(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

マタニティマーク

2013-03-23 | News
電車やバスなどに乗っているときにお年寄りや障害者の方、ケガをされている方に席を譲ってあげる心遣いは大切ですね。 意外と気づきにくいのが妊婦さんです。 初期妊娠の場合はお腹が膨らんでいないので、一見妊婦さんだと気づきにくいものです。 2006年に厚生省が妊婦さんにマタニティマークというカードを配布することにして、お出かけするときにバッグなどにぶら下げておくというものです。 丸いカードで、お母さんと赤ちゃんの絵が描かれています。

もし、女性がバッグなどにマタニティマークをぶら下げている場合は、率先して席を譲ってあげたいですね。 人の子供だから関係ないとかそういう事ではなくて、他人が産んだ子供も将来の日本を担う大切な子供です。 私たちが生きていく上で子供達なくして私たちの将来もあり得ません。

進化って遺伝子の強制変異だと思う

2013-03-17 | News
進化は産まれてから生きている間には起こらず、長い年月をかけて種を保存し続けていきながら(コピーし続けながら)変化していくものだと人は言います。『獲得形質は遺伝しない』なんて言われてますが、生きている間にその環境に合わせた変化をとげた(生きていくのに変化せざるを得ない環境であった)場合、同時に遺伝子変異ももたらすのではないだろうか。これは生きている間に進化した…と同じ事なのではないだろうか。

そう考えると、生きている間に環境に適応せざるを得ない状況で生き延びた場合、その子孫にもその変異した遺伝子が受け継がれる。そしてより環境に適応した種が保存されていく。例えば、大型恐竜は氷河期時代に環境に適応できずに絶滅したが、分化した小型の爬虫類は土や岩場などに生息場所を変え、捕食する対象も変わる。長いことその対象を捕食し続けることで生命を維持する為に必要な栄養素の構成が変わり遺伝子レベルで変異していく。全ての動植物は栄養を摂取する対象が、限定された範囲の環境の中で遺伝子に変異をもたらしていったのではないだろうか。 動物が生まれたときから食べるべき対象を知っている事や植物が生まれながらに自生できる浄土や環境を知っているのはその為である。環境に合わせて変化していったのが進化であるという意見はそういう事だと思う。

私たち人間は色々な見方からも今も進化し続けているのだと思うが、姿ががらりと変わる進化を遂げる為には環境の変化が必要なのだろう。環境が変化する度に苦労するのだが、その苦労から進化が発生する。まさに神の領域と言われる遺伝子構造を解明しようと今も学者達が研究している。強制的に遺伝子を変化させることは悪いことではないと思う。もともと自然界でも環境の変化を強いられた状況下で強制的に遺伝子を変化していっているのだから。ただ、今後にどのような未来が待っているのかは人間の倫理にかかっていると思うのだ…。

子供に手作り食べさせてあげてる自信ありますか?

2013-03-06 | News
『手作り料理と思えるものは?』というアンケートを既婚女性673人に行った結果

・カット野菜をドレッシングであえ、サラダに(14.1%)
・野菜を切ってドレッシングであえ、サラダに(69.4%)
・麻婆豆腐の素に豆腐入れる(34.2%)
・麻婆豆腐の素にひき肉と豆腐を入れる(47.4%)
・レンジ用から揚げ粉を使用し、から揚げ(風)に(37.7%)
・フライパンでから揚げ(風)に(71.0%)
・レトルトカレーを温めてご飯にかける(2.1%)
・レトルトカレーに肉、野菜を追加して煮込む(29.2%)
・市販のルーを使ってカレーに(73.8%)


『手作り』と聞くと手間暇かけて作るというイメージが定着していますが、共働きの既婚女性が増えている中で、時間をかけられない理由から『手作り』という概念が変わってきているようです。

上のアンケート結果から『手作り感』について分類してみると、

・『包丁』で切ると手作りになると思う
・『フライパン』を使うと手作りになると思う
・『』を使うと手作りになると思う

キーワードは『包丁』『フライパン』『鍋』です。
これらを使えば『手作り』という概念のようですね。

昔ならば、『切る』『焼く』『煮る』のに道具を使うのは当たり前で、『調味料の量を調節し味を見ながら作る』のが手作りでした。 お袋の味なんて良く聞かれますが、同じ材料で作られても作る人によって味が違うのが手作りの醍醐味です。 アンケート内容でほとんどの方が調味料の量で味を調節させていない。 出来合いの物にちょっと手を加えて終わりという内容。

自分のお子さんにもぜひお袋の味を知ってもらいたいですよね? お母さんにはお母さんの味しか出せない。 子供にとっては、これはお母さんの味だ!って一生忘れられない思い出になるんです。

時間が無いなりに一工夫でお母さんの味を作ってあげて下さい。 キーワードは『調味料の』です。 料理の基本『さしすせそ』は知ってると思いますが、『砂糖』『塩』『酢』『醤油』『味噌』の5点調味料です。 現代ではこれらの他に『ケチャップ』『ソース』『マヨネーズ』の3点調味料も増えています。 これらを入れるだけなんですから、ものの数秒もかからないでしょ?

例えば、お弁当のハンバーグをひき肉から作るのは時間がかかり過ぎる。 ハンバーグは市販で構わないですが、ケチャップ付けて終わり…にしてませんか? そこで一手間が必要なんです。 時間はかかりませんよ。 ケチャップとソースを混ぜるだけです。 この混ぜる割合でハンバーグの味は毎回がらりと変わります。

最近のお母さん達は、お子さんがその味を気に入る気に入らないとか気にしすぎで、口開く度に『美味しかった?』って聞いてませんか? 恐らく心当たりある主婦8割だと思います。 聞く必要ありません。 お袋の味はそういう物ではないと言うことを自覚しないと一生作れません。 子供の好き嫌いが多くなっている原因は、そういうことをしている母親が多いからです。 子供の顔色をうかがいすぎて、栄養も偏らせてしまっている。

学校の給食は栄養士さんが栄養バランスを考えて作っていますよね。 しかも、献立は一人一人の子供達の意見を聞いて作られているわけではありません(たまに好きな給食アンケートやる時ありますが)。 子供達が好き嫌いが無くなるように色々な物を出しています。 それが肝心なんです。 一方的に作って食べさせる。 食べたくないと嫌がったら、調味料で味付けを変えてあげればいいだけです。 味付けを変えるだけで、「エ?」と思うほど嘘のように子供は食べてくれます。 本来なら、ピーマンが嫌いな子供にはひき肉の段階でピーマンの微塵切りを練り込んでハンバーグにしたり…とか工夫できればいいのですが、時間がない主婦なら塩を加えた熱湯に潜らせて苦みを取り、調味料で味付けを変えるだけでバランス良く栄養摂取させられます。 「わぁ、ピーマン食べられたね。良かったね」って、そういう愛情も含めてお袋の味につながります。

『手作り=お袋の味』
今一度、お袋の味について考えてみてはいかがでしょうか。