先週、スイスの首都ベルンへ行って、アインシュタインに出逢ったせいなのか、今日のお題は『禅と数学』となった。
この建物の2階に、1903年から1905年の約3年間アインシュタインが住んでいた。現在アインシュタイン・ハウスとして見学できる。
お土産屋さんのショーケースの中で、アインシュタインが『瞑想』している様は実にシュール・・・
しかし、『数学』自体は私の辞書には無い『言葉』として公言できる言葉で、私にとって好きとか嫌いとかの次元を超えた存在で
仮に『1+1』というシンプルな数式であっても、体が受け付けない気がするほど無縁なものだった。
であるのに、何故『禅と数学』というお題が出てきたか・・・というと、ただ一つの共通項『?』がある為ではないか?・・・と思ったのだ。
ただ、その『?』に対するアプローチの仕方が全く違い、そこに焦点を当てることで、『禅』を浮き彫りにするように思ったわけだ。
数学・・・時空の大地 + 知識による方程式 + 知力
禅 ・・・無の大地 + 心身息による方程式(坐) + 観(音)力
ということで、『観』が入ったことで、もしかすると『数学』の領域?である『量子力学』は『禅』に近づいたのだろうか。
禅は『問答』を前提にするが、やり方は『問答無用』で、『空』が解れば『色』が解り、『空』が解らなければ『色』は解らないと言えそうだ。
上図の方程式は、馬骨が30年間、工夫に工夫を重ね至った『答』であり、『禅』と『数学』の相関点を表す。
『?』の下の丸点こそは、『龍』が持つ『ドラゴンボール=如意宝珠』なのだ。・・・それを手に入れてこそ、真に『めでたい』と言える。
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