これから戦隊の新番組ニンニンジャー1話を留守録で見るのでその前のカキコ
そもそも「忍者戦隊」とはなんぞや?
それって忍者の戦隊でしょ?って簡単に言う人もいるが
よく考えて欲しい
戦隊にはすでに忍者の要素がある
ガッチャマン風に言えば戦隊は「科学忍者」である
すると「忍者戦隊」だと「忍者の科学忍者」と重複表現になる
しかし忍者戦隊という成り立ちはカクレンジャーやハリケンジャーなど
特に矛盾のない出で立ちで立脚が可能だ・・
そう、忍者風の戦隊なのだ
忍者風の科学忍者
ガッチャマンは鳥のイメージがあった
カクレンジャーらはゴーグルとか未来機器の装備で
「戦隊風味の科学忍者」にはしていたが
戦隊=科学忍者なら
「科学忍者風味の科学忍者」となり
なにそれってことよ
(´・ω・`)
これって意味わかるかな?
戦隊を忍者風味にするのはタブーだったわけよ
そこは禁断モチーフなの
仮面ライダーで言えばバッタモチーフにする新ライダーってことであり
実は仮面ライダーBLACKがこれに相当する
BLACKも禁断モチーフだった
これを「負に迎合する隙間表現」と呼ばせてもらう
この場合の負は禁断(タブー)
負に迎合すると文法が活性化する効果がある
つまり
忍者戦隊とは戦隊という文法の活性化に一役かったわけだ
もともと戦隊の元祖は
「忍者部隊月光」という忍者ゲリラ隊のような連中
ヘルメットに日本刀背負って手榴弾とか拳銃も所持する
元祖・科学忍者よね
これの原作が吉田竜夫?(後のタツノコプロ)
音楽が渡辺宙明
ナレーターが大平透
制作は東映だっけ
これらが戦隊2つに分家したのが
●「科学忍者隊ガッチャマン」南部博士の声:大平透 タツノコ製作
●「秘密戦隊ゴレンジャー」ナレーター:大平透 音楽:渡辺宙明 東映製作
となってるのが分かるが
この2作に共通するのが鳥のイメージで
(ゴレンジャーの組織はイーグル)
なぜ戦隊は鳥のイメージなのかつと
忍者部隊月光の劇場版では隊員が空飛ぶ場面が出て
これが8号ライダーのセイリングジャンプに匹敵する掟破りだったわけ
しかしその後の戦隊の可能性と量産を約束するものだった
そのせいか2分した継承2作品には鳥のイメージになり
初期の東映戦隊ではあまり高度な飛行能力はない。プロペラ機やジェットホバーくらい
(少なくとも宇宙までいくのはフラッシュマンまで待つのか)
戦隊とは空すら制覇してなく地上を張り付いた戦士たちなのだ
それが科学忍者
そして忍者戦隊とは
科学と忍者をわざわざ分離させて改めて忍者を科学装備させた
科学忍者の逆だね しかも戦隊の科学部分も温故知新も同時に行っており
優れた裏展開なのだ
忍者戦隊おそるべき
しかしこれにはまだ前哨があったのを指摘しておく
それは科学戦隊だ
戦隊は忍者+科学 であるなら
科学戦隊ならどうなるか
さっき言った「科学と忍者をわざわざ分離させて改めて忍者を科学装備させた」と同じなのだろうか?
いや違う
科学の見地から戦隊の文法を見ると
人の躍動感や生命力にあふれた輝きが見えてくる
それが爆発パワーダイナマンのことだ
科学戦隊ダイナマンは既に忍者のメタファーすら超えた存在になろう
シリーズ的には「夢のチカラ」を与えられた
この時点で忍者はショーコスギによって超忍者となり
戦隊に忍者戦隊が登場するという予測も可能ならできたはずだが
そうゆう予知者はいたのかな?
つまり戦隊の目指すものは科学でも忍者でもなく
人の可能性と戦士の未来なのだ (科学はそれをサポートする味方だ)
そこにたどり着くまで忍者戦隊は、これからも周期的に出現するだろう。
さてニンニンジャー1話をこれから見るかな
何か感想が出来たら書こうと思う
そもそも「忍者戦隊」とはなんぞや?
