福山雅治『蛍』

歌詞がすごくシンプルなんだけど、曲が良いせいか感動します。　恋愛していて大切な事を思い起こさせてくれる。　『好き』って単純で短い言葉だけど、その真の意味を理解させてくれる。　好きって言うのは、相手の過去や現在を含めて全部受け止めてあげることなんだ。　そして、相手の全てを受け止めた後に自分の事を少しでもイイから知って欲しい。　それは決して押しつけではなくて、相手の気持ちをきちんと理解した上での思いだから。　彼女に対する優しさが溢れた良い曲ですね。

理性の箍(タガ)

男性の皆さん、想像して下さい。

今、貴方は深夜に人気のない通りを歩いています。　突然、尿意を催して誰にも見られることのない、かつ、誰も来ないような場所に行き用を足そうとしました。　すると、その場所に芸能人のような綺麗な女性が裸でＭ字開脚をしていました。　しかも、女性は目隠しをされており手足はビニールテープで固定され身動き一つとることができない状態で放置されていました。　女性の秘部は露わになっています。

さて、貴方はこの現場で何を思い、何をしますか？


ここで、「目隠しをされており」と言う部分でＨな事を一瞬でも想像した人は、犯罪者予備軍です！！！

貴方は普段は「善良な理性」によって、犯罪を犯すまいと自己規制が働いています。　しかし、そう思ったのなら深層心理では「犯したい」と願っているのです。　自分の心を律するのは困難であり、少しでもＨな事が脳裏をよぎれば、それは小確率でも犯罪を犯す危険性があるのです。

貴方は必ずこう思ったはずです……「こんな所じゃこの時間には誰も来ないし、自分の顔もばれない。ちょっとの間ならヤってしまっても構わないだろう…ゴム持ち歩いておけば良かったな」


反対に、「この女性は犯罪に巻き込まれてこんな事になっているのでは！？すぐに救急車(or警察)を呼ばなくては！！」

そう思ったならば、貴方の善良な理性は揺るぎのない崇高なものであり、何も危険性を感じることはありません。

理性の箍とは、桶の中に満たされたあらゆる欲望が外に漏れないようにしっかりと絞められている物です。　言い方を変えれば、パンドラの箱の鍵のような物でしょうか。