ブログに書く事がないと思ってたら
タモリが夢に関して発言した内容に非難が来てるらしいので考察することにした。
以下はまず要約 つかほぼ丸写しだけど?
●:::10日放送の「ヨルタモリ」(フジテレビ系)で、タモリが「夢を持つ生き方」について持論を展開した。
番組では、タモリがゲストのSMAP草なぎ剛に、「ジャズな人」とはどういう人かを説いていた。
タモリは、向上心がある人とない人を、「今日が明日のためにある」「今日が今日のためにある」とそれぞれ区別し、
「ジャズな人」は後者にあたると説明した。
そして「向上心イコール邪念ということだよね」と言い切っている。
草なぎ「人って夢のために頑張るっていうじゃないですか?」と問うと、
タモリは「夢があるようじゃ人間終わりだね」とバッサリ。
タモリは「夢の達成される前の期間は、まったく意味のないつまんない期間になる」と指摘し、そうした人生を「悲劇的な生き方」と断言してみせた。
さらに「夢が達成されなかったらどうなるんだ?って話だよね」とも口にした。
タモリによると、一芸を成し遂げた人は、何かに夢中になっていただけのことだという。
「そういう人たちは夢を持ってやってたかっていうと、そうじゃないよね」と鋭く迫っている。
:::::::::::::::引用ここまで
さてこれでどこが非難対象かというと
夢を持ってる生きてる若者の気持ちをかき回してるようなとこ・・だろう。
もともと「夢」という言葉は純粋すぎて胡散臭い
幼児や若者さえ何か詭弁に犠牲にされてる感じはある。
というのは昔、魔女っ子の玩具で
実際に変身も魔法も使えなかったからバンダイかどこかに
クレームを入れた親子がいた話があるが
その親子は現実を見てはいなかった
でも正直ではあったし悪いことをしたのだろうか。
夢を謳うアニメのお話を素敵だと思い信じただけ。
元ライダー俳優がファンの男の子に「誰にも言わないから変身してみせて」とこっそり頼まれて、今日は撮影所じゃないからダメなんだと断ったときのがっかりした姿は忘れられないと
夢はどこかで裏切られる
じゃあなぜ皆信じようとするのか
ここでいう「夢」は超現実な魔法や超能力とは違う
人生の願望や目標の「夢」ではあるが
手に入れられないものとしては同じである
つまり「抑圧」だ
抑圧の中でその入手難な対象物は絶対化できる。
つーか絶対視することで何か安定するのである。
絶対のない生活は不安だが
絶対視できるものを持つことで絶対に近づく(ような)気がして落ち着くのだ。
これ詭弁とは言わないがズーットそのままだったら何も成長しないし、
ここがタモリの言う「悲劇的な生き方」ってわけだ。
タモリは向上心すら拒否してるが
そういったものは時間が長くなるだけ負けじゃん
(松本零士は、この逆の補完はしてる。つまり時間は夢を裏切らない+夢は時間を裏切らない)
「夢」は綺麗に響く居心地のいい言葉なので長年抱えてる危険に気がつかない人も多いだろう。
タモリの言う「夢が達成されなかったらどうなるんだ?って話だよね」てのはここの警句。
だからこの「夢」という語彙に邪心を感じさせる印象にする展開は必要な善意であり、タモリのこの発言もその一環なのだと考える。
たとえば「向上心イコール邪念ということだよね」の邪念
他だと「妄想」「幻想」「抑圧」といったどちらかというとマイナスイメージを「夢」に変換さすと
「お前の夢は幻想よ」とか言われたら?腹も立つし不快にもなろう
でも温めてるだけで叶わない夢ならマジその通りだ
だからこそ1秒でも早く奮起し叶う努力と精進を惜しまず
夢を夢のまま終わらせないのが夢追い人の宿題なのだ。、
「夢」とい心地いい響きの中でぬくぬくと甘えてるだけの人生なら大負けよ、
これがタモリの言う真理と思ったね。
かといって、なかなか実らない人の猶予期間も存在はしてるし
そうゆう人は、こうゆうタモリのような意見も耐えながら聞かねばならない。
実らなければタモリの意見も見返せないし
自分も面白くはないだろう
そこで松本零士の言(時間は夢を裏切らない+夢は時間を裏切らない)が対極で出てくる。
レイアースの枕詞のように「信じる心が力になる」
その力の原動は耐え抜いた心の時間とも言えそうだ。
夢を持つとは戦いではある。
ゆえに簡単に口に出すファッションのような使い方は偽物っぽい
あの映画見て泣いたわーってのと同じで本当の涙ではないだろうそれ。
タモリの意見はこういった偽物に対する是正も兼ねてるつもりだろう。
是正の使命はなかろうが、ま皮肉かな。
「夢を語る上の真理」 みたいな話題。
タモリが夢に関して発言した内容に非難が来てるらしいので考察することにした。
以下はまず要約 つかほぼ丸写しだけど?
