イサカ(Ithaca)de新婚生活!!

08年9月~09年5月までの9か月間を過ごしたNY州の田舎町、Ithacaで過ごした日々を綴ったブログです。

Ithaca de極寒 スキー(-20℃)!!

2008年12月23日 13時48分08秒 | Ithacaでの新婚生活♪


行って来ました!
今シーズン初滑りでっす(←何で絵文字スノボのしか無いかな~

日本にいるとスキーは交通費に宿泊費に…と、非常にお金がかかる且つ気合の要るスポーツですが、
Ithacaから最寄りのスキー場までは車で30分弱
家からウェアで出かけて行ける気軽さ
日本から板を持って来なかったのでレンタル代が痛いですが、それでも全然気軽に出かけられます

一昨日(20日)、Ithaca在住の日本人の集まりがあり、その時に何人かがスキーに行くと話していたので、
うちら夫婦も同行させてもらうことにしたのです
Ithacaでも大勢でわいわい滑られるなんて、嬉し過ぎ

ナイターの方が大分リフト券が安い($30弱)ということだったので、ナイターに行くことに。
張り切っておにぎりとお味噌汁を作り、
凍らないように炊飯器とポットに入れて行きました

8名中、女の子は私だけ
15時過ぎに集合し、車2台でレッツゴー


↑途中のガソリンスタンドにて♪

ルート13をしばらく北上し、右折するとすぐにスキー場が見えてきました
みなさんが「大したことはない」と言っていたのでかなりシュールなスキー場を想像していたのですが、
全然普通に楽しそうです




↑車から荷物を出す面々

レンタルスキーは$27。
全てカービングで、HEADとロシニョールの物ばかり
かなり短めの板を渡されたので、「もっと長めのをお願いします。」と言って取り替えてもらいました
旦那は私の板よりも短い板でしたが、「ターンしやすい」と気に行っていました(笑)



この日は日中の気温が-10度だったので、日が暮れてくると
山の麓でも-14度。多分、山頂は-20度くらいだったんじゃないかと思います
滑ると暑くなるのですが、リフトに乗っている間に指先が冷たいを通り越して痛くなってきます

でも、雪質は申し分なくサイコー
理想的なパウダースノーです
人は少なく、雪が軽やかで、チキンの私でもかなりビュンビュン飛ばせる感じ。
前半はガンガンチームとのんびりチームに別れ、私はダンナと一緒にガンガン行かせてもらいました
気持ちいい~~~~


↑山頂の様子。夕暮れが美しい

21時半まで滑りましたが、まだまだ滑り足りない感じ
クリスマスイブは何と、リフト代がタダになるということだったので、
またみんなで行こうということになりました

帰って来ると、カレッジタウンの“Colledge town begle”で打ち上げ
下は22歳の学部生から、上は33歳の助教授の方まで、年齢層はバラバラ。
さらに中学生の男の子も一人参加していました。

久しぶりに飲みながら、みなさんの面白い話を聞いては大笑いし、久しぶりに日本のノリの飲みをできた感じで楽しかったです

しかし、男だけで集まると、アホなことばっかしてますね~(笑)!
10mの橋の上から飛び込み大会をやって、飛びこめなかった人は向こう一年チキンと呼ばれるだとか、
誕生日の人は200個分の溶き卵を浴びせられて、そこの家が卵浸しになって大変なことになっただとか、
新年には素っ裸で雪の中にスライディングをするとか…
バカばっかり~(笑)
でも、そんなアホな人が、私は大好きです

そんなコーネルの日本人留学生のもっぱらの悩みは嫁不足(笑)。
みんな全米でNo.10以内にランクインするコーネル大学に通える程の頭脳と
テニス、サッカー、マラソン、スキー(スノボ)をこなす運動神経、
それに場を盛り上げる明るさとギャグセンスを備えながらも
周りにそれを見せられ女性がいないために、ただひたすら自分を磨き続けているという…(笑)
日本にいたら間違いなくモテるだろうに、勿体ない…

アメリカの田舎町でもいいから付いて行きたいという、彼らの嫁の立候補の方、
いらっしゃいましたら私までご連絡ください(笑)。


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