拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 猫の手(肉球)を借りて・・・

2016年01月17日 | 大義の旗(2015、9月~)
 どうなんだろうナぁ・・・。ボク自身はインターネットジャーナル『IWJ』岩上さんの様々な分野のスペシャリストを招いて
 インタビューする動画から色々と学んでいるわけだけど、今回見た1月11日に行われた升永弁護士とのインタビューを見て
 本当に恐ろしくなった。

 このインタビューの冒頭『自民党憲法草案98、99条の緊急事態条項は「憲法9条改正」とは比べものにならないほど怖い。
 と升永弁護士によって書かれたパネルを説明するところから始まった。
 そして、升永氏によるとそれは麻生副総理が失言した「ナチスの手口に学んだらどうかネ」が冗談ではなく、まさに実行
 されようとしているのだ・・・ということで、現在までの安倍政権の流れをナチスの行いと照合して「危険」であると
 非常に危惧されている。

 このインタビューが行われる以前に、岩上さんは民主党党首、岡田氏にインタビューした際、『緊急事態条項』の危険性
 について問いただした時、岡田氏は自民党の最終的ねらいは『憲法改正』で『緊急事態条項』ではないと、あまり危険性
 を感じていない様子に岩上さんは驚いた様子であったのが印象に残ったが、昨日のツイッターに、岡田氏による安倍首相
 国会質疑で『緊急事態条項』が危険なものではないか・・・と問いただしたという記事があって、ああ~、岩上さんとの
 インタビューの後でこの条項について再考されたのだナア・・・と思ったものだ。

 そういったことは、今のメディアは安倍によって牙を抜かれたために、全く情報として国民に届かない・・・ところがまた怖ろしいのだ。
 麻生副総理が言うように『誰も気が付かない間に(緊急事態条項)憲法にしてしまう』手口となるようだ。

 2011年からこれまでの5年間『IWJ』を見続けてきて、都度、岩上さんが危惧してきたことが安倍政権によってことごとく
 実現されている現実を見るにつけ上記の事柄は単なる危惧では済まないことがわかってくる。

 心あるジャーナリストや政治家や学者等が安倍政権の危険性について声をあげるのは、次回の参議院選挙によって
 安倍政権が憲法改正することが出来る3分の2の多数に達するか、あるいは野党がそれをはばむか?の瀬戸際であるからで。

 で、ボクはどうするか?・・・そうだな~、ネット上では『猫力』は想像以上のものがあるが、ボクもたまたま
 デジカメを買った時に熱中した『花猫風月』というテーマで猫を撮りためてあるし、ツイッターで誰かが立ち上げた
 反安倍政権『肉球新党』に参加して猫の額ほど、猫の手ほどの自分に似合った何か出来ること・・・ということで
 我が写真を利用して ⬇⬇こういうものを手作りしては発表することにした。皆さんも応援よろしく!
 安倍政権打倒のためには『野党の共闘』が絶対必要でその点を念頭に応援を宜しくお願いします。

          
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