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修成建設専門学校 ガーデンデザイン学科 (造園)のブログ

関西の専門学校でエクステリア・ガーデニング・造園・園芸・園芸療法・外構・ガーデンデザイナーを目指す若者達へ

修成はリフォームラッシュ vol.2-5

2014-08-11 09:00:00 | 日記
 さぁ、最後の工程 植栽作業
まずはその前に手作りの景石と灯篭の設置です。

この作品では植物や景石など全ての配置が意味を持ち、
出来上がった風景のカギとなります

こんな作業の時はN先生が大活躍…というか俄然やる気

N先生も好きなんですよね~

景石の設置が済めばいよいよ植栽

植物の配置は見てほしい視線の位置から確認しつつ行うのが
ベスト監督であるMBちゃんがしっかり指示を出していきます

配置が決まればみんなで植え付け作業開始


Mr.ポテトヘッドKも頑張りました

ちゃんとお手伝いしてましたね

作業中、「こんな風にした方がもっと良くなるんじゃないか?」と
意見を出し合いながら作業が進んでいきました

実際に作品が出来上がってくると明確なイメージが掴めて
良い意見がどんどん出ます

植栽もいよいよ仕上げ

細部までN先生の細かいチェックが入り、今回はご自分で
丁寧に植え付けてされておりました
先生の力の入れ様…もはや先生の作品さながらです

植栽が終われば後はお化粧

でもこれは1回目変更した方が良い箇所が見つかり
植栽追加⇒2回目のお化粧工程を経て完成しました

が、やっぱり気になるところが…

これまでの出来に満足している分、絶対妥協はできません

狭いところに入り込み…


フォーカルポイントとなる灯篭に最終仕上げ

やっぱりこうでなきゃ、修成じゃないよね

全ての工程が完了し、遂に作品が出来上がりました
そのお披露目はまた次回


<今日のおまけ>
「俺もちゃんと参加してるところ撮ってくれよ~」と猛アピール

右:めっちゃやってるフリやし

一心不乱に作業するN科長先生にこんなことできるのは
Mr.ポテトヘッド、この人だけです

この日もしっかり笑いを取ってかなり存在感を出してました
「よし、これで俺も打ち上げに参加できるな」とご満悦のK先生
でありました

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リフォームブログの合間に…Ⅱ

2014-08-10 16:00:00 | 日記
 8月2日 土曜日。当日この日は修成オープンキャンパス
の“夏のスペシャルイベント”が開催されました

通常のオープンキャンパスとは違い、様々な企画が満載

その中で、建設業界の第一線で活躍する卒業生が母校に戻り、
参加してくれた学生さん達に修成在学中の話や卒業後の体験談
を特別講演会で語ってくれました

ガーデンからは平成15年卒業のSくんと20年卒業のMくんが
イイ話を聞かせてくれました

まずはSくんから…

大勢の前で話すのは苦手と少し緊張気味のSくんは
卒業後、西洋芝を専門に扱う生産及び造園会社へ就職。
そこでグラスキーパーの特殊技術を習得後、より多くの
植物を扱えるようにと園芸店へ。そこで今は店長として
頑張っています
前職で一緒に仕事をした時、「僕、植物は全然ダメっすわ」と
言っていたのが嘘のようです


この日話してくれた体験談の中で最も印象に残ったのは、
園芸店でのお客様とのお話。
Sくんにとっては何気ないいつも通りの仕事でも、お客様に
とってはそれが凄く意味のあることだったり、大切にしている
イベントの一つだったり…そんなことに気づかされ、日々、仕事
への遣り甲斐と、またそれに関われる幸せを実感できるという
(要約するとそのような)内容のお話でした。
恥ずかしがりのSくんだけにかなり言葉足らずだったけど
いつもお客様に感謝しながら、心を込めて丁寧に接客している
姿が容易に想像できて…ちょっと感動してしまいました


そして、Mくん…

第1回海ガメプロジェクトで集まった時、N科長先生に
「是非、僕に喋らせて下さい」と自ら名乗りを挙げてくれた
Mくん。来校した時から、いやその前からやる気満々

ひとつ前の“リフォームブログの合間に”に登場したDくんが当時
勤めていた大阪の造園会社に就職。きっと二人は出会う運命
だったのでしょう。最高の師弟関係となり、お互い切磋
琢磨して腕を磨き合い、その後実家の造園会社へ。
学生の時から勉強熱心でしつッこいくらいに質問攻めしてくる
なんとも可愛かったMくんが、講演会ではすっかり頼もしい造園家の顔になっていました


