわけではないんですが、あの地鳴りのような球場全体が揺れる応援とか、周囲で一喜一憂する感情が大量に揺れ動く現象を実際にその場で体験すると、一種のトランス状態みたいになるんです

おそらく専門的には、群集心理とか集団心理みたいな言葉で説明されるんでしょうけど、要するに気持ちがいいんですよw……いいとか悪いとかとかではなくて、愛社精神みたいなのとピッタリ符号する感覚が人間に生来備わってるのは間違いなくあるでしょうねえ

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[テレビドラマ] 福家警部補の挨拶

2014-02-11 | ドラマ
公式サイト→http://www.fujitv.co.jp/fukuie/index.html

フジテレビによる「刑事コロンボ」ばりの倒叙ミステリーの新シリーズということで、どうしても大人気作品だった「古畑任三郎」の影を感じずにはいられなくて、「古畑」のような人気シリーズにしたい!っていう制作者側の気負いみたいなのが強すぎる感が否めなかったんですが……これはむしろオレら視聴者側の方に問題があったかもしれません(^_^;)

容疑者にとことん食らいつく執念深い刑事役を檀れいが演じているんですが、ほとんど表情を出さないキャラ設定で、クライマックスでのみ、どうにも抑えきれない感情を吐露するシーンがとても印象的です

そして犯人が第一話:脚本家、第二話:マンガ家、第三話:フィギュア造形師、第四話:酒造りの杜氏、そして今回の第五話が漫才師といった風に、このシリーズは基本的にクリエイティブな職業の人間ばかりが犯人になっていて、彼ら彼女らがクリエイターとしての矜持や思い入れみたいなのを強く持っているからこそ、逆にそれが(犯人として)取り返しのつかない落ち度になってしまう~みたいな展開なのが悲哀感たっぷりで良いですな(ノД`)

毎回、冒頭のナレーションで過去の芸術家の故事みたいなのを紹介した上で、オチで視聴者を思いっきり突き放すかのようにブツ切りで終わってしまう演出が定番なんですが、この突き放された後のED映像の間に、視聴者に対して冒頭のエピソードの本当の(裏の)意味を考えさせる様に意図しているのも素敵です(今回のエピソードだと、実際はゴーギャンが耳を切り落としたのだとして、何故ゴッホは自分で切り落としたことにしたのか?っていう部分がポイントでしょうか)

次回は若村麻由美が大女優役として犯人になるようで、今度の美魔女対決も見応えありそうです( ゜∀゜)o彡゜

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[テレビドラマ] 「クロコーチ」が面白い

2013-10-13 | ドラマ
3億円事件といえば40年以上も前の事件だというのに、金額のデカさやその手口の鮮やかさ、そして犯人の謎への興味を掻き立てる格好の題材ということで、フィクション、ノンフィクションを問わずにミステリー仕立てのエンタメ作品がこれまで大量に生み出されてきました

個人的には何かのドラマで見た、”犯人は当時の警察の捜査でちゃんと特定されていたのだけれど、◯◯の身内だった為に警察に圧力がかかって有耶無耶にされた~” みたいな説に納得がいっていたカンジだったんですが、この◯◯にも沢山の異説があって、真相は結局闇の中ってことにしとくのが一番面白いよね、みたいな宙ぶらりん状態を日本国民みんなで(エンタメとして)長年楽しんでると表現するのが正鵠を得てるんじゃないでしょうか(^_^;)

何せ怪盗ルパンじゃないですが、3億円事件って基本的に誰の事も傷つけずに(現在の貨幣価値で)10億円もの金をたった一人(←これも諸説あり)で盗んでみせたっていう部分で、どこかしらヒーロー視してる感覚をオレ自身も否めません(盗難被害に遭った銀行へ保険金を支払ったであろう保険会社が唯一、傷ついたと言えますかね)

そんな3億円事件をネタにしたドラマが新たに始まるという(しかも原作を担当してるのが浦沢直樹とのコンビで有名な長崎尚志という)ことで、楽しみにしてた「クロコーチ」(公式サイト→http://www.tbs.co.jp/kurokouchi/)だったんですが、ちょっと荒唐無稽すぎる表現に面食らいつつも、非常に楽しまさせてもらいました( ゜∀゜)o彡゜

