は る ひ べ

                    日々 雑感        

情報泥棒と その不備

2009-06-29 | 写真と随想

家庭菜園で野菜の収穫をしながらラジオを聞いていた。

内容は
ある銀行の行員が会社の顧客情報を盗んで
売りさばいたと謂う事件が有った
さて
その事件の犯人の処罰はどうなるのかと謂う話だった
答えは
泥棒としては処罰は出来ないだそうだ
米国は法が整備されているので
情報泥棒として処罰の対象に出来るらしい。

アメリカの真似小僧
小泉.竹中組も この辺りを真似して呉れていたら良かったのに. . . .

日本では「情報」が未だ財物では無いとの事
昔 電気も財物では無かったが
電気泥棒が蔓延(はびこり)出した明治40年には
電気を「みなす財物」にした
「情報」も早く「みなす財物」にすべきだろう。

泥棒には懲役刑しか無かったのが
先般の刑法改正で50万円以下の罰金と謂う量刑が追加された
泥棒の処罰が甘く成った様な気がして成らないが。

情報化社会の今
早急に
「情報も財物とみなす」と
刑法を改正して貰いたいと感じながら聞いた。

さあーてと
この野菜
今晩のおかずとしてどう料理仕様かな
肉詰めピーマン、茄子の田楽焼き、胡瓜とミニトマトの酢の物にてもするかな。



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