辛勝バーレーン戦

　昨日のバーレーン戦。あいにく職場の送別会とぶつかり、宴席とロビーのテレビ前を行ったり来たりのあわただしい夜だった。
　俊輔のトップ下、中田のボランチで臨んだ試合だったが、出来自体はまずまずのような気がした。
　ただし、圧倒的に攻めていながら、相変わらずの決定力不足。ペナルティエリア付近まではボールを回せるものの、エリア内にはほとんど入れず、得点チャンスらしいチャンスもほとんどなかった。放り込んでもはじき返される。
　唯一の得点が、相手選手のインサイドでの低く抑えた絶妙シュートだけとは。

　なんか、トルシエ時代の代表の方が強かったような。でも、トルシエ流の戦術では、Ｗ杯ベスト８くらいまでが精一杯じゃないかな。ジーコのような監督の方が」、優勝を狙えるくらいのレベルになる気がする。全然ダメと紙一重ではあるが。

　まあ、とにかく勝ったんで、次のアウェーでのバーレーン戦で勝ちさえすれば、予選突破間違いなし。とにかく祈るばかり。