Mi Love Jamaica

常夏の国から様々な文化の違いを個人的視点でお届けしています。

また会えた!

2007年03月27日 19時47分27秒 | BiG BAMBOO時代
友達を訪ねて行った先で、小さなお土産物やさん兼定食屋さんに入って、大分名物のとり天定食を頼む。

お皿に乗ってる物は何でも口に入れる主義の私は、キャベツの千切りの隣に添えてあった、人参の葉っぱらしき物をパクリ。
しばらく噛むと、私の嫌いなものの味がジンワリしてきた。
話してる友人に、「ゴベム、もおカメマイ。」ごめん、もう噛めない。と言ってトイレにダッシュ。
帰ってきた私を見てニヤニヤと、ほら、ただの飾りって言ったじゃん!
でも、日本は食べられない物はお皿に載せることほぼないよ!
たぶんわさびの葉っぱだよ。

帰り際に、何だったのか気になってお店の人に聞いてみる。 「あっ!美味しかったですか?」
丁寧に、売ってる袋入りを見せてくれて、笑顔で質問された、
「これわさび菜です。」
イヤ、、、わさびダメなんです。

すると売り子さんが、「もしかして、あべまりちゃん?」
????????????わかる?かっちゃん!

次の瞬間! あ~~~~~~~っ!!!!!!

実は、ジャマイカに行く決心をしたのは、彼女の言葉がキッカケだった。

当時彼女は手作りアクセサリーを売る露天商だった。友人を通して彼女の作品を知り、ファンになり。仕事帰りに、彼女の所に言って新作をチェックしたり、話しをしたり、手伝ったりが私の日課になっていた。

ジャマイカに行きたい話しになり、テンションが上がっていかに行きたいかを今から語ろうとした時。

「あのなぁ、そんなどっかに行きたい話しもう聞きあきたんや、行って帰ってきてから話し聞かせてくれるかな。」

沈黙、、、、、、

ハッ!このままでは、そんな行きたいけど行けなかったと愚痴る人の
一人になってしまう。
それで、本気になった。

ジャマイカから帰ってきたら彼女は露天商を辞めていて
連絡が付かなくなっていた。

それが!!!
何年ぶりだろう!?12年か13年ぶりに再会。
嬉しくて涙が出そうになった。
また、連絡取り合おうねと
かっちゃんも笑顔で言ってくれた。
近くに立っていた友達は、私が急に日本語で興奮して話しだしたので
何事か事態がつかめづアッケニ取られていた。

今日はいい日だった!!