拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 必撮無眼流 〜 SMは猫だったの巻

2016年09月16日 | 必撮無眼流
 バカンスはやはり馬鹿にできない。
 グダクダすごしているようでいて、バカなりに最後の2週間目の後半にはわずかながらにも自己の日常の面で多少なりとも進化している・・・
と思えた進化というのは
この夏、アルル・写真フェスティバルに行くにあたり名刺は必要であろう、と相方にたのんでネットで作ってもらった『名刺』にまつわる。
     
    
 これがその名刺であるが、ボク自身は結構気に入ったのであるが、『SM』というのがちょと目立って気になるナア〜・・・
 『サド/マゾ』をイメージする人がいるんではないか?と考えたが、
 案の定、相方の姉から電話があってあの『SM』はマズイんでは?との余計なおせっかい。
 ボクはこの名刺を見た時、この『SM』に隠れているカワイイ猫姿が見えていた。
  『M』は猫の耳、『S』は猫のシッポ・・・む~、なかなかイイんじゃないですか!ってなわけでボクはこのデザインにOKしたわけである。

 その話はそれで一件落着であったのであるが、
 このバカンス中、ボクはホームページ制作に着手していて、ボクが選んだ新テンプレートにはロゴを配置するスペースがあって
 ロゴなんか別に要らないナア〜・・・と思った瞬間に、この『SM猫』が思い浮かんだわけである。

    
  それで出来上がったのがこのロゴ。猫の『耳』と『尻尾』がどうみても取ってつけた感があるものの
  自分のロゴがあるってぇ〜のは、なんとなく『自分の店を構えた』様な『気』がしてうれしくなった。

  しかし、猫との接点がず~っと無かった自分のロゴに猫がふさわしいだろうか?とも思ったのであるが
  約20年近く止めていた写真活動を再開して一眼デジカメを買った2006年に一匹の猫と出逢った。

  その時にデジカメ慣らしと、猫と花鳥風月の関係の追究を始めることにしたが・・・
  考えてみるとそこには、進化の象徴のデジカメとその対極にある象徴としての『猫=風流』との出逢い・・・
  ここに、自分のロゴとして猫があってもイイんじゃないかナア〜・・・と納得したわけである。

  その成果を2015年3月にYoutubeにアップしたんだけど、もう一つ見てもらえていない気がして
  今回、Youtubeの画面に『日本語字幕』をつけることが可能とわかり、付け焼刃ですが、字幕を付けてみました。是非ご覧ください。
   
   ただし、PCとかアイパッドとかスマートフォンなどの違いによって画面のどこかを操作して『字幕』とか『日本語』を『オン』
   にしなければ字幕が出ないことがあるかもしれません。(画面右下のカセット風のアイコンをクリックすると日本語字幕がでるようです・・・)

      


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