拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  光陰惜しむべし 時人を待たず

2012年01月18日 | オレ的アングル
  無学なボクは 様々なことを ネットで学んでいる。
  年も改まったし 今年はいい事 あるのでは・・・。 去年のような大地震は もうしばらくないだろう・・・的な 希望的観測気分にあった・・・。

  が、 これもやはり、ツイッターのお蔭をもって 現代ビジネスの 地震に関する記事 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31554
  を今朝 読んで 「冷水を頭から」・・・の思いがした。

  加えて 5日前ぐらいに Facebookの仲間から http://www.youtube.com/watch?v=eKp5cA2sM28これを
  見せてもらい。 (2011年 1月1日~2012年 1月1日まで 一年間の 日本と近海の地震の様子を動画で表したユニークなもの)
  改めて 地震の活動期が 今、日本にやってきているのだ・・・というのを 実感させられていたのだ。

  上記の大学教授の 研究、観測による 地震予測というのは  下記の地震観測を動画でまとめた画像によって 裏付けされたようで 怖い。

  東京の直下型地震とか 富士山噴火とか 今~10年ぐらいの間に 起きる可能性があるというのだ。
  それを考えた時 一切の議論を しばらく置いて まず 放射能汚染からの子供の避難であり 即脱原発であり 新たな大地震に備える 
  噴火に備える などなど・・・やることが一杯ある・・・のにのに・・・現実を見ると・・・暗澹たる気分になってくる。
  (ボクが子供の時 北海道のどの山であったか覚えてないが(1962年の十勝岳噴火)初めて火山灰降下を経験した。昼間でも空が暗くなって
   上を見ると眼に砂が入って痛くなる。至るところに雪のように砂が降り積もって 異様な気分になったことを覚えているが、そんな事になったら
   一時的な事とはいえ かなり気分が滅入ること間違いない。)

  これまでさんざん見た SF映画では 近未来の大都市は 原爆による戦争などで 荒れ果てたビルの瓦礫であったりして 
  そんなわけないよーっ的 気分で眺めていたのだが これは案外 鋭い予見で あったのでは・・・とも思えるような気がしてくる。

  先日横浜で 脱原発世界会議が 行われたが 我々は今こそ真剣に 一つ一つのことを 実行していかなければ、 改善していかなければ
  SF映画の如き 放射能汚染が充満した「瓦礫の世界」が 実現する。
                 

  
  


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2 コメント

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Unknown (えりぴ)
2012-01-19 22:55:40
現代ビジネスの記事読みました・・・
先日1年ぶりに東京に行ったのですが何も変わっていない様子に違和感を感じました。
こんなに危機感なく普通で生きていて不安です。
さっそく防災グッツを東京にいる妹に送ろうと思います!
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カメラ・ハメハ(ありがとう) (一撮)
2012-01-20 05:47:04
放射能 皆で浴びれば 怖くない てな風潮で 被曝なう:一撮
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