主人公のクロコーチは、企業や政治家等の汚職を担当している捜査二課に所属している現職の刑事なんですが、これが目的のためには手段を選ばない典型的なアウトロー型で、第一話にして既に自らの手を汚しまくりな展開に呆気にとられてしまいましたw……(立場を守る為の)揉み消し工作なんかも堂々としていて、その破滅的な悪行の数々は、既存の刑事ドラマに登場して来た汚職刑事なんかとはまさに次元が違っていたのがむしろ痛快なレベルでしたw

渡部篤郎の悪役に、天才型の女刑事(剛力彩芽)が新人として配属されて来る展開はどうしても「ケイゾク」を連想せざるを得ませんでしたが、クロコーチ役の長瀬智也の過剰なまでの怪演がイロイロと吹き飛ばしてくれました(・∀・)……突然の銃撃戦など、どうしても見てて冷めてしまうような展開が今後どれほど登場するかが気がかりではありますが、全く先の読めない展開に縦軸となっている3億円事件の謎をどう絡めてくるのか、多いに期待したいと思います!

追記:
最終回を見終わりましたが面白かったですな!

3億円事件を始め、提示されていた謎は全て解明されたとはいえ、敵の正体が警察機構全体、更には日本社会の構造そのものだったというオチなので、どうしても若干のモヤモヤが残ってしまったカンジですが、この辺の後味の悪さは勿論ドラマ側の狙い通りでしょう……とにかくクロコーチ、沢渡、シロオといった連中のキャラが立ちまくりだったお陰で最後まで退屈せずに楽しまさせて貰いました(・∀・)

やたらと強調された ”笑顔” の数々がとても魅力的なドラマでしたが(長瀬の怪人っぷりはホント面白かったw)、どのキャラにも必ず裏があって、心から笑ってるシーンが一つも無かったのが凄いですな……しかも思い返してみると、ひょっとしてヒロインには笑顔のシーンすら皆無だったような?

そんなヒロインの扱いだったり、豪華なキャストを毎回ぶち殺して使い捨て扱いしてみたり、無駄にエロシーンを挟んでみたり(香椎由宇のままで最後まで見たかったw)、イロイロと野心的な試みが面白かったんですが、クロコーチ自身の行状は後半に行くに従って大人しくなってしまった感もあって(収賄、脅迫、殺人と序盤は完全に破滅キャラでしたw)、この強烈なキャラをこのまま終わらせてしまうのも惜しいので何らかの続編か外伝かで活かして欲しいと切に願います(*´∀`*)

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[テレビドラマ] 「半沢直樹」最終回

2013-09-23 | ドラマ

「なんでそんなキレ者がセントラル証券なんかでくすぶってるんです?」

「だからさ、キレ過ぎたんだよ…」

そんなセリフが思い出されたオレみたいなオタクwも多かったんじゃないかと思われる「半沢直樹」最終話の衝撃のラストシーンでしたが、メチャメチャ面白かったですな(・∀・)

第一話感想

第六話以降の東京編だとちょっと話のスケールが大きすぎるというか、敵役の地位が上の方になりすぎちゃってて(扱う金額も平然と百億以上とか、ん?っていう部分も)ちょっと感情移入度合いとしては大阪編の方が良かったかなという思いはあったんですけど、なんだかんだで最後まで夢中になって楽しまさせてもらいました

オレは原作を読んでないので頭取の真意については図りかねますが、役員会における半沢の振る舞いは完全な暴走で、あれをあのまま出世させちゃったら ”秩序” が崩壊しちゃいますしねえ(もう善悪とか関係ありません)
百倍返しで積年の恨みを晴らした半沢個人の問題として見たら視聴者としては拍手喝采で、正論とはいえこれまで上司に暴言とか当たり前の感覚に慣れさせられてましたが、普通のドラマならあんな行動は辞表と引き換えに、っていうレベルですよね(^_^;)

そして東京編では半沢よりもむしろ同期の近藤の方が波瀾万丈でドラマティックだったのも印象的でした……半沢や渡真利に受け入れられたとはいえ、近藤の性格だと、裏切った負い目みたいなのを一生背負い続けることになるのは確実でしょうし、でもそういった苦さを飲み込んで生きていくのを示唆してる脚本が素晴らしかったと思います

