シャオリン共和国

社会人4年目のシャオリンのブログです。日常生活等について書いています。

試験終了

2006-07-28 22:00:42 | 雑記
ここしばらくmixiの方の更新をメインにしていて、
こっちは放置でしたね。申し訳無いです。
今日で試験が全て終了しましたので、振り返ってみるとしましょう。


>経営学基礎論
一発目は耐え・・・のはず。

>政治学
敵前逃亡。

>政治文化論
敵前逃亡。

>特殊講義ヨーロッパ経済論
耐え。

>日本政治史
今回の中で一番頑張った。

>雇用と法
敵前逃亡。


20単位履修で、10単位を放棄。
まぁ、「最低限」は取れたと思いますが、
それでも今期はひどすぎました;
6月からほぼ全く授業に出ていなかったのとが響きましたね・・・
来期は正念場になりそうです。


さて、ゼミ論文にとりかからないと。

データで見る関西学生棋界の現状

2006-07-23 23:39:05 | 将棋にまつわる話
試験前ですが、近代将棋の原稿を書くために、資料の下調べをやっているところです。平成12年度からの連盟の機関誌「縮図」だけでなく、昭和50年代の縮図なども参照しています。

いろいろと調べてみると、
昭和54年には、加盟校は33校あり、個人戦には548人の参加者がいたのに、平成13年には加盟校は22校、個人戦参加者も160~180人くらい、連盟登録者も350人前後に落ち込んでしまっています。20年間で急に落ちてしまっていますね・・・。主な原因としては趣味の多様化、将棋を指す環境の縮小といったところでしょうか。
いずれにしろ、連盟もこの事態に危機感を持っています。学生将棋の面白さを少しでも多くの人に知ってもらうために、この一年は精一杯頑張りたいですね。夏休みは二軍戦と学生団体最強戦の勧誘と、縮図を手渡すために、高校巡りをしようかと思案中です。
ちなみに、今年春期は加盟校は24校(個人参加を含む)、
春の個人戦参加者は203人、
連盟登録者は291人(一回生を除く)でした。
ここ数年の理事の人たちの普及活動の効果があったのか、
数年前よりも少し持ち直しているようですね。この流れを持続できるように張り切らないと。。


ちなみに、原稿の内容は、二軍戦の結果の報告+関西学生将棋連盟の将棋普及の取り組みの紹介といったところです。原稿は近代将棋10月号に掲載されますので、読んで頂けると幸いです。

記念に

2006-07-23 02:14:02 | 将棋にまつわる話
mixiや部の交換日記にも書いていますが、
将棋部の後輩が、ネットの将棋道場で4級に到達したそうで、
大変喜ばしく思っています。
入学当初は10級くらいだったわけですから、飛躍的な成長ぶりだと思います。
今後も継続的に頑張って欲しいですね。
もう少し学業にも専念して欲しいところですがw


そうそう、継続的に頑張ることってなかなか大変なことですよね。
では、どうすれば良いのか?
答えはその物事に楽しみを見つけることにあると思います。
勉強も自分が楽しいと思えるものは頑張れますよね?
今日は、楽しみを見つけることについて、
僕の経験から考えてみたいと思います。



そもそも、トレーニングする、勉強するなど、一定程度、もしくは以上の訓練を必要とするものは、必ずしも最初から楽しいとは限らないのが常だと思います。そこで、重要なのは、「とりあえず、一定程度頑張ってみる」ことではないでしょうか。ある程度、その物事に理解が深まり、最初は解けなかったような問題が解けるようになると、それまで見えてこなかった楽しみ、面白さが見えてくる場合があります。あるいは、その問題の解けた達成感そのものがインセンティブになるかもしれません。

僕が強調したいのは、とりあえず一度、「一定程度頑張ってみよう」ということです。最初はなかなかしんどいかもしれません。失敗した時に、大きな挫折感を感じることもあるでしょう。しかし、それは、新たな世界の第一歩となりうる可能性を秘めています。

ここで、その人が頑張れるかどうかに関わってくる決定的要因は、他者との繋がりだと思います。
どんな先生(師匠)に会っているか、
どんな同僚と仕事しているか、
どんな友達がいるか、等等。
しかも、その場にいることそのものが重要ではなく、
どんな繋がり方をしているか、端的に言えばどんな会話をしているかが鍵になってくるのだと思います。ただ、近くにいるだけで、その人と何らかの関わりを持っていないのであれば、その人から得られるものも限定的とならざるを得ないからです。他者との会話によって、刺激を受け、それに伴って、自分も頑張ろうという気になるものではないでしょうか。

そうして、頑張ることによって、スキルがアップすれば、それに伴って取りやすくなる選択肢も広がります。やりたいことができる。何と素晴らしいことではないでしょうか。スキルアップすることに非常な努力を要するものもありますが・・・

なので、僕は後輩の人たちに積極的に外へ出て行き、
そこで出会った人たちに進んで話しかけ、
その繋がりを大事にすることを政策提言しますw
僕が大学に入って学んだことの中で、
最も重要だと思うものの一つです。
ぜひ参考にしてみてくれたらなーと思います。


以上を持ちまして、後輩君の4級到達のお祝いの言葉とさせて頂きたいと思いますw

夏の予定

2006-07-20 23:27:39 | 雑記
試験後の活動予定。


8/1,2:ゼミ旅行

8/6~8/9:毎日杯の運営のため、箱根へ。

8/10:ゼミレポート提出〆切?

