にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

住んでいるのかいないのか

2008年07月16日 17時53分22秒 | にをいがけ・おたすけ

今日も看板だけ残っている教会に遭遇
近所にあるよという情報のもとに知らされた、今日も。

ぼろっとしてて命の鼓動が聞こえない・・草も生えていない
花も咲いていない、、、ましてや人間の生活反応が感じられない家だった
大きな看板の教会名が薄くかすんでいて哀愁をかもし出す

どこかへ引っ越してしまったとしても看板置いてかないよな。
イヤでも縦の伝道の大事さを感じさせられる。



この土地は宿場町の坂戸、城下町の川越に押されてしまい
昔は「離れ児島」、、、いや「鬼が島」だったかな・・と言われていたらしい。
今日行った昔ながらのパン屋さんで聞かせてもらった。
そのパン屋さんも39年前都心から引っ越してきて大変だったという。
都心で通用した酵母パンが田舎のこの地では合わない。
アンパン、ジャムパン、クリームパン以外は変わり者扱いをされ
本当に受け容れられるまで苦労だったんだって。
奥さんが明るく元気に話してくださいました。

今日、戸別で回った近所にこういう教会があったなんて知らないで
「天理教です」とか言って回っていたyoshi。
複雑な思いだった・・・・・・
来られた人達はどんな風に思っただろう・・・なぁ