ボンゴ佐々木洋平のブログ

北海道ニセコ出身、国際教養大学4年生。スキ一の新たな表現性を追求してます。

国際教養大学の授業

2012-12-18 12:38:51 | 国際教養大学

こんにちは。

秋学期が終わり、ニセコに戻って来たのは良いのですがskiができず

バイトのシフトもそこまでなく時間を持て余しているのでちょっと僕が通っている

国際教養大学の授業紹介でもしようかと思います

僕が今まで受けた授業の中で^^

 

今学期(秋学期)に僕が受けた科目で面白かったものを紹介します

まず、" Critical thinking and Debate"です

これは結構やりがいがありました

クラスは大体14人ぐらいの規模で

基本的には1、2年生が多く取っていました

ちなみに、今学期からできた科目なのでまだまだ新しいです

ドイツ人の社会学を教えている教授が教えてくれます

 

 

内容としては、

学期の最初のころはDebateのテクニックなどについて学んで、クラスの終わりにShort Debateをやっていました

僕はAIU4年目だったのですが、周りはほとんど1、2年生で

みんな英語がうまくて最初は焦ってました!!

やべ~みんな英語ちょううまいじゃ~ん!! っと言った感じに!!

そのため、結構がんばりました

そして、学期の途中から2人、2 TeamでParliamentary Debateと言う本格的なDebateを始めました

例えば、This house would allow more universities to be establised. とか

This house would not have negotiation with terrorist group. と言った感じのトッピックを

賛成、反対に別れてDebateをします

20分でpreview, harm, cause, plan, solvency, と言った具合に

Team内で討論する内容を決めて

その後、debateを始めます

しっかりロジカルに話せないと、しっかりしたアイデアがあったとしても

ちゃんと聞き手には伝わらなかったりするので

話す構成を考える事の大切さを学びました

1、2回のDebateをしただけではなかなかわかってはいても

前にでるとなかなか思うようなdebateができず、くやしい思いをしました

20分の準備時間で話す内容を考え、それをロジカルに整理する

Debateをすると反論も言われるので、それに対する答えを考えなくてはいけないし

その後で、自分の考えをしっかり言う

このプロセスはなんども練習しないと身に付かないものだなと感じました

また、英語でやる分、言葉の言い回しなども考えなくてはいけないので

この授業が正直言って一番頭を使う授業でした

 

なので、しっかりロジカルな話し方を身につけたい方にはこの授業はおすすめです

 

 

 

 


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