コロナは西洋人から『キッス』や『握手』という、基本的儀礼を奪い去った…
コロナはマスクを世界中の人々に強制し、互いの表情を読み取れなくした…
コロナは互いの間に距離をおくことを余儀なくした…
コロナは沢山の人から仕事を奪い、富む者をさらに富ませ、政治家は何もしなかった…
コロナは… コロナは… コロナは… と、様々な変化が人々から『大切なモノ』を奪う。
かつて無い災いに、底知れない不安に人々を落とし入れ、互いに猜疑の眼をむける…
そんな『負の循環』に私達はマスクで口だけではなく、眼も耳も塞いで怯えているだけ…でいいのか?
コロナを災いと見るだけでいいのか?
コロナからメッセージを読み取れないか?
例えば、『鬼滅の刃』の日輪刀こそ『コロナ(日輪』』であれば、コロナで鬼滅して『自己』そして『世』直しできないか?
私の耳に最短の呪文が聞こえている・・・『四弘誓願』(菩薩の4っの誓願)
衆生無辺誓願度〜どこだろうと、誰だろうと救済する
煩悩無尽誓願断〜そのためには一切の自利を断つ
法門無量誓願学〜救済のあらゆる手段を探求し
仏道無上誓願成〜決して諦めない
コロナは命も奪い取るが、人間の一切の『装飾』をも奪い取ろうとしている…
装飾を奪い取って、より『本質』に人の眼を向けさせようとしている…
人間は『コロナ』からも学び取ろうとしている・・・図