今までBOSES（語学学校）の午前クラスとCornell大学の英語クラスを履修していた私ですが、
BOCESの午前クラスは、先生はとてもゆっくり英語を話す上に文法は中学生レベルで人数も多く、
9時～12時までの3時間で、私が発言している時間は10分に満たないくらい。
このクラスのおかげでお友達もたくさん出来、たまにランチに行ったりして
毎日が楽しくなったのは間違いありませんが、
最近、この3時間がとても勿体なく感じ始めるようになって来、休みがちでした。
前から午後の方のクラスはもっとガッツリやっているという噂を聞いていたのですが、
入学の時には一杯だと言われ、ウェイティングリストに入れられてしまったのですが、
運よく先週からjoinできるようになりました♪
afternoonクラスは月～木の12時半～15時。
午前クラスと両方行っている人も多いのだそう。
そして一昨日の木曜日、初めて午後クラスに顔を出しました。
授業はまず、先生が読み上げる英文のdictation（書き取り）から始まり、
沢山のIDIOMが含まれている英文を読み、そのIDIOMの意味を推測していき、
最後はIDIOMを使ってペアの人と会話文を発表する、というとても充実した授業でした☆
IDIOMは全て初めて聞くものばかり！
でも考えてみれば、ネイティブの人は普通に会話の中で使っていて、
今まで聞き流していたものなのかもしれません。
2時間半の中に、ムダに流れる時間は何もなく、とても気に入りました☆
もう一つ、前から先生ではなく、本当のネイティブの人と会話をする機会が欲しいと思っていたので、
旦那に頼んでCoenell大学の“Language Partner”という制度に申し込んでもらいました。
“Language Partner”とは、お互い学びたい言語を話す人同士が言語を教え合う制度で、
登録しておくと、Centerの人がpartnerを探し出してくれます。
日本人が少ないせいか、日本語は需要が高いらしく、登録した当日にpartnerが見つかったと、
事務局から連絡が来ました。
「Cliffさんという方です」
と書いてあり、「Cliffかぁ…（（●≧艸≦）」と勝手に妄想が始まりました（笑）。
・・・細見のブロンド、年は旦那同じくらいで気品漂う美形…これです ！！
そして昨日は顔合わせの日。
ウキウキしながら大学へ出かけて行き、時間より少し早くCenterに入っていくと、
Cliffも紹介してくれた事務局の人もまで来ておらず、しばらく待っていると、
頭が薄くなりかけた二重アゴの、少し肥満気味の、若いんだか中年のオッサンだか
分からないアメリカ人男性が
事務所に入って来ました。
一瞬ヤな予感がするも、頭の中でそれを掻き消し、その男性が私のとなりの待ち合い席に座る時に
できるだけ関係ない人を装って微妙な会釈をし、眼を逸らしました。
が、その後すぐにメールをくれた事務局に人がやってきて、
「Lui、紹介するわ。この人がCliffよ！」
と言って二重アゴで根暗系のその男性を指しました。
…………orz。
（火曜日と木曜日の週2回会えればと思ってたけど、月1でいいかな。いや、半年に1回で…）
（第一こんなオタク系の人、口ベタなんじゃないの？ちゃんとしゃべるのかしら？）
と勘ぐっているうちに話は進み、この日から自己紹介がてら、1時間ほどしゃべることに。
するとこの人、実は言語学の教授を目指しているすごい人だということが判明しました。
今は博士論文を書いていて、ゆくゆくは日本語専門に扱いたいそうです。
ひらがな、カタカナ、漢字もかなり読めますが、なんせ日本語を話す機会が全くかったせいで
「しゃべり」はまだまだということです。
（彼はなんと2～3年、日本語のパートナーを探していたのだそうです！）
「長い間待っていた。やっと巡り合えた！」
ととても喜んでくれました。
さすがは博士課程まで進んでいる人。
博識で、話も弾みました。
30分みっちり英語で話した後は、私が日本語を教えてあげる番。
とても良い機会を得ることができました＾＾
BOCESで3時間、ぼんやり過ごすよりもこの30分の方がずっと身になるきがしました。
そして予定通り火曜日と木曜日、BOCESのafternoonクラスの前に一時間会うことになりました☆
さあ、頑張るぞ～O（≧∇≦）O
今日はＫちゃんご夫婦とシラキュースへお買いものに行ってきます♪♪
