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TBS社員の偏った思想③日本での革命思想の結果について

2022-11-27 17:02:07 | 日記

TBS社員の偏った思想③日本での革命思想の結果について

安倍氏が凶弾に倒れた時「でかした!」と絶叫した漫画家なんかがそうなんでしょうね。あんなのが企業の責任者の一人なんです日本って

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核の原料が作られる過程・・

2022-11-27 12:35:41 | 日記

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ウランの原石です。
この石ころ一つにウランの原鉱が0.1%入っています。
鉱業というものはみんなそうであるように、こんな石ころをものすごくたくさん採鉱しなければなりません。
採鉱した石ころを割って細かく砕いた状態で硫酸をはじめとする各種薬品処理を行うと、ウランだけが黄色い粉の形で出てきます。
これがイエローケーキです。

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この粉の中にウラン238が99.3%。
ウラン235が0.7%混ざっています。ほとんどがウラン238です。
問題は核燃料として必要なのはごく少量のあのウラン235です。
ウラン238は、あまりにも安定的で核燃料に使うのは難しいからです。
それでウラン235をウラン238から分離させなければならないが、この2つは同じ同位体なので化学的な方法がなく、物理的な方法しかありません。遠心分離機です。
固体状態では分離できないため、イエローケーキにフッ素を混ぜて6フッ化ウランという気体状態にします。
この気体を遠心分離機に入れて、めっちゃ回すのがウランを濃縮させる過程です。

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遠心分離機を回して約2~5%に低濃縮された6フッ化ウランを再び固体に還元させてから、以下のように原子力発電所で使われる核燃料が作られます。固体に還元されたウラン粉を上記のように塊状に加工したものをウランペレットといいます。あのウランペレット1粒で4人家族が1年間使える電気が生産されます。あれを棒の形でずっと繋げて貼り付けて表面をジルコニウムのような硬い金属で包んで溶接すると、よく聞く核燃料棒になります。その核燃料棒数百束を原子力発電所で浸けて電気を生産することになります。

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一度浸けると約4年半の間、電気を生産できます。
そのように4年半の間一生懸命働いた核燃料棒を使用済み核燃料、廃燃料棒と言います。遠の核兵器は、使用済み核燃料を灰処理して作られたプルトニウム弾頭が使用されます。遠心分離機で再びさらに回して約90~97%程度に高濃縮されたウランは核弾頭としても使用できます。リトルボーイがウランで作られた核弾頭です。現代ちなみに灰処理の灰は、再びの再ではなく、練炭灰の灰です。http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/59940884.html

記事のコメント欄に次のような書き込みがありました。

「この記事で50%は正しい言葉で、50%は間違っている
なぜなら最も重要な部分が抜けているからだ核燃料棒数百束が原子力発電所で浸けられる…という言葉で曖昧に言っているが、正確に言えばウランパレットに火をつけて火力発電をするという意味だウランパレットは非常に火力が強いため、原子炉を作り、絶えず水で冷やす必要があるそのため、すべての原子力発電所は海辺の近くにあるのだ」

核燃料ができる工程を詳しく説明されていたのでここに引用しました。ほんの1cmほどのペレットで一家4人の電気1年分を賄えるそうです。あらためて原子力の怖さと人間の生活に欠かせないものと認識しました。コメント欄にある絶えず水で冷やす事が出来なかったのが福島原発の事故だったことが分かります。原子力は使い方によっては人間の暮らしに何よりも役に立ちますがそれが事故となれば多大な影響を与える事になります。原発反対、即停止を主張している人たちはその事実を知らないようです。即停止は出来ないのが原発で稼働は停止しても燃料棒を冷やすために今でも冷却水を投じているのが原発です。今原油もガスも輸入が難しくななるにつれ原発の必要性が持ち上がってきてます。日本経済の存続には原発は必要不可欠だと思うのは私だけでしょうか。

 

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