その反面、シリーズ中ずっといつか裏切るんじゃないかとヒヤヒヤしてたミッチー渡真利の方が、特に何の波乱も無かったのがちょっと不満でもあったので、これは是非とも続編で人間的な奥深さみたいな表現を渡真利の視点からも期待したい所です

既に次回作「ロスジェネの逆襲」を映画でとか、前後編のスペシャルドラマでなどといった話も出てるようですので、これは楽しみです!( ゜∀゜)o彡゜

…あ、まずは来月からの「リーガルハイ2」を楽しみますけどねw

追記:
視聴率出ました!

「半沢」平成1位の42・2%! 関西は民放史上1位45・5%
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000025-dal-ent

本当に、最初から最後まで右肩上がりを達成しちゃいましたねえ(゜д゜;)

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[テレビドラマ] 「半沢直樹」が面白い

2013-07-10 | ドラマ

Hanzawanaoki01
録画しておいたTBS日曜劇場「半沢直樹」(公式サイト)の第一話を見たんですが、またもや強烈なドラマが始まりましたねえ……”職業モノ” で社会派要素も満載という意味では前クールの「空飛ぶ広報室」と同様なんですが、爽やかなコメディタッチとは打って変わって、相当ドロドロしてエグい展開だらけなのには面食らいましたσ(^_^;)

オレらみたいな一般人にとって身近なようで実態はイマイチよくわからない、大手都市銀行の融資部門を舞台にしてるんですが、よく言えば非常に解りやすく戯画化しているというか、複雑な業務の中で誰が敵で誰が味方なのかを明確化させている脚本の上手さが素晴らしかったです

凄く人のよさそうな外見なのに人間のクズの見本のような上司や、その腰巾着のような悪人どもの描写がホントに憎たらしくて、でもそういった人物像が社会経験が少しでもあれば誰もが理解出来てしまう理不尽さなのがこれまた遣り切れなくてたまらんかったですな…(-_-;)

そしていち社会人として、屈辱的とも言える ”オトナな対応” を迫られる主人公が、人間の矜持を拠り所にして周囲に大見得を切ってみせる展開が見事にカタルシスを生み出していました( ゜∀゜)o彡゜

ラスボス(?)の香川照之まで、まだまだ艱難辛苦が待ち受けてそうな展開ですが、この世知辛い世の中で、どんな汚い手でも使ってくることを厭わない連中を相手にどこまで主人公が誠実にやっていけるのか、甚だ心配ではありますが(汗)期待したいと思います

Hanzawanaoki02
やられたら、やりかえす
倍返しだ!

いやはや、人生で一度は口にして言ってみたいセリフです

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[テレビドラマ] 「空飛ぶ広報室」が面白い

2013-05-05 | ドラマ

テレビドラマ(特に連続ドラマ)では珍しい、自衛隊を舞台にしてるという事で気になって録画だけはしておいたのを1~3話までまとめて見たんですが、これは非常に面白いですなヽ( ̄▽ ̄)ノ 

Soratobu「空飛ぶ広報室」(公式サイト)は有川浩の同名小説を原作としたドラマでジャンルとしては”職業モノ”という事になるんでしょうが、航空自衛隊の広報室という、ドラマ好きどころかおそらくミリタリーオタクなんかにとってもあまり馴染みのない組織が舞台になってまして、誰もが非常に新鮮な気持ちで見られるドラマになっているのではないでしょうか

オレなんかはとてもミリオタと呼べるほどの知識を持ってるワケではありませんが、それでも本物の戦闘機がバンバン行き交う自衛隊基地でのシーンは興奮が抑えきれません( ゜∀゜)o彡゜

また、”軍隊を持つ事が許されていない”日本に存在している自衛隊という組織の有り様についてもタブーを恐れずに描写しつつ、”等身大”であることに主眼を置いているストーリー構成にも非常に好感が持てます……モデルとなってる実際の”広報室”の方々も、従来作品の制作協力とはまったく違うスタンスの扱いをされて非常に嬉しいのではないかと推察します(数分で数億円の宣伝効果~と劇中作での自衛隊の扱いに喜んでる広報室の面々を、本物の広報室の方々がどう見ているのかというメタ視点からも気になりますw)

