ムーミンは、アニメの可愛いイメージが

強く、最近はグッズも沢山売っています。
原作は童話ですが、
この二作目の
楽しいムーミン一家は
読んだら、楽しいのか?
と思う場面もちらほら。
スナフキンの名言もあり、
楽しいのか?と思いながら
個人的にはかなり好きなお話です。
ちょっとネタバレです。
スナフキンときたらうまれたときから
着ている古シャツ一枚で
すみからすみまで幸福だったのです。
どうしてみんながもちものを
やたらにほしがるのか
わけがわからなかったからです。
スナフキンは完璧なミニマリストです。
生きるって事は平和なものじゃないんですよ。
と嘆くヘムレンさんに言います。
スナフキン悟っています。
たまに凄い乱暴なセリフも
あり⁉️と思います。
スニフ
“ねえ、きみ、とりかえっこしないか。
きみの古ぼけたブイと、ぼくのラフィアの
マットと、このひしゃくと長靴とでさ。”
ムーミン
“お前が死んでからね。”
⁇⁈ どうした? ムーミン。
しかも不思議な帽子で変身したムーミンを
ムーミンとわからずに、変な事いうから
みんなでボコボコにしています。
殴られてます。
⁇ ⁇ これ童話なのに乱暴なシーンが
ありますが大丈夫ですか??
ヘムレンさんは、
“不思議な冒険や、雨に濡れた事や、
みんなで好き勝手にくらすことや、
魚釣りもみんな悪くないけど、
長い目でみればあんまり
愉快なものじゃないさ。”
毎日だったら楽しくないかも。
日常でないから愉快なのかも。
楽しい事ばかりでないムーミン一家
のお話でした。
