うちの大家さん

今の大家さんは
ケイマンのポリスオフィサーです
ジャマイカ出身で息子二人娘一人の独身

最後の恋愛で苦い思いをしたらしく
二度と傷つくのは嫌だと何度も口にしていました

チャレンジャーな私にはチト不思議に移ります。。。

先週の日曜日洗濯物を干していると
向こうの通りから何やら声がしていたので
見てみると、男性３人がこっちを見て話しかけている。。。

ちょっと暑いから短パンはいて見たら、すぐに反応する
男たち、、、無視してたら一人が裏の家の敷地に入ってきて
必死のアピール。

君は若すぎると言えば、僕は若く見えるけど考え方は他の若いのとは違うと言い

私は色んな事を教えてくれる人がいいと言えば、見かけによらず色んな事知ってるんだと主張する

そうやって電話番号を聞きだそうとするいつもの常套手段

君の事はまだ信用できないから教えられないと言うと
僕の番号を教えるから電話してくれと言う

住んでるところ分かってるからまた来週の日曜日にここで会えばいいじゃないか
と言えば、一週間も君の事待ち続けるのかと　悲壮な顔を浮かべる

考えて見れば近所に友達いないから
話すだけならいいかと思い
後で会ってもいいよと言うと　ありがとう　と笑顔で去って行った

それから約５時間後私がうたた寝をしている間に
家に会いに来てくれたらしい

事情を知らない大家さんは
あんたみたいなが家に近づくんじゃないよ！
私はオフィサーなんだから！！！

ときつーーーく追い返したそうな

彼女いわく
ああいう男は質が悪いからだめだよ。

ちょっと可愛そうな事をしましたが
おかげで用心深くなりました。　

いつか家の愛しい大家さんにも認められるような方が現れることを
期待しています。