昨日1月20日、米大統領バイデン氏が就任した。
彼は78歳で、歴代最高齢大統領…だそうだ。ちょうど私より10歳上。
トランプ前大統領と選挙戦のとき、トランプは『スリーピー・バイデン(ボケ・バイデン)』と揶揄したとか。
認知症が…心配される、とかネットで読んだ気がするが、バイデン氏自身の就任挨拶を聞くとぜんぜんそんな風ではなく、なんか立派。
私自身の68歳を考えると、10歳年上のバイデンさんの責任感とかやる気とか、そういった気力に脱帽する。
真っ二つに分断した米国をまとめてゆくのは、彼のようなゆったりした『J…爺力』が本当に適任のような気がする。
『 J・ 力(りょく)』の時代が来た・・・気がしているのは私だけだろか?
AI が幅を利かせる時代こそ『 J・力 』=(豊かな叡智と達観した態度)が求められる気がする。
(ただし、日本の現政権下の爺ジイどもは、今だけ、金だけ、自分だけ…の老害以外のなにものでもないが。)
これからの4年間、バイデン米大統領のニュースが嫌でも入ってくる。安定したアメリカを取り戻してほしい。
流石にこの写真は気が引けたが、適当なのがなくアップ(タイマーで自撮りしたとき、シャッターが降りず
確かめにカメラを覗いたとき『一撮』された傑作…ということにしておこう。『爺力』が余すところ無く表現されている…気がする。