東尋坊
2日目の最終目的地は
東尋坊である。
「東尋坊」福井県の
三国町にある。
侵食によって削られた断崖絶壁が見られる
奇勝地であり、有名な観光地でもある。
東尋坊の名の由来があるそうだ!
昔々
東尋坊と言う名の僧がいて、別の僧と近隣の姫をめぐって争いとなり
その僧にこの地に呼び出されて、突き落とされた。
その後東尋坊の命日には怨霊が突き落とした僧の寺へ向かうという伝説だ。
「東尋坊タワー」という展望台があり、エレベータで海抜100mから展望することが出来るので、
まずここに上ったが、断崖は見ることが出来ない。
断崖絶壁の景勝は遊覧船に乗って海上から見るのが一番だ。
だが残念なことに遊覧船乗り場までは急な坂道や階段があり、車椅子では無理だった。
なんとか岩場の近くまでと思い両側にお土産屋や飲食店が並び観光客で賑わう道を向かったが
途中階段に阻まれた、駐車場のおじさんに相談するとあるお土産屋にエレベータがあると言うので、
これを利用して岩場の手前「東尋坊」の名が刻まれた岩がある所まで降りられた。
おじさんに感謝しつつ帰りにその土産屋で冷たいものを飲んだ。
娘夫婦は岩場まで降りていったが私達はその場までとした。
残念ながら断崖絶壁の写真は無い・・・・・。
次回は福井旅行 「最終回 夕陽」