５月２９日（金）、大陸横断３日目。
この日はサウスダコタ州のSioux Fallsという町まで移動しました。
移動時間は7時間弱で、途中に特に観光名所も無さそうだったので、
朝寝坊をしてホテルを出発したのは正午過ぎ。
と言っても、ここはIthacaと一時間時差があるため、一時間得したワケですが
ホテルを出て再び90号線に乗ろうとしていた矢先、何やらうちの車の後ろにピッタリ付いてくる黒い車が…
て、まさかポリスがうちの車を追いかけてる！？
物陰にポリスが隠れているのは見えていたけれども、全然スピードを出していなかったので
まさかうちが捕まるとは思いませんでした
「えぇぇ？何で～～～？？」
と思いながらも渋々車を路肩に寄せます。
パトカーの中からナイスミドルのカッコイイおっちゃんが出て来、旦那が窓を開けると
“Hi, how are you?”と、割と気さくに話しかけてきました。
「何で君たちが捕まったか分かるかい？」
「…over speedですか？」
「そう。ここら辺の制限速度は知っているかい？」
「………。」
「55マイルだよ。さっき君はどれくらいスピード出していたか知ってるかい？」
「………。」
「69マイルだよ。制限は55マイルなのに。」
イサカの韓国人の人の中では「制限速度＋15マイルまではセーフ」などという根拠のないウワサが広がっていますが、
そんなのは真っ赤なウソだとうことがここで判明しました
しかし、周りの車に比べても特段うちの車が速かったイメージは無かったのですが…
ポリスには口応えをせずにしおらしく“sorry...”と従っていおくことが利口、と聞いていたので
とりあえずしおらしくしていると、
「本当なら君を拘留して罰金を取るところだけど、今回は特別に“WARNING”だけで済ませておくよ。
今から書類を作ってくるからこのまましばらく待ってなさい。いいね？」
と言い、旦那の免許を持ってパトカーへ戻って行きました。
その間に旦那chan
にインタビュー
免許情報をバッチリ登録され、WARNINGの紙を渡されると、
「次からは気を付けて。」と、ようやく解放されました
まあでもこんな出来事も少しはあった方が刺激的で楽しい旅になりますよね
気を取り直して、GO
景色は相変わらず果てしなく続く広大な農場です。
途中、↓こんな岩山もちらほら見かけるようになってきました。
↑途中で見かけた真っ白な物体の山。何の山だろう？？
↑道が細くなり、山道に差し掛かる部分も。
↑引っ越しトラックのレンタルサービス、UHAUL（ユーホール）で自分の車を牽引している人を発見
最初は我が家もこんな感じでの引っ越しを考えていましたが、トラックで車を牽引して
10日間もホテルを転々とするのが不安だったのでやめました
３時間ほど走った所で、REST AREAで遅めのお昼休憩
外のテーブルで、昨日チャイナタウンのレストランから持ち帰りにしたサラダや炒め物を食べました。
インコを、つなぎもせずに肩に乗せて歩いている人を発見
さて、ドライバーチェンジして目的地まで急ぎます。
ホテルまでの残り半分の道程は私が運転しました
この辺の90号線の制限速度は75マイル（約120キロ）
なので、80マイル（約130キロ）で飛ばしていても、まだ抜かされていきます
そして、高速で田舎道を移動する上で結構深刻な問題があります。
それは…
車にぶつかる無数の虫の死骸です
ガソリンスタンドに入る度にこまめにフロントガラスを掃除しないと、
段々死骸だらけで前が見えなくなる程
さらに、死骸をくっつけたままどこかに駐車しておくと、
車にハエがたかっているのです(艸゜Д゜)；∵：
も～～、勘弁して～
↑ガソリンスタンドでは、旦那がガソリン入れ係、私は車の掃除係。
途中、巨大な風車が無数に回っている場所がありました。
（旦那に撮ってもらった写真には一台しか写っていませんが）
↑家畜を運ぶトラック。
中に何も入っていなくても臭いので、かなり車間を開けないと臭くてたまりません
