写楽爺の独り言

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川越の街

2010年12月08日 | 写真
  川越喜多院の後、チョコッと川越の街を散策しました。
  川越は火災の類焼を防ぐための蔵造りの江戸町家形式が残り「小江戸』と呼ばれ
  国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
  この一角には無粋な電線も見えません。

  毎年10月には「川越まつり」が行われますが、
  「川越氷川祭の山車行事」として国指定「重要無形民俗文化財」に指定されています。
  この川越まつりで曳かれる本物の山車2台が常時展示されているのが、
  「川越まつり会館」です。

  川越の街のシンボルとも言える「時の鐘」は江戸時代に川越城主によって建てられ、
  火災によって焼失し現在の鐘楼は明治時代に再建されたそうで、
  今でも一日4回蔵造りの町並みに鐘の音を響かせています。
  この日には正午の時の鐘を聞く事が出来ました。
  

 ①~②蔵造りの町並み


 ②


 ③「まつり会館の入口」


 ④

 「まつり会館」の展示

山車


                         狐面の人形




 ⑤街中にはボンネットバスが・・


 ⑥鐘楼には人影は見えなく、棒は動いていたので電動で突いているようです。


 ⑦


     ⑧時の鐘の鐘楼の下に人力車  小江戸の町並みに人力車は似合っています。