goo blog サービス終了のお知らせ 

北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

[本部直接指導その5 余市町教室]

2011年07月30日 | [本部直接指導]

「4年継続の70うん歳の女性 姿勢が良くなっていたのには驚きでした」

黒松内町から北へ約1時間30分の町「サクランボの町 余市町」に行ってきました。
この町の指導者は指導者歴数年ですが、こつこつと粘り強く指導するタイプの方です。

指導者からの今回の直接指導の要望は、「第1運動 準備運動」を徹底したいということでした。
2時間の直接指導で、こんな第1運動に徹底的に指導をしたのは初めてでした。

終わってみると第1運動と第5運動で終了してしまいました。
「準備運動だけでも汗が出るのですね。」という参加者がいましたが、
私たち自身が基本に振り返る、いい機会を与えてもらいました。

70歳過ぎで、実践歴4・5年の方が2名参加されていました。
「姿勢が悪かったのですが、最近みなさんから姿勢が良くなったねと言われます。」
「股関節が体操してこんなに動くようになりました。」とわざわざ見せてくださった方も。


「5年継続の70うん歳の女性 姿勢の保持は50歳代です」

「下っ腹を小さくするにはどうすればいいのですか?」の質問には、
「少しぐらい腹が出ていても問題なし、大切なのは良く動く身体をもっていること。
 テレビや雑誌がとり取り上げるような、身体の健康を局部的に捉えないように。」など話しました。



「継続こそ宝 身体運動を日常習慣にしましょうと語る代表」


『継続することの大変さ大切さ、だから継続してきたその結果の効果が身体に表れる』
今回も「指導者が居てこそ」「実践する仲間が居てこそ」継続が可能になると実感しました。