主演の綾野剛という役者は初めて見ました(認識しました)が、第一話の悔し泣きのシーンからガッツリ持っていかれましたねえ……パイロットという職業が象徴する”少年性”の喪失を、ヒロインの新垣結衣が”母性”として慰撫する演出にはボロ泣きしてしまいました(T△T)

空井二尉は若干20代ながら生きる目的を見失う程の挫折感を味わいましたが、人間なら誰もが人生の中で大なり小なりの”少年性”の摩滅を経験してるワケで、こりゃもう視聴者の琴線に触れまくりですよ……そして最終兵器、柴田恭兵のフリーダムなキャラwがコメディな役割だけでなくて要所要所をキッチリと引き締めてる事でこのドラマの屋台骨を支えている脚本も見事です

今後の展開としては終盤であの311の発生も描写されるとの事で、果たしてエンターテインメント作品としてあの惨禍を受け止めきれるのか、その心の準備が視聴者としてオレの中に出来ているのかが甚だ心配だったりしますが(これはNHK朝ドラ「あまちゃん」にも全く同様に感じてる懸念です…)、今夜放送の第四話以降も心して期待したいと思います

06/23追記:
いやー、いい最終回でした!ヽ( ̄▽ ̄)ノ

ドラマ的には前回の第十話が実質的な最終回だと思いましたが、やっぱり二人が素直に結ばれてくれる結末の良さはたまらんですな……綾野剛、新垣結衣、柴田恭兵をはじめ、広報室の面々もテレビ局の面々も誰もが愛すべきキャラばかりで、本当に爽やかな印象を最後まで貫いてくれてありがとうございました!

お馴染みの広報室のメンバーが既に誰もいなくなってるっていう状況は結構クるものがありましたが(T△T)、職業モノとしてこういう切なさを表現したドラマってちょっと記憶にありません……キラキラしてた季節をふと思い返すことって誰にでも経験があると思いますが、あのメンバーで仕事をしていた事が如何に貴重だったかを視聴者に訴える演出は素晴らしかったですねえ…

1~11話のどの回も面白かったですが、個人的には第6話の、綾野・要・ムロの三人が自宅で企画に頭を悩ませるシーンが大好きでした……みんなでアイディアを出し合うブレーンストーミングでのあの高揚感が見事に表現されていたと思います(・∀・)

そういえばゲスト役で芸人とかが結構出てましたが、最終回のサンドウィッチマン富澤が非常に気合の入った芝居を見せてくれたのも良かったです(さすがに震災への思い入れがケタ違いですね)……そしてムロツヨシ演じる比嘉が震災の時の現場のことを語る際に不意に涙ぐむシーンにボロ泣きさせられましたが、現実的に考えて、自衛隊員の人たちってマジで全員PTSDってやつなんじゃないですかこれ…( ̄ロ ̄lll)

改めて過酷な現場で奮闘してくれた自衛隊や全ての方々に感謝の意を捧げたいと思います

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[テレビドラマ] めしばな刑事タチバナ

2013-04-11 | ドラマ

かつて「孤独のグルメ」を放送していた時間枠で、テレ東がまたもや ”夜食テロ” を仕掛けて来ましたw

Meshibana00
「めしばな刑事タチバナ」(公式サイト)も「孤独のグルメ」と同様にマンガ原作の実写ドラマ化なんですが、オレはドラマ化のニュースが報じられるまでこのマンガの存在を全く知りませんでした

原作:坂戸佐兵衛、作画:旅井とり、週刊アサヒ芸能というゴシップ誌に今も連載中で、単行本は9巻までが発売されています……立ち食いそばや牛丼、インスタント食品にアイスクリーム等、庶民にお馴染みのB級、C級グルメに対してひたすらどうでもいいウンチクを垂れ流す内容という事で、ちょうどオレが登録している電子書籍のレンタルサイトで一冊百円でレンタル可能だったので試しに読んでみたら、これがホントにどうでもいい話ばっかりで(←褒め言葉ですw)ビックリしてしまいました(゜д゜;)

