ボンゴ佐々木洋平のブログ

北海道ニセコ出身、国際教養大学4年生。スキ一の新たな表現性を追求してます。

AIU授業紹介

2012-12-19 14:57:05 | 国際教養大学

こんにちは。

今日もまた、AIUの授業を一つ紹介しようと思います。

今日紹介する科目も今学期履修していた授業です

環境科学と言う授業なのですが

100番台のイントロの環境科学と

400番台の国際環境科学と言う科目があります

100番台の環境科学を春学期に取ったので

今学期は400番台の国際環境科学を取りました

もともと環境問題について興味があり

取りたいと思っていた科目なので

履修しました

100番台の方では主に一般的な環境学について学びます

国際環境科学の方では、今の世界の環境問題について

討論をしたり、学生がプレゼンをして

今、世界が直面している環境問題について考える内容の授業です

400番台の科目なので、履修しているのはほとんど4年生です

授業は主に、教授の講義プラス、学生のプレゼンと討論がメインです

学期中に一回、青森県の六ヶ所村に課外授業に行きます

 

このクラスの面白い所はやはり

学生が一人ずつ環境問題に関するトピックについてプレゼンをして討論をすることです

400番台の科目なので、それなりの内容のプレゼンを求められます

みんな完成度の高いプレゼンをするので見ているだけで、かなりの勉強になります

環境問題について学ぶ事もできますが

他人のプレゼンのテクニックについても学べます

 

学期中にメインとなる10個のトピックについて考えます

それに対して、学生が賛成意見、反対意見と言った感じのプレゼンをします

ちなみに、僕はPrecautionary principle(予防原則)についてのプレゼンをしました

新しい技術、製品を利用する時に

もしも、その技術、製品を利用することでなんらかのリスクが生じる可能性がある場合は

予防原則を適用して、利用にストップをかけると言う原則です

プレゼン準備には約3週間ほどかけました

とにかく、どうやったらうまく相手に自分の意見が伝わるかを考えました

自分が理解できる内容でも

聞き手にはわからない事があるかもしれません

どのような順序で説明するべきか

相手の立場になって考える必要があります

今学期は特にプレゼンの回数が多かったので

自分なりにテクニックをつかんだ気がします

まず、しっかり下準備(情報収集はしっかりする)

ちょっとした情報だけでは、偏った内容になるかもしれません

ある程度の情報を集めたら

その情報を自分なりに検証、分析をする

自分なりの意見を作り

話す順序を考える

その後、パワポなどの作成をします

僕はなるべくスライドにはあまり文字を入れないように心がけています

写真やグラフもImageしやすいものを利用して

聞き手が楽しめる内容のプレゼンを作成するようにしています

僕はとにかく、聞き手に楽しんでもらいたいと思っているので

その辺は特に重点を置いています

話すときも、スクリプトは見ません

なるべく自分の言葉で喋っているように見せたいので

ある程度の話す内容だけ決めて

後はイメトレを何回かして

後はほとんどアドリブではなします

でも、しっかりと伝えたい内容を理解していれば

途中で言葉が詰まる事もほとんどありません

スクリプトを作ってしまうと

なにか言い忘れたんじゃないかとか

次に何を言うべきかなどを考えてしまい

プレゼンに集中できなくなってしまいます

聞き手の顔を見る事も大切なので

リラックスしてゆっくり、はっきり話す事が大切だと思います

 

今学期はこのように意識しながらプレゼンができたので

かなり上達できました

 

それでは、今日はこの辺にします

それでは

 

 

 

 


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