●:::10日放送の「ヨルタモリ」(フジテレビ系)で、タモリが「夢を持つ生き方」について持論を展開した。
番組では、タモリがゲストのSMAP草なぎ剛に、「ジャズな人」とはどういう人かを説いていた。
タモリは、向上心がある人とない人を、「今日が明日のためにある」「今日が今日のためにある」とそれぞれ区別し、
「ジャズな人」は後者にあたると説明した。
そして「向上心イコール邪念ということだよね」と言い切っている。
草なぎ「人って夢のために頑張るっていうじゃないですか?」と問うと、
タモリは「夢があるようじゃ人間終わりだね」とバッサリ。
タモリは「夢の達成される前の期間は、まったく意味のないつまんない期間になる」と指摘し、そうした人生を「悲劇的な生き方」と断言してみせた。
さらに「夢が達成されなかったらどうなるんだ?って話だよね」とも口にした。
タモリによると、一芸を成し遂げた人は、何かに夢中になっていただけのことだという。
「そういう人たちは夢を持ってやってたかっていうと、そうじゃないよね」と鋭く迫っている。
:::::::::::::::引用ここまで
さてこれでどこが非難対象かというと
夢を持ってる生きてる若者の気持ちをかき回してるようなとこ・・だろう。
もともと「夢」という言葉は純粋すぎて胡散臭い
幼児や若者さえ何か詭弁に犠牲にされてる感じはある。
というのは昔、魔女っ子の玩具で
実際に変身も魔法も使えなかったからバンダイかどこかに
クレームを入れた親子がいた話があるが
その親子は現実を見てはいなかった
でも正直ではあったし悪いことをしたのだろうか。
夢を謳うアニメのお話を素敵だと思い信じただけ。
元ライダー俳優がファンの男の子に「誰にも言わないから変身してみせて」とこっそり頼まれて、今日は撮影所じゃないからダメなんだと断ったときのがっかりした姿は忘れられないと
夢はどこかで裏切られる
じゃあなぜ皆信じようとするのか
ここでいう「夢」は超現実な魔法や超能力とは違う
人生の願望や目標の「夢」ではあるが
手に入れられないものとしては同じである
つまり「抑圧」だ
抑圧の中でその入手難な対象物は絶対化できる。
つーか絶対視することで何か安定するのである。
絶対のない生活は不安だが
絶対視できるものを持つことで絶対に近づく(ような)気がして落ち着くのだ。
これ詭弁とは言わないがズーットそのままだったら何も成長しないし、
ここがタモリの言う「悲劇的な生き方」ってわけだ。
タモリは向上心すら拒否してるが
そういったものは時間が長くなるだけ負けじゃん
(松本零士は、この逆の補完はしてる。つまり時間は夢を裏切らない+夢は時間を裏切らない)
「夢」は綺麗に響く居心地のいい言葉なので長年抱えてる危険に気がつかない人も多いだろう。
タモリの言う「夢が達成されなかったらどうなるんだ?って話だよね」てのはここの警句。
だからこの「夢」という語彙に邪心を感じさせる印象にする展開は必要な善意であり、タモリのこの発言もその一環なのだと考える。
たとえば「向上心イコール邪念ということだよね」の邪念
他だと「妄想」「幻想」「抑圧」といったどちらかというとマイナスイメージを「夢」に変換さすと
「お前の夢は幻想よ」とか言われたら?腹も立つし不快にもなろう
でも温めてるだけで叶わない夢ならマジその通りだ
だからこそ1秒でも早く奮起し叶う努力と精進を惜しまず
夢を夢のまま終わらせないのが夢追い人の宿題なのだ。、
「夢」とい心地いい響きの中でぬくぬくと甘えてるだけの人生なら大負けよ、
これがタモリの言う真理と思ったね。
かといって、なかなか実らない人の猶予期間も存在はしてるし
そうゆう人は、こうゆうタモリのような意見も耐えながら聞かねばならない。
実らなければタモリの意見も見返せないし
自分も面白くはないだろう
そこで松本零士の言(時間は夢を裏切らない+夢は時間を裏切らない)が対極で出てくる。
レイアースの枕詞のように「信じる心が力になる」
その力の原動は耐え抜いた心の時間とも言えそうだ。
夢を持つとは戦いではある。
ゆえに簡単に口に出すファッションのような使い方は偽物っぽい
あの映画見て泣いたわーってのと同じで本当の涙ではないだろうそれ。
タモリの意見はこういった偽物に対する是正も兼ねてるつもりだろう。
是正の使命はなかろうが、ま皮肉かな。
「夢を語る上の真理」 みたいな話題。