主人公であるタチバナは中年の粗野な刑事で、一応警察署の取調室とか、張り込みの最中とか刑事モノっぽいシチュエーションではあるんですが、話は脱線しまくりで、延々とB級、C級グルメに対するマニアックなこだわりが語られるだけなのに妙に面白いw

何年か前にアメトーク!という番組で、お笑い芸人がこだわりのお店についてひたすら熱く語る企画が大ヒットして、餃子の王将や天下一品といったお店に大行列が出来ていた現象も記憶に新しいですが、ああいうオタク会話のノリを刑事ドラマのフォーマットに乗っけてみたと説明すると一番わかり易いでしょうかw

往年の刑事ドラマといえば ”取調室でカツ丼” のイメージが定番ですが、人情に訴えかけるとかそういうのとは別次元で、”楽しそうに語らってる場には口出しせざるを得なくなる根源的欲求” を見事に逆手に取った、”新次元の刑事ドラマ” がここに誕生したと言えるかもしれません(←注:ちょっと盛りました)

Meshibana01ドラマ版の主演はマニアックな人気を誇る個性派俳優、佐藤二朗なんですが、これがもう原作のタチバナのイメージにあまりにもハマり過ぎていてニヤニヤしっぱなしでした(…しかし深夜枠とはいえ、こんなに汚いビジュアル(←失礼w)主演での連続ドラマなんて前代未聞なのではw)

実際に存在するお店を実名でバンバン登場させ、矢継ぎ早に歴史やメニューを紹介してとにかく情報密度が高い事が大きな特徴ですが、原作においても、”食べる” 事そのものにはあまり尺を割かない構成なのがちょっと気になる人は気になるかもしれませんね(食う時は食いますが)

また、流石に全部の話にはついていけないというか、一話に登場するチェーン店なんかも半分は見たことも聞いたこともなかったりしますし(汗)、ダイジェスト風に紹介されてもどうしても食べてみたい!といった訴求力は弱い気はするんですが、それでも時々まさに ”我が意を得たり” という発言が出てくるのが堪らないドラマ(マンガ)ですw

ちくわ天いいよね!( ゜∀゜)o彡゜ 

今後、ドラマ版でも牛丼屋チェーンのエピソードが登場すると思いますが(マンガの方では4~5回繰り返しネタになるくらいの人気エピですw)、原作と同様に昔オレが1年ほどバイトしていた「どんどん」の話が出て来たら泣いてしまいそうです……何せオレが働いてた当時は30店舗以上あったハズなのに、今やたった1軒しか残ってないと・゜・(ノД`;)・゜・

130704追記:
最終回を見ましたが、結構原作とは設定を変えていて面白かったです

ひたすら脇道に脱線しまくるというか、脇道そのものが本道だったマンガ版とは違って、主役のタチバナがちゃんと刑事の仕事をしていて、毎回、必ず事件を解決させていたのには軽く驚いたくらいですw

どこから見ても汚い風貌の佐藤二朗が(←失礼w)、時々妙にカッコよく見えていた演出は個人的には大正解だと思いました(・∀・)

Kodoku_s3そしていよいよ来週からは「孤独のグルメ Season3」が始まります!

まさかの三期目ですよ!w……「孤独~」についてはこれまでも何度か書いてきたので今更くどくど書きませんが、いい意味での ”変わらなさ” に期待したいと思います!

日本の食文化の魅力や奥深さを全く違うベクトルから表現してくれる両ドラマですが、もうこの時間帯は「孤独のグルメ」と「タチバナ」で延々と無限ループしてくれてていいですヾ( ̄ー ̄ゞ)

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[テレビドラマ] 孤独のグルメ Season2

2012-10-11 | ドラマ

Gourmet1

まさかのシーズン2!

 

 

 

Gourumet7

なんだかすごいことになっちゃったぞ!

 

 

 

Gourumet8ほふほふ!

