平 安寿子さん 幸せになっちゃ、おしまい

平さんの本は人生の教訓が
含まれています。

イギリス贔屓の私はイギリスの
ばあさんを目指したいと思いますが
あの優雅さは真似出来ないわね。

ビーチボーイズの事も書いてあります。
更年期や歳を取るという事は
という話もあります。

私も若い時より今の自分がいいかな
理由は今も馬鹿だけど、若い時は
もっとバカだったからなあ。

西加奈子さん ごはんぐるり

西加奈子さんのエッセイは
明るくて正直で面白いです。

小さい時住んでいたエジプトの話も
良くて、この本は食べ物の事なので、
お米の事や生野菜の事や日本と
違う事が書いてあります。

活字のごはんも良かったです。
実はアレルギー持ちで書いてある物は
ほとんど食べれませんが、
でも食べ物の本が好きです。

大山淳子さん 分解日記

ハラハラな展開の早いミステリーが
多い中こちらのお話の
主人公は75歳の二宮さん
もと理科の教員で機械の分解
して直すのが得意

頭もいいし、ちゃんとした
おじいちゃんが事件に巻き込まれて
しまいます。

孫のかけるは双子の妹が出来の
いいのにコンプレックスがあるけど
おじいちゃんの良い相棒です。

他のキャラもなかなか個性的で
面白いです。

読んだ後ぐったり来ないのが良いです。

小川糸さんのにじいろガーデン、ミトン

年末は小川糸さんの本に泣かされました。
にじいろガーデンもミトンも
家族の話です。

にじいろガーデンは、あらすじ知らないで
読んだので、かなり驚きました。

普通の家族構成ではないです。
大変だけど、自分のやりたい事を
貫いています。

最後な涙な展開でした。

ミトンは平澤まりこさんの
イラストが素敵な本です。
二人で訪れたラトビアが
話の元になっています。

こちらもラストは涙が出てしまいました。