拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  生きてる証

2015年05月20日 | 還暦録
 自分の誕生日から早、一週間たってしまった。
 5月12日の誕生日は朝から晴天で清々しい一日となるはずであったが、花粉症が始まったのか、『ハクション!』とやった同時に『ギクッ!』と腰にいや~な感触。
 その日小さな引越しがあり、この春一番の温かい陽よりの中、張り切って額に汗して荷を運んだまでは良かったが、帰宅する頃には腰回りの雲行きはよくなかった。
 案の定、翌13日には 痛みのために起き上がることが出来ず、午前中は休み午後は地元ローザンヌの小さな引越しに指示するだけという条件で出かけた。

 14日は本格的『腰痛』に突入し、久々に激痛を味わった。 いちいちボーズを変えるたびに『激痛!』があり、何度かやっているうち激痛の直後『無痛時間』が
 瞬秒あることを発見し、そのすきに立ち上がったりしていたが、時にこの法則に裏切られて『激痛地獄』に下った。

 そんな中、何故か『再自撮』を決意して 『杖つく63』を撮った。 情けない様子は見せられないジジイの意地がいじらしい図となっている。

     『 腰痛は 生きてる証 杖ついて  よりにもよって 誕生の日に 』  一撮

 それと、相方から教えられたアイパッド・アプリを利用して複数の写真を一気に載せるピッコラージュを初めて利用した写真がこれ ↓
 結構面倒臭い・・・のが玉のキズであるが、うまく使えるようになれば ハマるであろう。

          

 誕生月の5月の出来事を早々に 総括したような写真群は 友人の娘の出演した大学演劇! いつの間にか イッチョマエの娘に成長したことに感動して
                            我が写真展『Ave Maria;With your child』から
                            先日見かけたレマン湖畔の 白鳥の親子風景より
 


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