8/12,13:平成最強戦の手伝い(同輩、後輩に任せるかも・・)

8/23~27:西日本大会。最終日は幹事会

8/28~30?:家族旅行するかも。

9/10:同志社大学との交流戦

9/12~15:大阪大学、関西大学との合同合宿(淡路島)




合宿があるので、バイトでお金を稼いでおきたいところですね。
あと、この夏は勉強するつもり・・・

将棋は24で1000点突破を目標にしておきます。

試験開始

2006-07-20 23:20:19 | 雑記
期末試験開始。

7/19
経営学基礎論
→それなりに書けました。多分大丈夫だと思いますが・・・

7/20
政治学
→試験放棄。学生生活で初めてです。うぅ・・・
授業半分も出ていないツケが回りました…。
来年改めて取り直します。
真面目な後輩の皆さんは、
こんな先輩を見習わないで下さいね(TT)



<来週以降の試験の予定>

7/25 政治文化論、ヨーロッパ経済論
7/27 日本政治史
7/28 雇用と法

最低限、ヨーロッパ経済論と日本政治史を取り、
できれば他の二つも取りたい・・・



あと、近代将棋の原稿を試験勉強の合間に書かなきゃ・・・

恩師を囲む会

2006-07-11 23:54:22 | 雑記
12日の夜に、我等にとっては師匠のI先生の弟子にあたる、M先生を囲む会が開かれました。
総勢20人強。見知らぬ関係者がいっぱいでした。さすが人脈広いですね~。

M先生は昨年の秋から、イギリスに在外研究に出張中。来年の秋にうちの大学に戻ってこられることになります。ほぼ一年ぶりでしたが、相も変わらずお元気でいらっしゃいました。M先生はざっくばらんなところがあり、やはり喋りやすい方ですね。授業は厳しいけど。

会も終わりに近づいた頃に、ゼミ生のしずちゃんと一緒にM先生のお話を伺う機会がありました。
その中で、研究職はどうなのかお聞きしたのですが、やはり、予想通り茨の道だそうです。他の関係者の方に聞いても、皆同じ回答ばかり。やっぱり大変なのですね(><;

そのうえで、研究職の利点も説明。
研究職が何がいいかといえば、
自由であることだそうです。
「自分の好きなことを研究して、飯が食えるって、
素晴らしいじゃないか。
また、僕は国際政治を専門にしているけど、
その見地から、世界が誤らないようにするという指名もある。その意味で決して遊びじゃないけど、使命感があるよ」
とてもやり甲斐のある仕事であることが伝わってきました。


その流れで、何でM先生は研究職を志したのか伺ってみたところ、I教授の次の一言が大きかったようです。

「夢を追いかけるなら、研究職になりなさい。お金を稼ぎたいなら、弁護士になったらいいよ」






うーん。研究職も捨てがたいなぁ・・・
ただ、「悩むくらいなら、やらない方がいい」
と言われましたので、
今はまだその道に進むべきじゃないのかもしれませんね。





話題は尽きることがありませんでしたが、
名残惜しく、22時頃に解散。
次にお会いできるのはいつになるでしょうか?

講演会

2006-07-11 23:01:53 | 雑記
今日の夕方にゼミ幹事会の主催で、
某有名自動車会社の前専務取締役のMさんの講演会がありました。
会社は日本で一番大きい自動車会社と言えばお分かりでしょうか。念の為社名を伏せてますが、丸分かりかもしれませんねw

講演はその会社の実績と、
今後どういった方向で進んでいくかの説明が主でしたが、
いくつか質疑応答の場面で、面白いコメントが出たのでご紹介します。


「とりあえず、今は学生生活を満喫して下さい。
社会に出てしまったら、嫌が応でも社会人にさせられます。
ただ、社会人になってから、学生からの切り替えはきっちりしないといけません。あと、これは何事にも言えますが、集中力は大事です」


「困難を乗り切るうえで、まず、自分探しをすることが重要です。自分の特徴や、長所、自分はどういう世界でなら頑張れるかを見つけて下さい。これが、けっこう大変です。そのうえで、自分の仕事に「これをやる!」というターゲットを作って下さい。自分を追い込めるものがいいですね。
そして、仕事をするうえでは、他の人と比較するのではなく、自分のスタンダートを決めて、それを高めることをお勧めします。これは、イチローや松井といった一流プレイヤーもそうだと思います」

