Ｍｉｃｈａｅｌ

ジョン・トラボルタが「サタデー・ナイト・フィーバー」をやっていた頃は
「なんじゃこりゃ・・・」と思っていましたが・・・

「パルプ・フィクション」を観たときも、まだ
「ナイトフィーバー」のイメージがどうしても抜けず・・・
「いいおっちゃんになったなぁ・・・」位しか思えなかったんですが・・・

この映画を観て、「いやー、トラボルタ、いい役者だわ・・」と
思ったりしたのでした・・・
天使ってどうよ・・・という登場の仕方なんですが、
小汚くて、ちょっと自堕落に見えるこの天使、
どうも憎めなくて・・・小汚くても気品はある、みたいな・・・・

沢山の心に残るパンチラインが聞いている映画です。
「誰がなんと言っても砂糖の取りすぎなんてことは無いんだ」
この「砂糖」をどう解釈するか・・・
本当にこのキャラ、とんでもなく砂糖を食べるんですが、
その前のシーンで
「笑うことは愛を知る始まりなんだぜ」という言葉と
妙に繋がって聞こえます。
この「砂糖」は実は
「自分にとって『砂糖』であること」なんじゃないのかなと・・・

コメディなんだけど、
沢山思い巡らされる作品です。

誕生日

今月誕生日の人が妙に多いのですが、
一人一人の過ごし方も、
考え方も、全然違います。
当然のことといえばそれまでですが・・・。

３０半ばの独身女性で、
死ぬほど結婚したい一人は、
誕生日を祝うのですが、
祝いきれない・・・・
そして周りの人の気分を害してしまうことを
してしまう・・・・。

さびしいなと思います。

どんなに美人で才能があっても、
やはり、その人のあり方が問題になってくるし、
３０を過ぎると、
その人の心が全体の魅力をつかさどってしまう・・・。

結婚が全ての解決だとは私は思えないのですが・・・・

ファイトクラブ

絶対一人では見られない映画でした・・・
めちゃくちゃやん・・・・というのが
第一声の感想かも・・・
結末があまりに空虚な気がしてならない映画でした・・・
それをあえて狙っているのかとも思ったりして・・・

人は実はめちゃくちゃな精神構造になっちゃっているのかな・・・
とか考えざるを得ない映画で・・・。

「生きている」という実感をどうやって得るのか・・・
「自己」をどう確立していて、
「自分であること」をどう理解しているのか・・・

誰でも「自分がこんな人だったら良いな～」っていう気持ちは
在ると思うんです。
でも、そのファンタジーの中に生きたり、
そのファンタジーが実際の事とリンクしたとしたら・・・

人は心を凍らして平静を保っているのか・・・
力への反感や力を持つことに対する欲求とは・・・
どこかへ、誰かに、自分の居場所を見つけるとは・・・
居場所が無い人がどれだけ存在するのか・・・・

どんどん疑問が沸いて来る映画です・・・

抹茶味

友達から、「日本のお菓子」と言って、
抹茶味のキットカットをもらいました。

・・・・・美味しかった・・・・

大好きな抹茶味・・・
抹茶アイスが食べられるように、
抹茶を持ってきたくらい抹茶好きです。

抹茶味のチョコをあみだした日本人は偉い！！
と真剣に思います。

うんざりした日

今日はめっちゃうんざり気分です。

明日は教授に会いに行かねばなりません・・・
別に悪いことしたわけじゃないですよ～

とにかく、思い通りにならないことが
多すぎて、うんざり・・・

思い通りになれば良いとは思っていないけど、
ままなら無すぎだと・・・
さすがにうんざりです。

このうんざりの解消のためにも
明日教授に会うのですが・・・・

ストーリーテラー

私の学校のユニークなところの一つは
アートで卒業できることです。
アートのくくりはArtsのくくりです。
つまり、なんでも良いんです・・・・

で、今日はいつもお世話になっている
セーラのアートプロジェクトの発表でした。

彼女は「小説」で卒業します。

そんなわけで、彼女が書いた２作品を
彼女自身が読んでくれました。

韓国系カナダ人としてのノンフィクションでしたが、
いつも明るくて、優しいセーラーが書くとは思えない
とっても哀しい小説でした。
でも、彼女自身は「遊ぶ感覚で書いた」と
笑っていっていました。

