拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 超えた節目

2017年03月11日 | 大義の旗(2015、9月~)
 6年前の3月11日 日本の大地を揺るがし大津波が来て原発もメルトダウン、沢山の人が亡くなり、今現在も
 仮住まいの不自由な生活を強いられる人々がいる。

 その後の政府の対応は悪くなる一方、安倍政権に至っては『金だけ、今だけ、自分だけ・・・』の政策が際立ち
 困窮者の生活は顧みられず、政権を批判する者を取り締めようとする法律を通そうする段階まで来ている。

 そして東北大震災から6年目の今日、安倍首相は『東北大震災は6年目で節目を超えた』と
 3月11日の記者会見を打ち切った・・・という。

 このニュースをツイッタ〜やフェイスブックで読んだ後、今大問題になっている森友学園疑惑事件に関する
 ラジオ放送を聞いていて⬇︎⬇︎
 むしろ超えてはいけない節目を超えてしまったのは安倍首相の方ではないかと痛感した。

 
     http://www.tbsradio.jp/127497
 
 3・11の今日、この放送を聞くのは 何か因縁めいたようで一層意義深い気がする。

 『 驕れる者は久しからず ただ春の夜の夢のごとし 』・・・これは平家物語の一説だそうだが、
 歴代最強の総理とおだてられてる、安倍晋三のほうは、平成物語の語り草になりそうだ。

         去年か一昨年?にアップした写真 ⬇︎ を見ながら・・・一句

       

              森友で 鮨友去って 節目かな 驕れる者は 久しからずや : 一撮

 

 


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