古書がらみなので一応紹介します。
<村上春樹>直筆原稿が古書店に大量流出 編集者が無断売却
自分はPCで原稿書いているので肉筆原稿というものが存在しないなあ、とふと思っていた時にこんなニュース。
これの凄いとこは、
>、「海」の名物編集者だった故・安原顕さんは、村上さんら担当した作家の原稿を多数、社に無断で自宅へ持ち帰っていた。
犯人がバッチリ特定されている。当人が死んでいて、売ったのが遺族ならば売却目的、ではないのでは、とも考えられるが、それは後述。
あと村上氏のコメントの、
>「明白に基本的な職業モラルに反しているし、法的に言っても一種の盗品売買にあたるのではあるまいか」と非難している。
「ではあるまいか」ではなくて「である」です。これは。
そしてさらに蛇足ですが、最初の引用文、もう一度、
>村上さんら担当した作家の原稿
村上さん「ら」なんですよね。
盗った人がもう死んでいるとなるとすでに売却されている可能性が濃厚。
この事件で古書店(当然、この村上氏の原稿を買った書店とは限らない)は他の作家の原稿を返すのか、売るのか。はたまたほとぼりが冷めるまで保管してしまうのか。
自分は保管されてしまうと思うなあ。書店側も金払っているんだしねえ。
あと、
>古書店に売ったが、プラスチックケースに入っていたため原稿だとはっきり分からなかったらしい。
これが嘘っぽくてなあ。そんなに適当な買取をする古書店が今どきいるか、と。
しかも神保町で。みんな編集者からの買い取りだったら本の頁の間に手紙が入っているか、とか身構えるっての。
うーん、何かいろいろグレーな感じです。でも続報とか出るかな、これは。
<村上春樹>直筆原稿が古書店に大量流出 編集者が無断売却
自分はPCで原稿書いているので肉筆原稿というものが存在しないなあ、とふと思っていた時にこんなニュース。
これの凄いとこは、
>、「海」の名物編集者だった故・安原顕さんは、村上さんら担当した作家の原稿を多数、社に無断で自宅へ持ち帰っていた。
犯人がバッチリ特定されている。当人が死んでいて、売ったのが遺族ならば売却目的、ではないのでは、とも考えられるが、それは後述。
あと村上氏のコメントの、
>「明白に基本的な職業モラルに反しているし、法的に言っても一種の盗品売買にあたるのではあるまいか」と非難している。
「ではあるまいか」ではなくて「である」です。これは。
そしてさらに蛇足ですが、最初の引用文、もう一度、
>村上さんら担当した作家の原稿
村上さん「ら」なんですよね。
盗った人がもう死んでいるとなるとすでに売却されている可能性が濃厚。
この事件で古書店(当然、この村上氏の原稿を買った書店とは限らない)は他の作家の原稿を返すのか、売るのか。はたまたほとぼりが冷めるまで保管してしまうのか。
自分は保管されてしまうと思うなあ。書店側も金払っているんだしねえ。
あと、
>古書店に売ったが、プラスチックケースに入っていたため原稿だとはっきり分からなかったらしい。
これが嘘っぽくてなあ。そんなに適当な買取をする古書店が今どきいるか、と。
しかも神保町で。みんな編集者からの買い取りだったら本の頁の間に手紙が入っているか、とか身構えるっての。
うーん、何かいろいろグレーな感じです。でも続報とか出るかな、これは。
各国の亡くなった赤い指導者みたいに
死後、ボロ出まくり……ですね。
色々あるのでしょうけど
ニュースの文面を見た限りではそう思いました。
これによれば安原氏が生前に売っていたとのこと。
うーん、確信犯、なのかなあ。
過去の文章やインタビューから伝わる
氏の性格からすると、知っててやったと言われても
あまり驚けないかなあ。
2ちゃんで拾ったネタなんでアレですけど
売った時期に、なぜか高いオーディオ機器を
買ったらしいですし(これは印象操作かもしれませんが)。
あー、ここ数年買ってない雑誌だ…。