まずは、ガーデン入学希望の学生さん達に造園業界を詳しく
説明。そこに自分の体験談を交えながら、修成で学ぶ魅力を熱く
語ってくれました。
「修成で沢山のことを学べたけど、先生や仲間に出会えたことが
 一番良かった」と終始 修成への愛校心があふれまくりッ
Mくんもいろんな話をいっぱいしてくれたけど、それしか記憶に
残ってない… くらい最高に嬉しい海ガメ達による、夏の
スペシャルイベント、特別講演会なのでありました~


やっぱり、“海ガメプロジェクト”、やって?いや、やって貰って
良かったぁ~
海ガメとして、先生方には本当に感謝です
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リフォームブログの合間に

2014-08-10 10:03:18 | 日記
リフォームブログの合間に
前回の海ガメプロジェクトに不参加でした 2名とあって来ました。
二人とも 広島県出身で 最近 独立した D君と 大阪の難波在住のT君です。
今回は お互いの仕事を助け合うため まずD君が来阪😆
作業終了後 二人で広島に帰る予定らしいです。
二人の様に どんどん修成の
海ガメ達同士の交流が広まってくれれば と感じたひとときでした。
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修成はリフォームラッシュ vol.2-4

2014-08-09 10:00:00 | 日記
 1回目の土入れが終わり、みんながホッとしたのも束の間、
全体のバランスを確認した計画・設計担当のMBちゃん、
「R壁の高さがイメージと合わずしっくり来ない
…ということで、H先生が「それならやり直そう」と
どこまでもとことんMBちゃんの意思を尊重し動いて下さいました

イメージ通りの天端高を出し、再度設置し直し。


高さが変わっても不安定にならないよう補強のため金具を
取り付け、


2回目の埋め戻しを行いました

学生と先生のものづくりに掛ける思いが同じくらい熱くなければ
これほどの手間を掛けることはできなかったと思います。
このようなやり取りを経て、先生と学生の信頼関係がより深まっていきました

そしてここにもものづくりに励む先生の姿が…

みんなが現場施工を頑張っている頃、教室ではN学科長が
一人黙々と作業をされていましたよ

勿論その後は学生へバトンタッチ。

一体、何ができるのでしょうか?

少しずつ形が見えてきましたね~


これは手づくりの景石と灯篭です

こちらも学生が計画した風景に合わせてデザインしました

装飾アイテムの準備を進めつつ、現場に戻ってお次はモルタル工。

元あったコンクリートブロックの表面にお化粧を施しました

その作業中、フェンスの裏からSくん登場


みんなで様々な作業を分担し、無駄なく動くことで、突発的な
追加作業にも対応することができました


さぁ、いよいよ施工の最終工程、植栽作業です
植物が入ることで、どのような空間に仕上がるのでしょうか?
次回も是非お見逃しなく
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修成はリフォームラッシュ vol.2-3

2014-08-08 00:00:00 | 日記
 R壁の形が出来上がり、ここから塗装作業です
第一弾と同様、下塗り⇒中塗り⇒仕上げ塗りを行いました
こちらもコテ仕上げの為、仕上げはやっぱりH先生の指導が
入ります

コテの使い方から力の入れ具合、塗装材の練り方にその固さで
仕上がりが全く違うことを知り、左官作業の深さを知りました。

中塗りまでの作業とは違い、仕上げ塗りは緊張してたね


第二弾の計画・設計担当はコンペでMBちゃんに決定
彼女のイメージに合った仕上がりになるよう、塗っては
確認しながら作業が続きます。

〇くん、裏もしっかりお願いね

見せ場のR壁、しかも仕上げ塗りとあって、MBちゃんも手が
抜けません

気が付けば作業服も真っ白にでもその白さが勲章です

このR壁との長い戦いが終わり、いよいよ現場設置へ


結構な重量だけにいつものメンバーに助っ人を加え、みんなで
現場へ運びました


倒れないように気を付けて


現場を確認しつつ男性6人掛かりで担ぎ上げ…


いざ、設置


この様子を見る限りでも大変な作業だったようですね

コテ跡もしっかりついてイイ感じにできました 

きっちり納まったか?しっかり座ったか?またどこか傷んで
いないかみんなでチェック


設置出来たら土をつくり、1回目の埋め戻し作業を行いました。

…1回目?そうです、そこに気が付いた方は鋭い
1回で終わらないのがまた修成流どういうことかはまた次回の
お楽しみ
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