「リーダーに求められるものは、意思決定を間違わずにすることができることでしょうか。なかなか難しいことですが・・・。
あとは、自分の信じる夢や、普遍的な世界について語ることが重要です。これにより、後進の育成にも繋がります。
ただ、今の時期は、『こうあるべき』と自分を固めるよりも、自分の得意なものは何だろうと自問自答し、行動することが重要だと思います。継続的に前へ前へと進んでいく中で、自分というものは固まっていくものです」



あと、仕事を通じて自己実現できることが素晴らしいとも話されていました。そうした職場を選ぶうえで、重視するべきは会社の雰囲気だとか。少なくとも、会社の人間が「うちの会社は止めとけ」というようなところは避けるべき、だそうです。なかなか内側って分からないものですけどね。ここで活きてくるのが先輩との繋がりかもしれませんね。



1時間半ほどで講演会終了。有意義なお話でした。
またこのような機会があれば、参加したいと思います。


そのまま、慌しく恩師を囲む会の会合へ。
続く。

最後の晩餐

2006-07-06 23:59:44 | 雑記
先生最後のゼミとなりました。
最後ということで、これまでの卒業生の方々も多く来訪。
なので、相方のレジュメが全然足らなくなって焦りましたw
顔見知りの方も多数いらっしゃったので、懐かしかったです。

レジュメは相変わらず長いものになってしまいましたが、
説明は簡略化してぱっぱと終わらせた甲斐があってか、
先生を退屈させずには済んだようです。
まずはほっとしています。

ゼミは最長記録の22:45に終了。
先生に花束とゼミ生の書いた似顔絵を送りました。
ゼミ生の中には先生の本にサインも書いて頂いていました。
うらやましいw
退官記念講演の時に書いて頂こうかなー。



このゼミに入って良かったこと。
・様々な人と出会えたこと&様々な考え方に触れたこと
・「学び方」を知ったこと
・歴史を学ぶ大切さを教わったこと
・良書と出会えたこと
・先生の話をじっくり聞くことができたこと
・自分の興味関心が広がったこと

見学した期間も含めて、およそ一年間。
このゼミでの生活は、忘れがたいものとなっています。
自分の価値観にも大きな影響を受けました。
僕が大学に入って最も意義のあったことだと信じています。

誰かがおっしゃっていたように、
僕もこのゼミのみんなのや先生のコメントを財産に、
今後も歴史を学び続けていきたいと思います。
後期や来年にゼミ生で再び集まって自主ゼミやるのでしたら、
ぜひ参加したいですね。



先生がゼミを始めたのは1982年からだそうなので、
今年で24周年を迎えたことになります。
退官された後も、ますますのご活躍を願っています。
何はともあれ、今までお疲れ様でしたm(_ _)m
そして、本当にありがとうございました。

9月の末に先生の退官記念講演&パーティ&ゼミ生による送別会が行われる模様です。関係者の皆さんはぜひ。。




機会があれば、歴史を学ぶ大切さについて書いてみたいと思います。

久々に1000字近くまで書けました

2006-07-03 23:59:55 | 雑記
最近、mixiにも日記を書いてるので、
どうも更新が途絶えがちになってしまってますね。
申し訳無いです。


~近況~

携帯の機種を買い換えたのですが、
まだ慣れていないのでどうも打ち辛いです。
事務連絡に一苦労します・・・


それはそうと、
日曜のゼミのソフトボール大会は
人数の集まりが良くなかったようです。
どうも連絡がうまく伝わっていなかったとか・・・
何はともあれ、僕個人は水曜は大丈夫なので参加します。。
人が集まると良いのですが・・・

明後日くたくたになることも考えると、
レジュメ作成は今日・明日中にやってしまいたいなー。


ちなみに、
「ベスト&ブライテスト」は24章まで読了しました。
他のゼミ生のみんなも頑張って下さい~。


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西日本大会の女流戦に参加される方が
少なくて困っています(><)
また各大学の幹事の皆さんにも連絡しますが、
女流選手の皆様、
お知り合いの女流の方に一声かけて頂けたら幸いです
m(_ _)m

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棋書数冊を部費(援助金)で購入。
今年は部費で棋書をばんばん買っています。
以下はこれまで買った棋書のリスト。

「平成17年度将棋年間」
「定跡最先端~振り飛車編~」
「定跡最先端~居飛車編~」
「定跡裏街道」
「定跡外伝2」
「下町流三間飛車」
「三間飛車道場(1)」
「三間飛車道場(2)」
「三間飛車道場(3)」
「四間飛車の急所(2)」
「四間飛車の急所(3)」
「四間飛車の急所(4)」
「羽生善治の終盤術(1)」
「羽生善治の終盤術(2)」
「羽生善治の終盤術(3)」
「5手詰めハンドブック(2)」

これにプラスして、
僕が買ったまま読んでいない棋書を大分と寄贈したので、
和室の棋書も、三間飛車関係と終盤用の本は大分と強化されたはず。
ただ、相居飛車関係はまだ手薄な感がしますが・・・

援助金も大分と減ってきていますので、限度はありますが、
部員で「あれ買って!」という人はご連絡を。


PS:将棋世界や近代将棋は部費で購入しても良い気がします。