東京文京区小石川にある『源覚寺』です。
源覚寺は寛永元年に創建された、浄土宗のご本尊は阿弥陀如の寺院ですが
通称「コンニャク閻魔」 として信仰されています。
ここの閻魔さまが「こんにゃく閻魔」と呼ばれるようになり、眼病治癒の閻魔さまとして人々の信仰を集める様になったのには訳があります。
ここの閻魔さまの右目部分は割れて黄色く濁っています。
宝暦年代のころ(1751年?1764年)、眼病を患った老婆が閻魔大王に21日間の祈願を行ったところ、夢の中に大王が現れ「願掛けの満願成就の暁には私の両目の内一つを貴方に差し上げよう」と言われたそうです。
老婆の目は治り、以来閻魔大王の右目は盲目となったとの事。
老婆は感謝のしるしとして好物の「こんにゃく」を断ち、それを供え続けたということで、閻魔堂の前には多くのコンニャクが供えられているそうです。
源覚寺は寛永元年に創建された、浄土宗のご本尊は阿弥陀如の寺院ですが
通称「コンニャク閻魔」 として信仰されています。
ここの閻魔さまが「こんにゃく閻魔」と呼ばれるようになり、眼病治癒の閻魔さまとして人々の信仰を集める様になったのには訳があります。
ここの閻魔さまの右目部分は割れて黄色く濁っています。
宝暦年代のころ(1751年?1764年)、眼病を患った老婆が閻魔大王に21日間の祈願を行ったところ、夢の中に大王が現れ「願掛けの満願成就の暁には私の両目の内一つを貴方に差し上げよう」と言われたそうです。
老婆の目は治り、以来閻魔大王の右目は盲目となったとの事。
老婆は感謝のしるしとして好物の「こんにゃく」を断ち、それを供え続けたということで、閻魔堂の前には多くのコンニャクが供えられているそうです。
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(6) 「塩地蔵」 2体で1組のお地蔵、お地蔵さまの体に塩をつけてお祈りすると
体の同じ部分の病気が治るといわれ、「塩」ということで、お相撲さんもお参りに来るそうです

(7) 元禄3年に鋳造された源覚寺の釣り鐘はかつてサイパンの南洋寺に送られ、
太平洋戦争をへて平和のシンボルとして再び源覚寺に帰ってきました

