拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  Voilà (ホラ、これが私!)

2023年12月27日 | 観・音楽

  

  スイスといってもフランス語圏に住んでいる私。

  だから文化圏としては、自然フランス的・・・なのであろう。

  その事を顕著に感じるには、ほんの数十分電車でスイスドイツ語圏に行くことで、『ヒィへ〜、ここはドイツ語圏なんだ・・・』となる。

  そして、私にとって最も身近な『フランス的なもの』を感じさせてくれのは、やはり相方が四六時中語りかけてくる 『フランス語』なのだろうなぁ〜。

 

              

                 ベランダの向こうに観えるのはフランスの山、モンブランだし・・・

 

  しかし、フランス語習得についてはもはや完全に『諦めの境地』であり、私の日常はだいたい、日本語によるインターネットで占められているので

  『フランス的』なるものを、ほぼ忘れていた今日此頃の昨日、『Voilà 』と突然やってきた。

 

  『Voilà !』・・・という言葉、私にはとてもフランス的に聞こえるが、たしかによく耳にする言葉で、『ヴォアラ』と発音し、

  日本語だと『ほら・・・(何々)』という二アンスで、何かを主張する時に使う前置詞とのこと。

  この『Voilà 』をタイトルにした歌が、突然ネットをザップしていた私の耳に届いた。

 

  久々にとてもフランス的で、とても『己事究明』を懸命に歌っている・・・若く素晴らしい歌手がいるね。Barbara Pravi(バーバラ・プラヴィ)

 

 

                   Barbara Pravi - VOILÀ - Extended version + french lyrics [english subs] 

 

  

  ホラ、  聞いてよ、私、ハーフ歌手
 
  私のことを話してください、あなたの愛する人たち、あなたの友人たちに、この黒い目の女の子について話してください
 
  そして彼女の 狂気の夢  私、私が望むもの、 それはあなたに 届く物語を書くことだけです
 
 
  Voila 、ホラ、ホラ、ホラ、それが私だ、ここに私がいる、たとえ裸になっても、
 
  恐れています、 はい、 ここで私は騒音の中にいます、 そして静寂の中にいます
 
 
  私を見てください、少なくともその残りは私を見てください、 自分を嫌いになる前に
 
 
  他の人の口では言えないことをあなたに言えますか? 少ないものですが、私が持っているものはすべて、 そこに置きました
 
 
  Voila 、ホラ、ホラ、ホラ、それが私だ  ここに私がいる  裸になっても終わり
 
  それは私の顔、私の叫び、ここにいます、仕方ないでしょ ・・・(一番の歌詞だけグーグル翻訳してみました、だいたいこんな感じの歌)
 
  *いま気がついたけど、なにか動作をする時、日本語だと『どっこしょ』のかわりに私は『Voilà 』を使っていた・・・驚き。いつの間にか!


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