あくまで自国のことのみに専念する日本人

日本国憲法の前文内に「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と書かれているにもかかわらず、なぜに日本兵の海外における悪行の数々を教科書に載せたりして公開しないのか。　日本も鬼畜アメリカに人体実験の目的で原爆を２回も落とされて凄惨な仕打ちを受けている。　戦争だからと言う以前に人体実験など同じ人間としてあり得ない行為だ。

『右の頬を打たれたら左の頬をも向けなさい』

ど・こ・が・？

そんな考えなら、なんで戦争を起こすのか？　真珠湾攻撃されたら抵抗するなよ！　アメリカ人の信仰するイエス・キリストが望むことはこういうことなのか。　まぁ、そんなことを今になって言ってても平和な時代は築けない事から、みんななぁなぁにしている。

しかし、日本が海外から攻撃を受けたことばかりではなく、きちんと海外の人達も殺したのだという現実を子供達に教えなければならない。　その最たる責任者は、海外で外人を殺しまくってきた今生きている年寄りではないのか！？　教科書に載せてある内容のほとんどは『日本は一方的に可哀想な仕打ちを受けてきた』と思いこんでしまう内容である。　あんたらの爺さん、曾爺さんの中には外国人を殺しまくってた人もいるんだよ。　戦争は「殺して、殺されて」が当たり前なのだから仕方がないか？　殺さなければ自分が殺されるのだから敵の兵士を殺すのは仕方ないとしても、一般の民である中国人や朝鮮人を殺しまくり虐待していた日本兵がいたからこそ、現在、日本が恨まれているのではないか！　いわば、戦犯である。

南京大虐殺の折、中国人の母子を捕らえ母親から赤子を奪い取り、一人の兵士が母親の髪を掴んで顔を上げさせ、その目の前でもう一人の兵士が赤子を中に放り投げて下から銃剣で突き刺した。　その後に嘆き狂う母親を殺すという悪行は有名だ。　これは日本兵を装った支那人の犯行だという意見があるが、はたしてどうなのか。　どこまで自国のことのみに専念すれば気が済むのか。　小泉の靖国神社の参拝も他国を無視した日本国憲法に反する行為である。　憲法を重視する内閣総理大臣自らが犯している事を誰も苦言しない。　私的参拝など理由にならないことを総理大臣たる者が理解していないとは情けない。　日本国憲法には、『我らは、いずれの国家も』と記載されている。　つまり総理大臣であろうが一般の民であろうが、他国が嫌がることを日本国民全員がしてはならないのだ。　つまり、中国や朝鮮が靖国参拝をして欲しくないと抗議しているのであれば、日本国民全員は参拝してはならない。　それを無視するのであれば立派な日本国憲法違反ではないのか。　わざわざ靖国に参拝したからどうだというのか。『生きて戻ったら靖国で会おう』と言って亡くなっていった日本兵に哀悼の意を捧げるのは結構なことだが、はたして靖国に行く理由は一つもない。　場所を選ばずとも、この日本領土のために戦死した日本兵に対して捧げる意は、日本国内に住んでいるならば自分たちの家でも十分ではないか。　そんなに靖国が重要なのであれば、北は北海道から南は沖縄まで全員が一同に靖国に出向いてお参りすればよい。　しかし、実態はそんなことをしている国民は一握りではないか。　住んでいる所から近いからという理由、故人が靖国に思い入れがある等で参拝しているだけの話だろ。　所詮、その程度の心で参拝されても戦死者が悲しむだけだ。　真に戦死者に対して哀悼の意を捧げると言うことは、場所を選ばずに、常に日常生活の中で黙祷をするなり、二度と戦争を繰り返してはならないと固く決意する事ではないか！　くだらない。　あまりにも、日本国民はくだらなすぎる。　どこまで自国のことのみに専念すれば気が済むのか！

また戦死者を犠牲者と言うな！　あまりにも失礼な話だ。　日本男児たる誇りをもって家族のために、お国のためにと闘った日本兵に対して、あまりにも失礼な言葉だ。　犠牲者とは戦争に巻き込まれた一般の民に対して使う言葉だ。　アメリカの行った広島・長崎の原爆実験は一般の民を巻き込んだ無差別大量殺戮であり、ナチスがユダヤ人に行った蛮行以上の残虐非道な行為だ。　日本が侵略戦争を仕掛けたから当然の報いか？　負け戦の日本なのだから原爆を落とさずとも容易に降伏させることができたはずだ。　原爆はその世代限りの犠牲ではなく、後々の世代にも放射能による遺伝被害が出ている。　未だに目に見えない原爆を落とされているようなものではないか。