それって忍者の戦隊でしょ?って簡単に言う人もいるが
よく考えて欲しい
戦隊にはすでに忍者の要素がある
ガッチャマン風に言えば戦隊は「科学忍者」である
すると「忍者戦隊」だと「忍者の科学忍者」と重複表現になる
しかし忍者戦隊という成り立ちはカクレンジャーやハリケンジャーなど
特に矛盾のない出で立ちで立脚が可能だ・・
そう、忍者風の戦隊なのだ
忍者風の科学忍者
ガッチャマンは鳥のイメージがあった
カクレンジャーらはゴーグルとか未来機器の装備で
「戦隊風味の科学忍者」にはしていたが
戦隊=科学忍者なら
「科学忍者風味の科学忍者」となり
なにそれってことよ
(´・ω・`)
これって意味わかるかな?
戦隊を忍者風味にするのはタブーだったわけよ
そこは禁断モチーフなの
仮面ライダーで言えばバッタモチーフにする新ライダーってことであり
実は仮面ライダーBLACKがこれに相当する
BLACKも禁断モチーフだった
これを「負に迎合する隙間表現」と呼ばせてもらう
この場合の負は禁断(タブー)
負に迎合すると文法が活性化する効果がある
つまり
忍者戦隊とは戦隊という文法の活性化に一役かったわけだ
もともと戦隊の元祖は
「忍者部隊月光」という忍者ゲリラ隊のような連中
ヘルメットに日本刀背負って手榴弾とか拳銃も所持する
元祖・科学忍者よね
これの原作が吉田竜夫?(後のタツノコプロ)
音楽が渡辺宙明
ナレーターが大平透
制作は東映だっけ
これらが戦隊2つに分家したのが
●「科学忍者隊ガッチャマン」南部博士の声:大平透 タツノコ製作
●「秘密戦隊ゴレンジャー」ナレーター:大平透 音楽:渡辺宙明 東映製作
となってるのが分かるが
この2作に共通するのが鳥のイメージで
(ゴレンジャーの組織はイーグル)
なぜ戦隊は鳥のイメージなのかつと
忍者部隊月光の劇場版では隊員が空飛ぶ場面が出て
これが8号ライダーのセイリングジャンプに匹敵する掟破りだったわけ
しかしその後の戦隊の可能性と量産を約束するものだった
そのせいか2分した継承2作品には鳥のイメージになり
初期の東映戦隊ではあまり高度な飛行能力はない。プロペラ機やジェットホバーくらい
(少なくとも宇宙までいくのはフラッシュマンまで待つのか)
戦隊とは空すら制覇してなく地上を張り付いた戦士たちなのだ
それが科学忍者
そして忍者戦隊とは
科学と忍者をわざわざ分離させて改めて忍者を科学装備させた
科学忍者の逆だね しかも戦隊の科学部分も温故知新も同時に行っており
優れた裏展開なのだ
忍者戦隊おそるべき
しかしこれにはまだ前哨があったのを指摘しておく
それは科学戦隊だ
戦隊は忍者+科学 であるなら
科学戦隊ならどうなるか
さっき言った「科学と忍者をわざわざ分離させて改めて忍者を科学装備させた」と同じなのだろうか?
いや違う
科学の見地から戦隊の文法を見ると
人の躍動感や生命力にあふれた輝きが見えてくる
それが爆発パワーダイナマンのことだ
科学戦隊ダイナマンは既に忍者のメタファーすら超えた存在になろう
シリーズ的には「夢のチカラ」を与えられた
この時点で忍者はショーコスギによって超忍者となり
戦隊に忍者戦隊が登場するという予測も可能ならできたはずだが
そうゆう予知者はいたのかな?
つまり戦隊の目指すものは科学でも忍者でもなく
人の可能性と戦士の未来なのだ (科学はそれをサポートする味方だ)
そこにたどり着くまで忍者戦隊は、これからも周期的に出現するだろう。
さてニンニンジャー1話をこれから見るかな
何か感想が出来たら書こうと思う