 

 

 

…失礼、興奮しすぎましたw

 

「孤独のグルメ」は中年のおっさんが一人で延々とメシを食べるだけの漫画を原作としたドラマなんですが、”唾液出すぎて痛い”、”この時間にこれは拷問”、”夜食テロ”等々の輝かしい評判wと共に惜しまれつつ終了したシーズン1から、僅か半年というインターバルでシーズン2が始まってしまいました(シーズン1感想

原作漫画が単行本一冊+αしか存在していなくてネタ切れを心配する声も巷にはありましたが、基本的に原作とドラマは展開も人物描写も別物扱いなので、それこそ飲食店の存在する数だけシリーズを続けることも可能なワケですw……原作のエッセンスというか、主人公であるゴローの名台詞が「孤独のグルメ」という作品の最大のキモなので、この点も原作者の久住昌之が参加しているので安心して見ていられますな

30分枠から47分枠へと時間枠が拡大された事も、ちょっと無理な引き伸ばしにしかならないんじゃないかと危惧されていたんですが、ドラマ部分は正味5分ほどの延長となったくらいで基本的な構成はシーズン1とまったく同様でしたね……増えた分はほとんど、劇中のお店を原作者が訪れるコーナーの充実へと振り向けられていたのは正解だったと思いますw

あの原作者コーナーはネットでも賛否両論があるみたいですが、メタ視点からゴローの実在感(親近感)を逆に強調する効果や、「タモリ倶楽部」的なグダグダさがとてもいい雰囲気なのでオレは大好きです

リアルタイムの放送時間で見てしまうと精神が耐えられないのでw、オレはシーズン1でも早々に、翌朝の朝食とともに録画したものを見るようにしていたんですが、また3ヶ月間楽しめるのかと思うと幸せです\(^o^)/

健康にいいだとか、星がいくつだかの高級メニューや各地の特産物を使った特別な料理などではなく、和洋中お構いなしでアレンジされまくった日本の庶民の食生活の奥深さを改めて認識させてくれるこのドラマ、原作やシーズン1を未見の方にもオススメです!

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[テレビドラマ] 「孤独のグルメ」が面白かった

2012-03-22 | ドラマ

昨夜(というか今朝早く)に最終回を迎えたドラマ版「孤独のグルメ」ですが、いやー、最後まで堪能させてもらいました(゜∀゜)

Kodoku02
「孤独のグルメ」といえば原作の漫画版からして、”中年のおっさんが一人で延々とメシを食うだけ”の内容なので、まさかのドラマ化に誰もが驚いた異色作です

漫画版についてはこのブログでも連載復活やドラマCD化について書いたことがありますので細かい説明は省きます(2009年6月の記事2008年1月の記事

Kodoku01主人公の井之頭五郎役はご覧の松重豊という役者さんなんですが、基本的にはコワモテの役柄が多いイメージなので最初はおや?っていう感覚もあったんですけど、原作への多大なリスペクトを感じられるセリフ回しを聴かされたらあっという間に馴染んでしまいました(…原作のエピソードをそのままドラマ化しているわけでもないので、似てる似てないといった原作ファンからの批判も出にくかったのではないかと)

そして体の線の細さに似合わぬ、健啖家っぷりを見せる食べ方の見事さといったら!w

ドラマの前半部分で仕事上のストレスを感じさせ、後半の食事シーンでそのストレスを一気に吹き飛ばす~っていうのが基本構造だったんですが、独特で軽快なBGM(原作者自身による作曲とのこと)と相まったゴローの”顔芸”や名台詞の数々によって見てるこちらはニヤニヤしっぱなしでしたw

ドラマなので別に役者さん本人が正直に全部の料理を食べきる大食漢でなければならない道理もないんですが、ちょっと心配になるくらい、それは頼みすぎだろ!ああ、でもそっちも美味そうだ!~とテレビにツッコミを入れながら見ていくのが至上の喜びでしたねえ( ゜∀゜)o彡°

Kodoku04
ただのおっさんの独り言(モノローグ)がドラマの大半を占めざるを得ない脚本の制約の上に、登場するのも一流の料理人やら高級食材やらどこそこの名産やらを使った料理ではなく、あくまで庶民にもお馴染みの店やメニューなのに、こうも美味そうに見せるのは役者もスタッフさんも裏で大変な努力をされたんでしょうな

原作の久住昌之が登場するミニコーナーの最終回をみると、原作者自身もかなりこのドラマを楽しんでいたようなので、これはぜひとも第2期以降の展開を期待したいところです

なにせ、ネタ切れというものがおそらく存在しないであろう題材ですしw

コメント (4)
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