↑果てしなく広がる畑。
↑牛達が草を食べるのどかな風景にも、最近は慣れっこになってきてしまいました。
３時間強のドライブの後、本日の目的地、サウスダコタ州のSioux Fallsに到着しました
本日のホテルもシェラトン。
中へ入ってみると、吹き抜けだし、何だか高級ホテルみたい。。
でも、一泊一部屋78ドルです
やっぱり田舎はいいですね(*´Д｀)=3
部屋も広～い
ただ、この日は何かのフェスティバルらしく、となりのドームで大音響でライブをやっていて
23時頃まで非常にうるさかったです＋＋；
また、水質が悪いようで、水道の水がヌルヌルだったも気になりました
最初は石鹸のせいかと思ったのですが、持参のパパウォッシュでもヌルヌルしていたので、
恐らく水質のせいだと思います。
私はそこまで気にならなかったのですが、旦那が「水が臭い」と言っていました。。
お腹がペコペコだったので、部屋に荷物を置いた後すぐに
ホテルの近くに旦那が見つけたインド料理屋へ夜ごはんを食べに行きました。
↑この日の夕食は“Taste of India”というお店。
↑このおせんべいは、無料で出してくれます。それもこんなに沢山
↑シーフードカレーとほうれん草カレー。どちらも美味
こんなに田舎にあるのに味は本格的で、値段はお安くて最高でした
ホテルに戻ると、重い腰を上げてフィットネス＆プールへ。
どちらも利用が夜12時までだったので、フィットネスではあまり十分な運動ができなかったのですが、
プールで平泳ぎで何往復かしたらとても良い運動になりました
この次の日は観光地盛り沢山
なので、目的地自体は同じサウスダコタ州のrapid cityという町が目的地。
移動距離はそんなにありません
そして現在（31日）は、ロッキー山脈を臨める所までやって来ました
。
明日はいよいよ楽しみにしていたイエローストーンです
↓本日のランキングはこちらをご覧ください♪
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この日はサウスダコタ州のSioux Fallsという町まで移動しました。
移動時間は7時間弱で、途中に特に観光名所も無さそうだったので、
朝寝坊をしてホテルを出発したのは正午過ぎ。
と言っても、ここはIthacaと一時間時差があるため、一時間得したワケですが
ホテルを出て再び90号線に乗ろうとしていた矢先、何やらうちの車の後ろにピッタリ付いてくる黒い車が…
て、まさかポリスがうちの車を追いかけてる！？
物陰にポリスが隠れているのは見えていたけれども、全然スピードを出していなかったので
まさかうちが捕まるとは思いませんでした
「えぇぇ？何で～～～？？」
と思いながらも渋々車を路肩に寄せます。
パトカーの中からナイスミドルのカッコイイおっちゃんが出て来、旦那が窓を開けると
“Hi, how are you?”と、割と気さくに話しかけてきました。
「何で君たちが捕まったか分かるかい？」
「…over speedですか？」
「そう。ここら辺の制限速度は知っているかい？」
「………。」
「55マイルだよ。さっき君はどれくらいスピード出していたか知ってるかい？」
「………。」
「69マイルだよ。制限は55マイルなのに。」
イサカの韓国人の人の中では「制限速度＋15マイルまではセーフ」などという根拠のないウワサが広がっていますが、
そんなのは真っ赤なウソだとうことがここで判明しました
しかし、周りの車に比べても特段うちの車が速かったイメージは無かったのですが…
ポリスには口応えをせずにしおらしく“sorry...”と従っていおくことが利口、と聞いていたので
とりあえずしおらしくしていると、
「本当なら君を拘留して罰金を取るところだけど、今回は特別に“WARNING”だけで済ませておくよ。
今から書類を作ってくるからこのまましばらく待ってなさい。いいね？」
と言い、旦那の免許を持ってパトカーへ戻って行きました。
その間に旦那chan