これかから、どんなクリスチャンライターになっていくのか、
とっても楽しみです

サキソフォン

そんなやばいときのＢＧＭは
ノンボーカルの曲が多いです。
Jazzのときが多いんですが、
今日は友達のお父さんがレコーディングした
サックスのアルバムです。
タイトルはありません。

ボサノバ中心ですが、Jazzもやるお父さんなので、
どっちのインフルエンスもあります。

ちなみにこのお父さんプロです。
そしてサックスの歌口をつくる仕事もしていて、
作曲等もするので、スタジオをもっているわけです。
ブラジルでは結構有名な方らしい・・・・

サックスって好きだけど、
どんなんでも好きなわけじゃないんだな・・・
いやらしい感じのサックスはどうも好きになれないし・・・
だからといって妙に軽快なのもぴんとこないし・・・
音の好みって言ってしまえばおしまいなんですけど・・・・

そんなこと言ってないで勉強しろってね・・・

やばい・・・・

もう、夜１０時です・・・
明日のテストの準備も終わってないし、
プラトンも読んでいない・・・

かなりやばい・・・・

眠くても・・・

今日はフル活動をしていたので、
もう早眠いです・・・

午後、ずーっと友達としゃべってて、
それからまたパーティーに行って・・・
しゃべり疲れてしまったか・・・。

友人ＳＴと「チキンガン」（プラスチックの鉄砲で、
２回撃つとなぜかプラスチックのチキンが飛び出す・・・・）で
散々撃ちあいとかして遊んだし・・・・。
遊び疲れか・・・・

でも、勉強は溜まっています。
やらなきゃ・・・・。

なにやってるのかなぁ・・・

読書をしないとならないのに、
気づいたら、日記を読み返していました・・・・

いろんなことがあったよな～・・・

そんなことを思い巡らしている場合なのか・・・？？？
いいえ、そんな場合ではありません！

一体君は何をやっているんだい？？？？
と自分に問いかけつつ・・・・

ヒンドゥー教についてとにかく読み終わらないと・・・・

今日は読書・・・

久々に予定が無い一日です。
月曜と火曜の授業までに読まないとならない本や
文献をやっつけてしまおうかなと思っています。

今学期はかなりそれで悩まされそう・・・・。

それにしても注文してある教科書が１冊しか届いていないのが
とっても心配・・・・早く来て～

セロニアス・モンク

私の大好きなミュージシャンの一人です。
彼の生き方ってカッコイイと思います。
ドラッグとは一切関係ない生活をしたジャズミュージシャン。
いやいや、ドラッグにはまったミュージシャンたちを助けたりしていた人。
独創的で、ピアノを弾きながら踊りだしたりして・・・

もともとは教会のオルガニストだったモンク。

彼のライフスタイル自体が音楽に反映されていると思うんです。

読書のとき、一番良く聞いているかもしれません。
消しておしゃれとかじゃないけど、
素朴な感じや、モンクが楽しんでいる姿が目に浮かぶような、
それでいて、とっても優しい気がします。
その優しさはふわふわした優しさじゃなくて、
Soldな優しさ・・・

素敵な人だったんだろうな～・・・・

顔が・・・

最近乾燥しているせいもあって、
顔がかさかさ・・・
そしてとうとう唇が荒れてぽってりひりひり・・・

うーん・・・
あなた誰？って感じです・・・

足とか腕とかもかさかさで、
手もかさかさで・・・
あかぎれ予報まで出ている始末・・・。

体中どこもかしこも乾燥注意報です・・・とほほ・・・

オスカー・ピーターソン

オスカー・ピーターソンがカナダ人だったって
ご存知でしたか？
たまたま話題になって、調べたら、
カナダ人でした。
アメリカ人だとばかり思っていたカナダ人のハウスメイトも
びっくり仰天。
モントリオール出身でした。
ＣＢＣ（日本ならＮＨＫ）のアマチュアコンテストで
優勝したのがきっかけで有名になっていったらしい・・・
ＮＨＫの「のどじまん」で優勝して
有名歌手になった人っているのだろうか・・・と
ふと思ったりして・・・

それにしても
思い込みってすごいものです。

お話にならない・・・

哲学のテストでしたが（毎回あるってどういうこと？？？）
なんたって、ギリシャ人とかの名前で、
読めない・・・・。
まだ有名人にいまいちたどり着かないので、
Ｐから始まる人・・・みたいな覚え方をしているので、
全然お話になりません・・・

でも、講義をきいたら
「なーんだ！」という名前もあって・・・

先が思いやられる・・・・