杏ジャム 近所に配って 世辞貰う
杏ジャムのビンをぶら下げて幼い頃から
世話になっている叔父を訪問した
四半世紀ぶりになるだろう
若い頃とは違った会話が弾む。
訪問のきっかけを作ってくれた杏に感謝かな。
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老母のデイケアのある日のこと
ケアのスタッフがいつものようにステーションワゴンで迎えに来た、
伝言を記載した連絡帳と薬それに着替えをスタッフに手渡した
老母は車いすのままウインチでワゴン車に乗せられる
そして車は走り出す 手を振って見送った、
これ 保育園児を送り出す風景と同じだ。
癒しにおおるりの鳴き声を聞きに行くことを
思い立った。
朝方まで降った雨に濡れた あじさいの花が綺麗だ
あじさい . . . 本文を読む
外は大雨 当地方は警報が出ている
４０ミリと予報された。
ワールドカップは終わってしまった
戦前のコメント屋さんの言は
巧みなパス回しと鋭いシュートで勝てる. . .
戦中は
味方の陣地で オセコセ
シュート無ければ得点無しだってさ
まあ見たところ
小学生低学年チームが大人チームに挑戦しているって
感じの戦いだったな. . .
さあどうなる これからマスが始める戦犯探し
大会終わってほくそ笑んで . . . 本文を読む
庭の片隅の杏の木に花が咲いたのは３月だった
実を付けて約二ヶ月
収穫時期をカラスに先をこされないよう
監視を続けた。
５キロの収穫があった
早速ジャム作りに挑戦した
種を取り出し１５００ｇをホーロー鍋にいれ
焦がさないようヘラで混ぜること３０分
強火なので杏のつゆが飛び散る
手首にヤケドを負いながらも
甘酸っぱいジャムが出来上がった。
作ったことも無い料理ベタの老 . . . 本文を読む
近くの里にホタルが飛んでいるとの情報を得た
カメラと三脚を持って午後８時に出かけた
頭にヘッドライト 腰には蚊取り線香という出で立ち
１０分程歩くと 青白い光が点滅しているのが見えてきた
小川のせせらぎの上を涼しい風が川端の草をなでていった
ここはホタルの名所ではない 名だたるホタルの里でもなし
観賞している人の姿はない
我が輩 ホタルのライブを見るのは
もう２０年振り位になるかな . . . 本文を読む