(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

確率は考え方次第で変わる

2019-09-18 | News
サイコロを1回振って6の目が出る確率は?と聞かれたら、100人中100人は何と答えるだろうか?

当然、『6分の1』と答えるだろう。

それは正解だ。

が、しかし、100%の正解ではない。

過去の数学教育から、そう習ってきているから、ある意味、洗脳されている状態。

IQの問題もあるが、既成概念にとらわれない違う考え方をする人は少なからずいる。

そういう人は『2分の1』と答えるのだ。

なぜか?

サイコロには1から6の6つの目があるから、当然、6つのうち6の目は1つしかない。
だから、1,2,3,4,5,6の6つのうち1つの6が出る確率は6分の1となる。

ちょっと違う考え方をしてみようか?

目がいくつあろうが、結局は6を出すのが目的である。

6は1つしかないのだから、
6の目が『出る?』or『出ない?』と2つの選択肢しかないと考えてみてほしい。
その確率はどうなるだろうか?

当然、『出るか?』『出ないか?』の2択なのだから『2分の1』となるだろう。

既成概念にとらわれないIQの高い人は小難しい事を考えずに、
いたってシンプルに物事を考える。
人間は難しいことほど崇高な事であると勘違いしている。
また、IQが高いから頭が良いという勘違いもしないでほしい。

物事は自由な発想で考えることが脳を活性化させる事に繋がる。
勉強は大事だ。だが、教科書に載っている既成概念の理論だけ教えていては自由な発想は育まれない。

子供達には自由な発想で、新たな発見をしていって欲しいと願っている。

それが『成長』というものだし、新たな技術革新につながる、これからの日本社会に必要不可欠になってくる。
どんな事でも既成概念にとらわれずに疑問を抱くことは大切なことだ。

過去の学者たちが考えた理論は無駄ではなく、私たちにとって有意義な事ではある。
ただ、教育するならば、『それだけではダメ』で『自由な発想力を育む教科』も作ってほしい。
これからの日本社会で必要な教科だろう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