イサカ(Ithaca)de新婚生活!!

08年9月~09年5月までの9か月間を過ごしたNY州の田舎町、Ithacaで過ごした日々を綴ったブログです。

BOCESのクリスマスパーティー

2008年12月21日 12時36分40秒 | ESL(TST BOCES)
昨日は、BOCESのクリスマスパーティーでした♪

会場は、レベル1、4、5の授業を行っているGIACの建物の体育館。
全部のレベルのクラスの生徒が大集合です☆

まずは全員でフォークダンス(笑)。
フォークダンスなんて、小学校のキャンプファイヤー以来^^;
最初は躊躇ってカメラで撮ってたりもしたのですが、
中国人のRyanに“Dance!”と言って無理やり引きずり込まれ、
私達も踊らされるハメに(笑)。
しかし、踊っていると、不思議とワクワクしてきて、最後の方はシャイな日本人の奥様方もみんなノリノリになっていました◎

ダンスの後は小休憩で、みんなで持ち寄ったお菓子やコーヒーをつまむと、
BOCESの先生方が舞台の上に大集合してクリスマスソングを歌ってくれました^^


その後は、各クラスの生徒の出し物です☆
カレン族の歌が、とても綺麗でしたぁ


(↑Nさんに捧ぐ^^♪)

カレン族は、ビルマ(ミャンマー)の少数民族の一つで、
民族独立を目指してミャンマー政府に対して民族解放軍を結束し、
わずか8歳の少年でさえ軍隊に入って銃を持って政府軍と戦っているのが現状です。
ミャンマー政府はカレン族の消滅を狙って虐殺を行い、
アメリカのキリスト教団体が難民となったカレン族のアメリカへのビザ発行手続きを手助けし、
保護しているのです。

なので、彼らカレン族は、自分の国に帰れば、刑務所か死刑が待っている。
家族一同で亡命してきた人もいれば、家族はまだミャンマー政府と戦っていて、
兄弟は別の国に引き取られて…
という人もいます。

日本のドキュメンタリー番組で見ていても、どこかよその話だくらいにしか思えませんが、
Ithacaに来て実際そういう人達に会うと、戦争というものが、この世界のどこかで本当に繰り広げられているのだということを
実感させられます。。

カレン族の歌の後は、レベル4のクラスの韓国人の奥さん達+娘さん達による
クリスマスソングの合唱
“Let it snow, Let it snow, Let it snow”を歌っていました^^

次はBOCESの先生達がそれぞれ出し物をしてくれました。


↑BOCESで大人気の先生、レベル7を担当しているサリー(右)と、
 来月から私の午前クラスの担当になるBobによるデュエット。
 この2人がご夫婦だと、初めて知りました(@_@;)



↑BOCESの総事務を仕切っているJulyと、私の午後クラスの面白い先生、Danによるコント。
 いつの間に練習したんだろ(笑)?

私達レベル5のクラスは消極的な人が多く、レベル5だけ何の出し物もせず、
Maryに申し訳なかったです

でも、前日に授業に行ったメンバーだけでメアリーに手袋を買ったようで、
パーティーの終りにみんなでMaryを囲んで感謝の気持ちを伝えました

私と、仲良しのKちゃん、ヨンアさんは来年から仲良くレベル6に上がります
Mary、最後の方の授業は出席しなくてごめんなさい
Bobのクラスで頑張ります

こじんまりしていましたが、本当にいいクリスマスパーティーでした


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