空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

09/04 NC走り初めツー⑥(乗り味)

2015-09-16 04:41:14 | NC750X

快晴予報の2015/09/04(金曜日)・・・

NC750Xの「走り初め」の6ですwww


トルク重視の設計思想によるNC・・・

アイドリングの1200rpmからフラットなトルク特性なので・・・



発進は2000rpmほどでクラッチを繋いで・・・

タイヤが2回転したあたりで、3速、5速と

一段飛ばしでシフトアップした頃には・・・

速度は60km/h・2000rpmでぐずることなくとことこと・・・笑

60km/h・6速は平地なら実用範囲

街中を普通に走る分にはスロットルは5mmも捻っていない感覚ですwww


走り出してしまえば元々回らないエンジンなので・・・

クラッチを切ることも、

スロットルを気にすることも無く

ギアのアップ・ダウンは足だけでスコスコと・・・

これならDCTで無くても左手が疲れることもない???


100km/hの回転数は2900rpmほどですが・・・



燃費表示を眺めつつ速度を調整すると・・・

表示速度90km/hあたりで流すのが一番よろしいようで(笑)

空波は79km/hがベストペースでしたが・・・



誤差の大きな速度計・・・

GPSでの実測とは1割近くの誤差がありましたが・・・

NCはこの速度域では5%ほどの感じなので・・・

長駆用の走りのペースは上がりそうですwww



大型になると行動範囲が広がりますねぇ~とのコメントを皆さんから・・・

250ccスクーターの空波でも80km/h巡航はノープロブレム

場合によっては130km/hで流すことも・・・

大型といえども、ホーカーシドレー・ハリアでも、何処でもドアでもないから・・・

同じ80km/hなら所要時間は変わらないのでは???と思ってましたが・・・

実際乗ってみて・・・

基準とするスピードを維持する

或いは前が詰まって減速後に復帰する

抜き去るといった行為に要する時間とストレス・・・

このあたりが違ってくるのかなと・・・



長時間座ると痛くなるとの先達の声も多々ありますが・・・

シートの座り位置はルーズなので・・・

走行条件によって位置を変えるとノープロブレムwww

ですが・・・

本来あるタンクの出っ張りがない・・・



前傾のきついYZF-R125では疲れてくると・・・

お腹をタンクに乗せてダレ~っと走ることもありますが・・・



シロはこの走り方ができません・・・

フォルムを意識した形状なのでしょうが・・・

もう少し出っ張りがあればコンソールの容量確保・・・

或いは燃料タンク容量をもう少し大きくできたのに・・・