新型ICBM「火星17」試射 正恩氏「核には核で対抗」―視察に妻と娘同行・北朝鮮
【ソウル時事】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は19日、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の試験発射が18日行われ、成功したと報じた。金正恩朝鮮労働党総書記が現地視察し「敵が脅威を与え続けるならば、核に対しては核で、正面対決には正面対決で応えるだろう」と米国などに警告した。
視察には李雪主夫人と娘が同行した。北朝鮮メディアが娘の動静を報じるのは初めて。正恩氏は戦略兵器の開発加速や、ICBM部隊と「戦術核運用部隊の訓練強化を指示し、さらなる挑発を示唆した。同通信は、平壌国際空港から発射された火星17が最高高度6040.9キロまで上昇し、999.2キロの距離を約69分飛行、日本海の予定水域に正確に着弾したと説明した。北海道渡島大島西方約200キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した弾道ミサイルを指すとみられる。試射は重要戦略兵器の性能の検証のため行われたという。正恩氏は「われわれの核戦力は、いかなる核の脅威も抑止できる最強の能力を確保した」と強調した。
正恩氏はまた「米国と敵対勢力の軍事的威嚇が露骨になっている情勢は、核抑止力向上の実質的加速化を求めている」と主張。米韓などに対し「われわれへの軍事的対応は自滅だということをより明白な行動で示す必要がある」と述べた。米国が同盟国との安全保障協力の強化を進めれば「われわれの軍事的対応はさらに強まる」とも訴えた。https://www.jiji.com/jc/article?k=2022111900163&g=int
米国と敵対勢力の軍事的威嚇・・多分日本も入った言動だと思いますが日本は核を持たないと総理自身が発言していますので非核は当分の間議論すらできないでしょう。中国の台湾進攻が起きれば北朝鮮も韓国に侵攻しその流れで日本へのミサイルの可能性もあります。その先端に核弾頭が搭載されれば日本はアウトです。そうならないように日本は軍備増強を否定する左翼の言動も一理あるように錯覚しますが相手が剣を持てばこちらは鉄砲が正解です。相手より上の武器を持つのが賢者だと私は思いますが日本国はそうさせてくれません。左翼の言動が強いからです。共産党や立憲れいわの主張を聞き入れたら速攻北朝鮮だけでなく韓国も日本侵攻を躊躇しないでしょう。しかし、日本に愚か者(左翼)はそう多くありません。ただし、日本の左翼に加担するのがマスメディアです。
このマスメディアの力が強かった2009年の衆議院選挙でマスメディアは嘘を付き日本を崩壊させる計画を実行し成功しました。結果が民主党政権で一歩間違えたら日米同盟崩壊でした。国民がメディアの嘘に気づき与党民主党に対しても目が厳しく民主党は崩壊、安倍政権へと移り変わり日本を取り戻しました。そして安倍氏は強い日本を作ろうとしましたが志半ばで終わり次の政権を担った岸田政権は今一つ結果が出せず外務大臣の罷免もできない内閣の組閣ですが統一教会がらみで閣僚の辞任が相次ぎ次の選挙では相当厳しい状態に置かれるでしょうが野党が反日勢力のおかげで国民も野党に政権は任せられないのを知っています。それだけが救いです。