にインタビュー免許情報をバッチリ登録され、WARNINGの紙を渡されると、
「次からは気を付けて。」と、ようやく解放されました
まあでもこんな出来事も少しはあった方が刺激的で楽しい旅になりますよね
気を取り直して、GO
景色は相変わらず果てしなく続く広大な農場です。
途中、↓こんな岩山もちらほら見かけるようになってきました。
↑途中で見かけた真っ白な物体の山。何の山だろう？？
↑道が細くなり、山道に差し掛かる部分も。
↑引っ越しトラックのレンタルサービス、UHAUL（ユーホール）で自分の車を牽引している人を発見
最初は我が家もこんな感じでの引っ越しを考えていましたが、トラックで車を牽引して
10日間もホテルを転々とするのが不安だったのでやめました
３時間ほど走った所で、REST AREAで遅めのお昼休憩
外のテーブルで、昨日チャイナタウンのレストランから持ち帰りにしたサラダや炒め物を食べました。
インコを、つなぎもせずに肩に乗せて歩いている人を発見
さて、ドライバーチェンジして目的地まで急ぎます。
ホテルまでの残り半分の道程は私が運転しました
この辺の90号線の制限速度は75マイル（約120キロ）
なので、80マイル（約130キロ）で飛ばしていても、まだ抜かされていきます
そして、高速で田舎道を移動する上で結構深刻な問題があります。
それは…
車にぶつかる無数の虫の死骸です
ガソリンスタンドに入る度にこまめにフロントガラスを掃除しないと、
段々死骸だらけで前が見えなくなる程
さらに、死骸をくっつけたままどこかに駐車しておくと、
車にハエがたかっているのです(艸゜Д゜)；∵：
も～～、勘弁して～
↑ガソリンスタンドでは、旦那がガソリン入れ係、私は車の掃除係。
途中、巨大な風車が無数に回っている場所がありました。
（旦那に撮ってもらった写真には一台しか写っていませんが
）↑家畜を運ぶトラック。
中に何も入っていなくても臭いので、かなり車間を開けないと臭くてたまりません
↑果てしなく広がる畑。
↑牛達が草を食べるのどかな風景にも、最近は慣れっこになってきてしまいました。
３時間強のドライブの後、本日の目的地、サウスダコタ州のSioux Fallsに到着しました
本日のホテルもシェラトン。
中へ入ってみると、吹き抜けだし、何だか高級ホテルみたい。。
でも、一泊一部屋78ドルです
やっぱり田舎はいいですね(*´Д｀)=3
部屋も広～い
ただ、この日は何かのフェスティバルらしく、となりのドームで大音響でライブをやっていて
23時頃まで非常にうるさかったです＋＋；
また、水質が悪いようで、水道の水がヌルヌルだったも気になりました
最初は石鹸のせいかと思ったのですが、持参のパパウォッシュでもヌルヌルしていたので、
恐らく水質のせいだと思います。
私はそこまで気にならなかったのですが、旦那が「水が臭い」と言っていました。。
お腹がペコペコだったので、部屋に荷物を置いた後すぐに
ホテルの近くに旦那が見つけたインド料理屋へ夜ごはんを食べに行きました。
↑この日の夕食は“Taste of India”というお店。
↑このおせんべいは、無料で出してくれます。それもこんなに沢山
↑シーフードカレーとほうれん草カレー。どちらも美味
こんなに田舎にあるのに味は本格的で、値段はお安くて最高でした
ホテルに戻ると、重い腰を上げてフィットネス＆プールへ。
どちらも利用が夜12時までだったので、フィットネスではあまり十分な運動ができなかったのですが、
プールで平泳ぎで何往復かしたらとても良い運動になりました
この次の日は観光地盛り沢山
なので、目的地自体は同じサウスダコタ州のrapid cityという町が目的地。
移動距離はそんなにありません
そして現在（31日）は、ロッキー山脈を臨める所までやって来ました
。
明日はいよいよ楽しみにしていたイエローストーンです
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