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BOCESの午前クラスは、先生はとてもゆっくり英語を話す上に文法は中学生レベルで人数も多く、
9時～12時までの3時間で、私が発言している時間は10分に満たないくらい。
このクラスのおかげでお友達もたくさん出来、たまにランチに行ったりして
毎日が楽しくなったのは間違いありませんが、
最近、この3時間がとても勿体なく感じ始めるようになって来、休みがちでした。
前から午後の方のクラスはもっとガッツリやっているという噂を聞いていたのですが、
入学の時には一杯だと言われ、ウェイティングリストに入れられてしまったのですが、
運よく先週からjoinできるようになりました♪
afternoonクラスは月～木の12時半～15時。
午前クラスと両方行っている人も多いのだそう。
そして一昨日の木曜日、初めて午後クラスに顔を出しました。
授業はまず、先生が読み上げる英文のdictation（書き取り）から始まり、
沢山のIDIOMが含まれている英文を読み、そのIDIOMの意味を推測していき、
最後はIDIOMを使ってペアの人と会話文を発表する、というとても充実した授業でした☆
IDIOMは全て初めて聞くものばかり！
でも考えてみれば、ネイティブの人は普通に会話の中で使っていて、
今まで聞き流していたものなのかもしれません。
2時間半の中に、ムダに流れる時間は何もなく、とても気に入りました☆
もう一つ、前から先生ではなく、本当のネイティブの人と会話をする機会が欲しいと思っていたので、
旦那に頼んでCoenell大学の“Language Partner”という制度に申し込んでもらいました。
“Language Partner”とは、お互い学びたい言語を話す人同士が言語を教え合う制度で、
登録しておくと、Centerの人がpartnerを探し出してくれます。
日本人が少ないせいか、日本語は需要が高いらしく、登録した当日にpartnerが見つかったと、
事務局から連絡が来ました。
「Cliffさんという方です」
と書いてあり、「Cliffかぁ…（（●≧艸≦）」と勝手に妄想が始まりました（笑）。
・・・細見のブロンド、年は旦那同じくらいで気品漂う美形…これです ！！
そして昨日は顔合わせの日。
ウキウキしながら大学へ出かけて行き、時間より少し早くCenterに入っていくと、
Cliffも紹介してくれた事務局の人もまで来ておらず、しばらく待っていると、
頭が薄くなりかけた二重アゴの、少し肥満気味の、若いんだか中年のオッサンだか
分からないアメリカ人男性が
事務所に入って来ました。
一瞬ヤな予感がするも、頭の中でそれを掻き消し、その男性が私のとなりの待ち合い席に座る時に
できるだけ関係ない人を装って微妙な会釈をし、眼を逸らしました。
が、その後すぐにメールをくれた事務局に人がやってきて、
「Lui、紹介するわ。この人がCliffよ！」
と言って二重アゴで根暗系のその男性を指しました。
…………orz。
（火曜日と木曜日の週2回会えればと思ってたけど、月1でいいかな。いや、半年に1回で…）
（第一こんなオタク系の人、口ベタなんじゃないの？ちゃんとしゃべるのかしら？）
と勘ぐっているうちに話は進み、この日から自己紹介がてら、1時間ほどしゃべることに。
するとこの人、実は言語学の教授を目指しているすごい人だということが判明しました。
今は博士論文を書いていて、ゆくゆくは日本語専門に扱いたいそうです。
ひらがな、カタカナ、漢字もかなり読めますが、なんせ日本語を話す機会が全くかったせいで
「しゃべり」はまだまだということです。
（彼はなんと2～3年、日本語のパートナーを探していたのだそうです！）
「長い間待っていた。やっと巡り合えた！」
ととても喜んでくれました。
さすがは博士課程まで進んでいる人。
博識で、話も弾みました。
30分みっちり英語で話した後は、私が日本語を教えてあげる番。
とても良い機会を得ることができました＾＾
BOCESで3時間、ぼんやり過ごすよりもこの30分の方がずっと身になるきがしました。
そして予定通り火曜日と木曜日、BOCESのafternoonクラスの前に一時間会うことになりました☆
さあ、頑張るぞ～O（≧∇≦）O
今日はＫちゃんご夫婦とシラキュースへお買いものに行ってきます♪♪
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