始まったばかりの愛知県美術館「シャガール展」 凄い混みようだろうと
覚悟して行ったんだけど、そうでもなくわりと余裕で観られて堪能できた♪
シャガール大好きなんだけど、そんなに遠くない世代の人で私が生まれた
時期が一番の華やかに活躍していたのが不思議なくらい。
たくさんの作品が完成するまでの下絵の段階の絵が順番を追って
展示されてて興味深々、シャガールの思いが伝わるようだった。
観ててどっかで観たようなと思ってたら、そう、黒沢明監督の絵コンテ
思い出した!そっくり同じ絵筆タッチ観てるよう・・おもしろ~♪
年代ごとに作風も変わって、その変遷が垣間見られてほんと楽しかった♪
油絵からリトグラフ・ガラス絵・ステンドグラス・陶器などなどいろんな題材
駆使してこれでもかってシャガールワールド貫いてるのが凄すぎる!
なんといっても、誰が観てもシャガール!なのが凄いのだ!
「個性の塊」アートの真髄!これでなくっちゃ、芸術は!
コンサート前に2時間ほど観てたんだけど、全然足りなかった・・。
是が非でもまた来よう!面白すぎる♪