暮れる戌年
静かに 何事も無く
何事もないのが 一番なり ・ ・ ・
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筑紫路は澄み切っていた
風で雲が流されている
筑紫次郎の河川敷を歩く
草紅葉と枯れ尾花が風に靡いて美しい
足音に驚いたのか足元から白鷺が跳び出し対岸へ飛んだ。
軽トラが一台 停まっていた
運転席には老人が一人
近くに釣り竿が数本立っている
岸辺から糸が伸びている
どうやら釣りをしている様だ
うなぎでも狙っているのだろうか
趣味と実益を兼ねた贅沢な道楽だぜ ・ ・ ・
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図書館へ本を借りに行く
館内は高齢者ばかりなり
新刊本を借りて来た
日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト
にした
小生が好きな 司馬遼太郎に異を唱えている様だ
読み応えが有そう ・ ・ ・
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