My life is in Your Hands

カナダに居るのんきな大学院生の毎日です。

ジャン・バニエ

2005年01月04日 16時22分12秒 | 
みちるさんのところで微妙に話題にした一人ジャン・バニエですが、
彼はラルシュ共同体という知的障害を持っている人と健常者が
一緒に住むという共同体の創設者です。
彼の視点はどこまでも深く暖かいんです。

彼が書いた本には
「小さき者からの光」
「貧しき者からの光」等
あめんどうから出ています。
小型の薄い本なんですが、とにかく深くて、
彼の言葉の一言一言に心が触れられる気がします。

「小さき者からの光」の一節に
「愛するとは、その人の存在を喜ぶこと」とあります。
この「その人」には他人も自分も当てはまると思います。

自信をもってお勧めします。
是非是非読んでみてください。

Music of the heart

2005年01月04日 03時13分07秒 | 映画
劇場で観たかったのに観そびれた映画の1作を
とうとう昨晩観ました。

実在するバイオリンの先生の話で、
NYのハーレムの小学校でバイオリンを教えるという
話です。
夫に逃げられ、2人の子供を抱え、
人生に行き詰まった一人の女性が
自分の愛するバイオリンを通して、
子供たちとふれあい、
人と触れ合っていく・・・

人は社会の中で生きるように造られていると言います。
聖書では
「われわれに似るように」というデザインで造られたと
言われています。
つまり、単数に似せてではなく
われわれ、複数形に似せてということになる。
人は多角的で、社会の中で人格を形成していく。
人の赤ちゃんが動物と違って一人では生きていけないように
産まれてくることにも意味がある気がします。

ふとそんなことを考えました。

音楽はすばらしいです。
そしてグロリア・エステファンが出ています。
きゃー!!
サントラではなんとジャッキー・ベラスケスが歌っています!!
誰?って思いますよね~・・・
彼女はラテン・ゴスペルシンガーですの。

子供たちの表情や
両親の表情が泣けます。
そして私の大好きな
メリル・ストリープが
とっても普通の女性を演じています。

良い映画だった・・・・

勘弁してください・・・

2005年01月04日 02時39分03秒 | ふと思うこと
お正月にはちらちら雪が降って、
奴と私は人気の無いビーチで空があけていくのを
眺めつつ雪を楽しんだのですが・・・

それ以来とにかく晴天!
めっちゃ晴天!
寒いんだけど晴天!

バンクーバーなのに晴天!!

これね、困るんですよ・・・家でやることが
沢山在るときは・・・・。

だって、なかなかこんなきれいな晴天が無い
冬のバンクーバーで、
晴天になるとどうしても外に出かけたくなる・・・
その上日照時間もまだ短いし・・・

ああああああ・・・・出かけたい・・・
散歩がしたい・・・・

どこまでも自分中心の私でした。