こんにちは。
今はインドのラジャスタン州のプシュカーと言う小さい町にいます
大きな都市とは違って時間の流れがゆっくりで
町も小さいので
歩いて観光できるのが魅力的です
人も都市の人に比べて優しくて安心できます
コルカタではサダルストリート沿いにある
Paragonと言うホテルに泊まりました
一泊120ルピー、日本円で240円ぐらいです
地球の歩き方にも載っているので日本人や中国人が多かったです
ここでいろんな日本人にあって
コルカタを一緒に歩き回りました
コルカタではあまり見るものはなかったので
一つの寺院を見て
後はホテルの周りをぶらぶらしたぐらいです
一日だけマザーハウスに行って
孤児院で洗濯物の手伝いをしました
それとこの前ちょっと紹介した
バイクで世界一周をする予定の男子大学生のブログ
ブルガリアでは山賊に襲われ
自転車と全財産が奪われたというのに
オーストラリアでツアーガイドの仕事をして
ためたお金でまた
世界一周に挑戦するそのパワーに感激しました
そしてそんな彼はまだ22歳
若いですね!!
コルカタではバイクを購入するのにいろいろ苦戦してましたが
無事バイクを買って、旅に出発してほしいです
コルカタに2泊した僕は
夜に列車に乗り
1500キロ離れたラジャスタン州のジャイプルに24時間の大移動
お金を節約するためと
インドのなまの生活を体験するため
スリーパークラスと言う
多くのインド人が利用するクラスを利用することに
料金は550ルピー、1100円ぐらいです!!
インドの列車にはいくつものクラスがあって
上からAC1(エアコン付の個室)、AC2(エアコン付2段ベッド)、AC3(エアコン付3段ベッド)、
スリーパークラス(エアコンなし3段ベッド)、普通席などなど
とだいたい8クラスぐらいあります
AC3とスリーパークラスでも
3倍ぐらい値段が違います
たいていの外国人旅行者はAC3クラスを利用するようです
スリーパークラスを利用した僕は
5人のインド人をボックス席を共有しました
正直狭かったです
そしてほかの席のインド人が来て
僕のいるボックス席でみんなで語り合っていたので
かなり疲れました><
でもその席の人たちが
食事をくれたので食費がういて助かりました
列車のどかな農村地帯を永遠と走り続けます
窓は全快にあいているので
エアコンがなくても全然大丈夫
でもずっと座っているのでおしりがいたくなります
そしてインド人は普通にごみを窓からすてます
どうやら輪廻転生の概念がごみにもあって
すべてもものは循環しているので
ごみも自然にもどると考えているのでしょうか!!
食事の後に容器やペットボトルをどんどん窓から捨てます
なんでインドの線路にはごみがめちゃめちゃ落ちています
24時間の長旅の末 夜の12時になんとかジャイプルに到着
でもなんだか吐き気と頭痛がして
そのままプラットフォームに倒れこんでしまいました
どうやらインド人からいただいた食事があたったみたいでした
でもプラットフォームに寝ていては体温がうばわれるし
危険なので
ホテルを探すことに
ホテルには予約をしていなかったので
駅を出て待ち構えているであろう
ホテルの客引きの紹介するホテルにでも行こうと考え
そのまま彼のいうホテルへ行くことに
でもどうやら様子がおかしく
最初に行ったホテルではもうオーナーは寝ているから別のホテルに行くと言い
次のホテルでも今日はもう満員だからと断られ
この人、完全にうそをついているなと判明
でもどこのホテルに行けばよいのかわからないので
その人が今日は俺の家に泊まればよいと言うので
そうさせてもらうことに
明日君のためにツアーを組むよと言われたが
明日になったら断ってホテルに移動しようと考えてました
次の日、体調はよくなったものの
腹痛はまだ残ってました
僕はひとりではツアーを受けたくありませんので
とりあえずホテルに移動します
そこでほかの旅行者がいたら一緒に参加したいですと言って
ホテルに移動することに
そしてら車の中でいきなり
君はラッキーだよ僕の友達が君のために
もっとよいツアーを用意してくれるからそっちに行くとよいと言われ
ひとまずその人に会うことに
そしてまずはチャイを飲んで話をしようと言い出して
3人でチャイを飲むことに
そして彼は実は僕の叔父の娘が明日結婚式をするから
君も来て、本当のインドの生活を体験してみないかと言う
僕たちの家庭はムスリムだから
旅行者からお金と取ったりはしない
君は僕の家族の家に
ただで泊まって、ご飯も食べて、観光するとよいと言う
でもなんだか妙だなと感じる
ここまで親切なのには絶対に何かあるなと感じる
とりあえず話を最後まで聞いてみてそれから決めようと思い
その日の夕方にもう一度話して
それから移動しようと言うことになった
僕はいったんホテルに行き
ゆっくり休憩することにする
そして夕方にまた彼らに会い
話をすることに
すると話が少しづつ変わっていくことに気づく
これは危ないなと感じ
あなた方の話には興味がありません
僕は普通にジャイプルを観光することにしますと言って
なんとか話を打ち切りました
そしたら最初は払うといっていた
軽食の代金の半分を払えと言う
ああ、この人達はやっぱり詐欺師だったんだなと
はっきりとわかりました
インドではこの手あの手を使って
だましてこようとします
話が進む前に断ることが一番安全だなと感じました