次男に話したいことがあったし
顔も見たかったのでお昼の休憩時間にでも
会えたらいいなと思って、思い切って行ってみた。
ラインをして返事待ちをしながら
職場の近所を戸別訪問させてもらっていた。
休憩時間なんて決まっていないんでしょうし。
今日は暑かった。。日差しが強かった。
歩き出しから空腹だったので
イヤになっちゃって、、、「今日は自分の好きなことをして
過ごしたい!!!」
そんな思いが体中をよぎる。
普段使っていない布団を干したい!!
クリスマスローズのタネを蒔きたいから黒いポりポットが欲しい!!
クリスマスローズの種まきをしたい!!
こんなんで歩きとおせるのかな、、、ととりあえずは空腹と戦う。
このときはまだ、次男に振られるとは思っていなかった。
戻ろう、、と思いながらも、家はあるのでインターホン。
12時を回った時間だった。ご飯を食べている時間だと
思いながらもインターホンを押させていただく。
留守が多かった。ちょっと小さな古いお家が奥に並んでいた。
その中の一軒に今日の私を受け入れてくれる方がいた。
『今お昼にしようかと思って立ち上がって、そしたら
急に頭が痛くなっちゃってね。』とおっしゃるおばあちゃん。
84歳だって言っていたかな。昭和8年生まれ。
実家の母よりもひとつ下だった。
自分でなんでも出来るらしかった。
「血圧じゃないですか?高くないですか?」と私。
『血圧じゃないと思うの。薬はやめてもいいと言われたから飲んでない。』
「ちょうど私が来たばっかりにすみません。」
そんなことないわよと言ってくださった。
「家の中、涼しいですねーー」と私。
今日は本当に空気も暑かったので、、、
『窓は開いていないのよ。12畳あるから。普通の造りじゃないのよ』
覗き込んだら広々した空間。ご主人さんが40代から書道教室を開いてて
何百人もの生徒を育てたと言う。師範になられた生徒さんも大勢いる。
83歳まで現役で務められたという。出直して6年って言ったかしら。
奥さんは昼間はこっちへ来てて、家に空気を入れたり
お昼を食べたりして過ごしているんですって。
母屋は別にある。。
見渡すと書道教室っぽい雰囲気が懐かしい。昔、実家の祖父が
子供や大人の方に書道を教えていて。祖母が手伝っていたっけ。
実は私も初段までは行けた。継続できていない。
その話しをすると、
『じゃあなたも字が上手なんじゃない?!』と。
『子供たちや孫は主人の血を引いているらしく
みんな字が上手なのよー。私に似たら大変なことになっていたわ』
と言って笑ってました。
渡したリーフレットに手書きの言葉が書いて
おいたんだけど、それを見て、どう思われたかなーーーー。笑
血筋ってあるからね。
納得できた。
帰り際にペットのお茶を頂く。ありがたかった。
お供えさせていただこう。。気持ちが嬉しい!!!
こういうの久しぶりっぽかったなぁぁ
『あなたは人当たりがいいけど子供たち(生徒)からは
怖い人に見えたの。警察官ですかと聞かれたこともあったの。
主人は目が大きかったから見た目はそう見えたけど、
上手に教えていて、優しい言葉のかけ方をしててね。
その子のいい所だけをほめて、子供たちをやる気にさせていたわ』と。
「なにげにほめて頂いちゃって、、ありがとうございます。笑」
「そういう方だから生徒さんも大勢寄ってきたんですね」
私って人当たりがいいのか?そうなんだーー。
人に言われてそうなのかーと思う。
なんか、、、ステキな方と出会わせていただけた。
相手の言葉でおやさまを感じさせていただく。
わりかしこういうことは多いよね。。
私なんか、とくに主人には切り口上が多いかも。
怒っているわけではないんだけど、主人の決め付けた言い方に
たいして、ついむきになってしまったり。
ダメだわ~すぐに反省するがあやまらない。
結局は次男とは一緒にが出来なくって
一人で290円のうどんをすすった。汁の味が薄いうどんチェーン店。
醤油が濃くって、濃い汁も苦手だけど。。。
明日、次男とお昼をいっしょにすることになった。
さっき、長男と次男とでラインが来て、いったい何事かと。
気が向いたのかな。ま、嬉しいんだけどね。
なんか疲れて教会に報告がてら、
寄らせて頂いたけどお疲れ様の度合いが多いときは
参拝をして帰ったほうがいいかも。
気分が悪くなった、、、、、、、今日も疲れました。笑